処方薬事典データ協力:株式会社メドレー
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ミカルディス錠80mgの基本情報
基本情報
体内の血圧を上げる物質(アンジオテンシンII)の働きを抑えることで血圧を下げる薬
- ニューロタン
- ブロプレス
- ディオバン
- オルメテック
- ミカルディス
- アバプロ、イルベタン
- アジルバ
- 高血圧症
- 通常、成人にはテルミサルタンとして40mgを1日1回経口投与する
- ただし、1日20mgから投与を開始し漸次増量する
- なお、年齢・症状により適宜増減するが、1日最大投与量は80mgまでとする
- (用法及び用量に関連する注意)肝障害のある患者に投与する場合、最大投与量は1日1回40mgとする〔9.3.2参照〕
副作用
注意事項
- 禁止
- 過敏症
- 重篤な肝障害
- 胆汁の分泌が極めて悪い
- アリスキレンフマル酸塩投与中
- 原則禁止
- 高カリウム血症
- 両側性腎動脈狭窄
- 片腎で腎動脈狭窄
- 希望禁止
- 手術前24時間
- 注意
- 肝機能障害
- 肝障害
- 血液透析中
- 厳重な減塩療法中
- 重篤な腎障害
- 手術前24時間
- 腎機能障害
- 脳血管障害
- 血清カリウム値が高くなりやすい
- 血清クレアチニン値3.0mg/dL以上
- コントロール不良の糖尿病
- 投与に際する指示
- 肝障害
- 血液透析中
- 厳重な減塩療法中
- 禁止
- 妊婦・産婦
- 注意
- 授乳婦
- 新生児(低出生体重児を含む)
- 乳児
- 幼児・小児
- 高齢者
- 注意
- 小児等(0歳〜14歳)
相互作用
- 薬剤名
- 影響
- アリスキレンフマル酸塩
- 非致死性脳卒中・腎機能障害・高カリウム血症及び低血圧のリスク増加
- ジゴキシン
- 血中ジゴキシン濃度が上昇
- カリウム保持性利尿剤
- 血清カリウム濃度が上昇
- スピロノラクトン
- 血清カリウム濃度が上昇
- トリアムテレン
- 血清カリウム濃度が上昇
- カリウム補給剤
- 血清カリウム濃度が上昇
- リチウム製剤
- 中毒
- 炭酸リチウム
- 中毒
- 降圧利尿剤
- 急激な血圧低下
- フロセミド
- 急激な血圧低下
- トリクロルメチアジド
- 急激な血圧低下
- 非ステロイド系抗炎症剤
- 糸球体ろ過量がより減少
- 非ステロイド系抗炎症剤
- 腎障害のある患者では急性腎障害
- 非ステロイド系抗炎症剤
- 降圧薬の効果を減弱
- ACE阻害剤
- 急性腎障害を含む腎機能障害
- ACE阻害剤
- 高カリウム血症
- アリスキレンフマル酸塩
- 高カリウム血症
- ACE阻害剤
- 低血圧
- アリスキレンフマル酸塩
- 低血圧
- アリスキレンフマル酸塩
- 腎機能障害
処方理由
この薬をファーストチョイスする理由(2021年9月更新)
・基本的にACE阻害薬から処方するが、咳や浮腫の副作用で使用できない場合の第2選択として使っている。長時間作用型でありエビデンスも豊富なのでARBの中では第1選択にしています。効果も10−15mmHg程度下がる印象です。(20歳代病院勤務医、一般内科)
・使い慣れており薬効等に安心感がある。脂溶性で作用時間が長いこともメリット。(60歳代その他、代謝・内分泌内科)
・長所として持続時間が長い、用量調節の幅が広い、オーソライズドジェネリックが使用可能である点が挙げられる。短所はあまりないようだ。(60歳代診療所勤務医、代謝・内分泌内科)
この薬をファーストチョイスする理由(2019年12月更新)
・持続性や効果の点でバランスがとれている。後発品が出てきたことで処方しやすくなった。(30歳代病院勤務医、代謝・内分泌内科)
・使い慣れており、作用時間も長く、確実な効果が期待できるので。(60歳代病院勤務医、一般内科)
・降圧効果が安定して長く持続する。副作用が少ないことなど。(40歳代病院勤務医、糖尿病科)
・エビデンスが多い。降圧効果もよい。(50歳代病院勤務医、一般内科)
・肝排泄性で作用時間が長い。(60歳代病院勤務医、一般内科)
この薬をファーストチョイスする理由(2017年11月更新)
・降圧効果がもっと強い薬剤は他にもあるが、CCBやサイアザイドの併用からミカムロなどの合剤に切り替えられるので、よく処方しています。(30歳代病院勤務医、循環器内科)
・比較的早期に発売された薬剤で、使い慣れている。効果はマイルドだが確実に効果がある。(50歳代病院勤務医、一般内科)
・実感はないが、PPAR−γのパーシャルアゴニストという点が気に入っている。(50歳代診療所勤務医、一般内科)
・INNOVATION試験でも示された尿Alb減少効果があるから。(50歳代開業医、一般内科)
・1日1回投与の長時間作用型であり、また肝排泄であるため、腎機能低下例にも使用しやすい。糖脂質代謝改善作用もあるのもよい。(50歳代病院勤務医、一般内科)
この薬をファーストチョイスする理由(2016年7月更新)
・PPARγをはじめとする、臓器保護に関するデータが最も豊富。降圧効果では他に劣る部分もあるが、これまでの使用経験もあり最も使いやすい。(50歳代病院勤務医、一般外科)
・インスリン抵抗性への改善効果があるので、糖尿病合併の高血圧患者へ投与する機会が多い。(40歳代病院勤務医、代謝・内分泌内科)
・降圧効果が高く、腎機能障害例にも使いやすいと思っています。(40歳代病院勤務医、泌尿器科)
・唯一の胆汁排泄性・脂溶性のARBで、効果は緩やかだが持続性が他のARBより優れている印象がある。(50歳代病院勤務医、循環器内科)
この薬をファーストチョイスする理由(2015年2月更新)
・脂溶性が高く、血中濃度を維持しやすく、選択的PPARγ活性化作用があってメタボサルタンであるということ。また、配合剤もあるので、必要に応じて使い分けていけるところが気に入っている。(30代診療所勤務医、一般内科)
・配合剤のミカムロ、ミコンビを採用しており、一連で使用できる。(50代開業医、一般内科)
・胆汁排泄なので、腎機能低下患者に使いやすい。(30代病院勤務医、循環器内科)
・効果が安定しており、拡張期を下げやすい印象がある。(50代開業医、一般内科)
・症例ごとのばらつきの少ない、安定した効果がある。(40代病院勤務医、総合診療科)
添付文書
高血圧症。
通常、成人にはテルミサルタンとして40mgを1日1回経口投与する。ただし、1日20mgから投与を開始し漸次増量する。
なお、年齢・症状により適宜増減するが、1日最大投与量は80mgまでとする。
(用法及び用量に関連する注意)
肝障害のある患者に投与する場合、最大投与量は1日1回40mgとする〔9.3.2参照〕。
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
11.1. 重大な副作用
11.1.1. 血管浮腫(0.1%未満):顔面腫脹、口唇腫脹、咽頭腫脹・喉頭腫脹、舌腫脹等の腫脹を症状とする血管浮腫があらわれ、喉頭浮腫等により呼吸困難を来した症例も報告されている。
11.1.2. 高カリウム血症(頻度不明)。
11.1.3. 腎機能障害(頻度不明):急性腎障害を呈した例が報告されている。
11.1.4. ショック(頻度不明)、失神、意識消失(0.1%):冷感、嘔吐、意識消失等があらわれた場合には、直ちに適切な処置を行うこと〔9.1.4、9.2.2、10.2参照〕。
11.1.5. 肝機能障害、黄疸(頻度不明):AST上昇、ALT上昇、γ−GTP上昇等の肝機能障害があらわれることがある〔8.3参照〕。
11.1.6. 低血糖(頻度不明):脱力感、空腹感、冷汗、手の震え、集中力低下、痙攣、意識障害等があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと(糖尿病治療中の患者であらわれやすい)。
11.1.7. アナフィラキシー(頻度不明):呼吸困難、血圧低下、喉頭浮腫等が症状としてあらわれることがある。
11.1.8. 間質性肺炎(頻度不明):発熱、咳嗽、呼吸困難、胸部X線異常等を伴う間質性肺炎があらわれることがあるので、このような場合には投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。
11.1.9. 横紋筋融解症(頻度不明):筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中ミオグロビン上昇及び尿中ミオグロビン上昇を特徴とする横紋筋融解症があらわれることがあるので、このような場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。
11.2. その他の副作用
1). 過敏症:(0.5%未満)そう痒、発疹、(頻度不明)紅斑、じん麻疹。
2). 精神神経系:(0.5〜5%未満)めまい、頭痛、眠気、頭のぼんやり感、(0.5%未満)不安感、(頻度不明)不眠、抑うつ状態。
3). 血液:(0.5〜5%未満)白血球減少、(頻度不明)好酸球上昇、血小板減少、ヘモグロビン減少、貧血。
4). 循環器:(0.5〜5%未満)ほてり、心悸亢進、(0.5%未満)ふらつき、上室性期外収縮、心房細動、上室性頻脈、(頻度不明)低血圧、起立性低血圧、徐脈。
5). 消化器:(0.5〜5%未満)腹痛、下痢、嘔気、(0.5%未満)食欲不振、消化不良、胃炎、口渇、口内炎、(頻度不明)鼓腸、嘔吐。
6). 肝臓:(0.5〜5%未満)AST上昇、ALT上昇、Al−P上昇、LDH上昇等の肝機能異常。
7). 呼吸器:(0.5〜5%未満)咳、(0.5%未満)喀痰増加、咽頭炎。
8). 腎臓:(0.5〜5%未満)血清クレアチニン上昇、血中尿酸値上昇。
9). 骨格筋:(頻度不明)関節痛、下肢痙攣、下肢痛、筋肉痛、背部痛、腱炎。
10). 電解質:(0.5〜5%未満)血清カリウム上昇。
11). その他:(0.5〜5%未満)耳鳴、倦怠感、CRP陽性、CK上昇、(0.5%未満)浮腫、脱力感、発熱、頻尿、結膜炎、目のチカチカ感、羞明、(頻度不明)視覚異常、多汗、胸痛、上気道感染、インフルエンザ様症状、尿路感染、膀胱炎、敗血症、しびれ、味覚異常。
(禁忌)
2.1. 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。
2.2. 妊婦又は妊娠している可能性のある女性〔9.5妊婦の項参照〕。
2.3. 胆汁の分泌が極めて悪い患者又は重篤な肝障害のある患者〔9.3.1参照〕。
2.4. アリスキレンフマル酸塩投与中の糖尿病患者(ただし、他の降圧治療を行ってもなお血圧のコントロールが著しく不良の患者を除く)〔10.1参照〕。
(重要な基本的注意)
8.1. 降圧作用に基づくめまい、ふらつきがあらわれることがあるので、高所作業、自動車の運転等危険を伴う機械を操作する際には注意させること。
8.2. 手術前24時間は投与しないことが望ましい(アンジオテンシン2受容体拮抗剤投与中の患者は、麻酔及び手術中にレニン−アンジオテンシン系の抑制作用による高度な血圧低下を起こす可能性がある)。
8.3. 本剤を含むアンジオテンシン2受容体拮抗剤投与中に肝炎等の重篤な肝障害があらわれたとの報告があるので、肝機能検査を実施するなど、観察を十分に行うこと〔11.1.5参照〕。
(特定の背景を有する患者に関する注意)
(合併症・既往歴等のある患者)
9.1.1. 両側性腎動脈狭窄のある患者又は片腎で腎動脈狭窄のある患者:治療上やむを得ないと判断される場合を除き、使用は避けること(腎血流量の減少や糸球体ろ過圧の低下により急速に腎機能悪化させるおそれがある)。
9.1.2. 高カリウム血症の患者:治療上やむを得ないと判断される場合を除き、使用は避けること(高カリウム血症を増悪させるおそれがある)。
また、腎機能障害、コントロール不良の糖尿病等により血清カリウム値が高くなりやすい患者では、血清カリウム値に注意すること。
9.1.3. 脳血管障害のある患者:過度の降圧が脳血流不全を引き起こし、病態を悪化させるおそれがある。
9.1.4. 厳重な減塩療法中の患者:低用量から投与を開始し、増量する場合は徐々に行うこと(急激な血圧低下を起こすおそれがある)〔11.1.4参照〕。
(腎機能障害患者)
9.2.1. 重篤な腎障害(血清クレアチニン値3.0mg/dL以上の場合)のある患者:腎機能を悪化させるおそれがある。
9.2.2. 血液透析中の患者:低用量から投与を開始し、増量する場合は徐々に行うこと(急激な血圧低下を起こすおそれがある)〔11.1.4参照〕。
(肝機能障害患者)
9.3.1. 胆汁の分泌が極めて悪い患者又は重篤な肝障害のある患者:投与しないこと〔2.3、9.3.2参照〕。
9.3.2. 肝機能障害患者:本剤は主に胆汁中に排泄されるため、テルミサルタンのクリアランスが低下することがあり、また、外国において肝障害患者で本剤の血中濃度が約3〜4.5倍上昇することが報告されている〔7.用法及び用量に関連する注意の項、9.3.1、16.6.2参照〕。
(妊婦)
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には投与しないこと。投与中に妊娠が判明した場合には、直ちに投与を中止すること。
妊娠中期及び末期に本剤を含むアンジオテンシン2受容体拮抗剤を投与された高血圧症の患者で羊水過少症、胎児・新生児の死亡、新生児の低血圧、腎不全、高カリウム血症、頭蓋形成不全及び羊水過少症によると推測される四肢拘縮、頭蓋顔面奇形、肺発育不全等があらわれたとの報告がある〔2.2参照〕。
(授乳婦)
授乳しないことが望ましい(動物実験(ラット)で乳汁中へ移行することが報告されており、また、動物実験(ラット出生前、出生後の発生及び母動物の機能に関する試験)の15mg/kg/日以上の投与群で出生仔4日生存率低下、50mg/kg/日投与群で出生仔低体重及び出生仔身体発達遅延が報告されている)。
(小児等)
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
(高齢者)
一般に過度の降圧は好ましくないとされている(脳梗塞等が起こるおそれがある)。
(相互作用)
本剤は、主としてUGT酵素(UDP−グルクロノシルトランスフェラーゼ)によるグルクロン酸抱合によって代謝される〔16.4参照〕。
10.1. 併用禁忌:
アリスキレンフマル酸塩<ラジレス>(糖尿病患者に使用する場合(ただし、他の降圧治療を行ってもなお血圧のコントロールが著しく不良の患者を除く))〔2.4参照〕[非致死性脳卒中・腎機能障害・高カリウム血症及び低血圧のリスク増加が報告されている(レニン−アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある)]。
10.2. 併用注意:
1). ジゴキシン[血中ジゴキシン濃度が上昇したとの報告がある(機序不明)]。
2). カリウム保持性利尿剤(スピロノラクトン、トリアムテレン等)、カリウム補給剤[血清カリウム濃度が上昇するおそれがある(カリウム貯留作用が増強するおそれがある<危険因子>特に腎機能障害のある患者)]。
3). リチウム製剤(炭酸リチウム)[アンジオテンシン変換酵素阻害剤との併用により、リチウム中毒を起こすことが報告されている(明確な機序は不明であるが、ナトリウムイオン不足はリチウムイオンの貯留を促進するといわれているため、本剤がナトリウム排泄を促進することにより起こると考えられる)]。
4). 利尿降圧剤(フロセミド、トリクロルメチアジド等)〔11.1.4参照〕[急激な血圧低下を起こすおそれがあるので、低用量から投与を開始し、増量する場合は徐々に行うこと(利尿降圧剤で治療を受けている患者にはレニン活性が亢進している患者が多く、本剤が奏効しやすい)]。
5). 非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs):
①. 非ステロイド性抗炎症薬<NSAIDs>[糸球体ろ過量がより減少し、腎障害のある患者では急性腎障害を引き起こす可能性がある(プロスタグランジン合成阻害作用により、腎血流量が低下するためと考えられる)]。
②. 非ステロイド性抗炎症薬<NSAIDs>[降圧薬の効果を減弱させることが報告されている(血管拡張作用を有するプロスタグランジンの合成が阻害されるため、降圧薬の血圧低下作用を減弱させると考えられている)]。
6). アンジオテンシン変換酵素阻害剤[急性腎障害を含む腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがある(レニン−アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある)]。
7). アリスキレンフマル酸塩[腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがある(レニン−アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある)。なお、eGFRが60mL/min/1.73㎡未満の腎機能障害のある患者へのアリスキレンフマル酸塩との併用については、治療上やむを得ないと判断される場合を除き避けること(レニン−アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある)]。
(過量投与)
13.1. 症状
本剤の過量服用(640mg)により、低血圧及び頻脈があらわれたとの報告がある。
13.2. 処置
過量投与時、本剤は血液透析によって除去されない。
(適用上の注意)
14.1. 薬剤交付時の注意
14.1.1. PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することがある)。
14.1.2. 本剤を食後に服用している患者には、毎日食後に服用するよう注意を与える(本剤の薬物動態は食事の影響を受け、空腹時投与した場合は食後投与よりも血中濃度が高くなることが報告されており、副作用が発現する恐れがある)〔16.2参照〕。
(取扱い上の注意)
分包後は吸湿して軟化、黄変することがあるので、高温・多湿を避けて保存すること。
(保管上の注意)
室温保存。
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