日経メディカル処方薬事典データ協力:株式会社メドレー

デタントール錠1mg基本情報

先発品(後発品なし)

一般名:ブナゾシン塩酸塩錠

製薬会社:エーザイ

薬価・規格: 22.8円(1mg1錠) 薬価を比較する

添付文書(PDF)

基本情報

薬効分類

α1遮断薬(高血圧治療薬)詳しく見る

  • 体内の血管収縮に関わる作用を抑え、血管を広げて血圧を下げる薬
α1遮断薬(高血圧治療薬)の代表的な商品名
  • エブランチル
  • カルデナリン
  • デタントール
  • ミニプレス
  • ハイトラシン、バソメット

効能・効果詳しく見る

  • 腎性高血圧症
  • 本態性高血圧症
  • 褐色細胞腫による高血圧症

注意すべき副作用詳しく見る

眩暈頭痛倦怠感眠気動悸立ちくらみ起立性低血圧悪心口渇鼻閉

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • ブナゾシン塩酸塩として1日1.5mgより投与を始め、効果が不十分な場合は1日3〜6mgに漸増し、1日2〜3回に分割し食後経口投与する
    • なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日最高投与量は12mgまでとする

禁忌・原則禁忌

  • 病気や症状に応じた注意事項
    • 過敏症

副作用

主な副作用

眩暈頭痛倦怠感眠気動悸立ちくらみ起立性低血圧悪心口渇鼻閉浮腫

重大な副作用

意識喪失失神

上記以外の副作用

脱力感不眠低血圧γ−GTP上昇尿失禁夜間尿のぼせ頭重しびれ感意識低下耳鳴頻脈胸部不快感胸部圧迫感腹痛胃部不快感下痢便秘食欲不振嘔吐AST上昇ALT上昇頻尿過敏症発疹そう痒顔面潮紅肩こりかすみ目発汗息苦しさ

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 禁止
    • 過敏症
  • 慎重投与
    • 肝障害
    • 腎機能障害
    • ホスホジエステラーゼ5阻害作用を有する薬剤投与中
  • 注意
    • 血管障害のある高血圧
    • 脚部及びその他の動脈瘤のある高血圧
    • 腎及びその他の動脈狭窄のある高血圧

患者の属性に応じた注意事項

  • 相対禁止
    • 妊婦・産婦
  • 慎重投与
    • 高齢者
  • 投与に際する指示
    • 高齢者

年齢や性別に応じた注意事項

  • 慎重投与
    • 高齢者(65歳〜)
  • 投与に際する指示
    • 高齢者(65歳〜)

相互作用

薬剤との相互作用

薬剤名 影響
利尿剤 作用が増強
血圧降下剤 作用が増強
リファンピシン類 本剤の作用が減弱
PDE5阻害薬 症候性低血圧
塩酸バルデナフィル 症候性低血圧
シルデナフィル 症候性低血圧

処方理由

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    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    本態性高血圧症、腎性高血圧症、褐色細胞腫による高血圧症。

    用法・用量(添付文書全文)

    ブナゾシン塩酸塩として1日1.5mgより投与を始め、効果が不十分な場合は1日3〜6mgに漸増し、1日2〜3回に分割し食後経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日最高投与量は12mgまでとする。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    総症例11,025例中、296例(2.68%)の副作用が報告されている(再審査終了時)。
    1.重大な副作用
    失神、意識喪失:失神(0.1%未満)、意識喪失(頻度不明)(多くは一過性の血圧低下による)が現れることがあるので、そのような場合には本剤の投与を中止し、仰臥位をとらせるなど適切な処置を行う。
    2.その他の副作用
    1).精神神経系:(0.1〜5%未満)眩暈、頭痛、倦怠感、眠気、(0.1%未満)頭重、しびれ感、意識低下、耳鳴、(頻度不明)脱力感、不眠。
    2).循環器:(0.1〜5%未満)動悸、立ちくらみ、起立性低血圧、(0.1%未満)頻脈、胸部不快感、胸部圧迫感、(頻度不明)低血圧。
    3).消化器:(0.1〜5%未満)悪心、口渇、(0.1%未満)腹痛、胃部不快感、下痢、便秘、食欲不振、嘔吐。
    4).肝臓:(0.1%未満)AST上昇(GOT上昇)、ALT上昇(GPT上昇)等、(頻度不明)γ−GTP上昇等。
    5).泌尿器:(0.1%未満)頻尿、(頻度不明)尿失禁、夜間尿。
    6).過敏症:(0.1%未満)発疹、そう痒[このような場合には投与を中止する]。
    7).その他:(0.1〜5%未満)鼻閉、浮腫、(0.1%未満)顔面潮紅、肩こり、かすみ目、発汗、息苦しさ、(頻度不明)のぼせ。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (禁忌)
    本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。
    (慎重投与)
    1.肝障害のある患者[本剤は主として肝で抱合を受けて糞中に排泄されるので、肝機能の低下している患者では血中濃度が上昇する恐れがある]。
    2.腎機能障害のある患者[腎機能障害者では最高血中濃度が上昇することがある]。
    3.高齢者。
    4.ホスホジエステラーゼ5阻害作用を有する薬剤投与中の患者。
    (重要な基本的注意)
    1.投与初期又は用量の急増時等に起立性低血圧に基づく立ちくらみ、眩暈等が現れることがあるので、高所作業、自動車の運転等危険を伴う作業に従事する人には注意を与える。
    2.起立性低血圧が現れることがあるので、臥位のみならず立位又は座位で血圧測定を行い、体位変換による血圧変化を考慮し、座位にて血圧をコントロールする。
    3.投与初期又は用量の急増時等に立ちくらみ、眩暈、悪心、また、胸部不快感、呼吸困難等が現れることがあるので、その際は仰臥位をとらせるなどの適切な措置を講ずる(また必要に応じて対症療法を行う)。
    (相互作用)
    併用注意:
    1.利尿剤、他の降圧剤[作用が増強される恐れがあるので、減量するなど注意する(相加的な降圧作用の増強による)]。
    2.リファンピシン[本剤の作用が減弱することがある(相手薬剤の肝薬物代謝酵素誘導により、本剤の血中濃度が低下することがある)]。
    3.ホスホジエステラーゼ5阻害作用を有する薬剤(バルデナフィル塩酸塩水和物、シルデナフィルクエン酸塩等)[併用により症候性低血圧が現れるとの報告がある(相手薬剤の血管拡張作用により、本剤の降圧作用が増強される恐れがある)]。
    (高齢者への投与)
    高齢者では一般に過度の降圧は好ましくないとされている(脳梗塞等が起こる恐れがある)ので、低用量から投与を開始するなど患者の状態を観察しながら慎重に投与する。
    (妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
    1.妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する[動物実験(ラット)で催奇形作用が報告されている]。
    2.授乳中の婦人に投与する場合には授乳を中止させることが望ましい[動物実験(ラット)で乳汁中への移行が報告されている]。
    (小児等への投与)
    小児に対する安全性は確立していない(使用経験がない)。
    (適用上の注意)
    薬剤交付時(錠):PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導する(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜に刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている)。
    (その他の注意)
    1.類似化合物(プラゾシン塩酸塩)で腎及びその他の動脈狭窄のある高血圧、脚部及びその他の動脈瘤のある高血圧等の血管障害のある高血圧患者で、急性熱性多発性関節炎がみられた1例報告がある。
    2.α1遮断薬を服用中又は過去に服用経験のある患者において、α1遮断作用によると考えられる術中虹彩緊張低下症候群(Intraoperative Floppy Iris Syndrome)が現れるとの報告がある。
    (保管上の注意)
    外箱開封後、遮光(光により退色することがある)。

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    北海道で発生した地震の影響により、日経メディカル、日経ヘルスケア、日経ドラッグインフォメーション各誌の2018年9月号のお届けに一部遅れが生じます。ご理解のほどお願い申しあげます。

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