日経メディカル処方薬事典データ協力:株式会社メドレー

基本情報

効能・効果詳しく見る

  • 動揺病の悪心
  • 動揺病の嘔吐
  • 動揺病の眩暈
  • メニエル症候群の悪心
  • メニエル症候群の嘔吐
  • メニエル症候群の眩暈

注意すべき副作用詳しく見る

眠気倦怠感手足のしびれ感頭重感眩暈口渇過敏症発疹動悸神経過敏

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • 1回1mL(1管)を皮下又は筋肉内に注射する
    • なお、必要により適宜増減する

禁忌・原則禁忌

  • 病気や症状に応じた注意事項
    • 下部尿路に閉塞性疾患
    • 前立腺肥大
    • 緑内障

副作用

主な副作用

眠気倦怠感手足のしびれ感頭重感眩暈口渇過敏症発疹動悸神経過敏頭痛

上記以外の副作用

悪心嘔吐下痢

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 禁止
    • 下部尿路に閉塞性疾患
    • 前立腺肥大
    • 緑内障
  • 慎重投与
    • 急性腎炎
    • 急性心筋梗塞
    • 甲状腺機能亢進症
    • てんかん
    • 重度心筋障害

患者の属性に応じた注意事項

  • 希望禁止
    • 妊婦・産婦
    • 授乳婦
  • 注意
    • 新生児(低出生体重児を含む)
    • 高齢者
  • 投与に際する指示
    • 高齢者

年齢や性別に応じた注意事項

  • 注意
    • 高齢者(65歳〜)
    • 低出生体重児(0日〜27日)
    • 新生児(0日〜27日)
  • 投与に際する指示
    • 高齢者(65歳〜)

相互作用

薬剤との相互作用

薬剤名 影響
中枢抑制剤 相互に作用を増強
バルビツール酸誘導体 相互に作用を増強
フェノチアジン系薬剤 相互に作用を増強
エタノール摂取 相互に作用を増強
モノアミン酸化酵素阻害剤 相互に作用を増強
キサンチン系薬剤 過度の中枢神経刺激作用
テオフィリン 過度の中枢神経刺激作用
アミノフィリン製剤 過度の中枢神経刺激作用
コリンテオフィリン 過度の中枢神経刺激作用
カフェイン 過度の中枢神経刺激作用
中枢興奮剤 過度の中枢神経刺激作用
エフェドリン塩酸塩 過度の中枢神経刺激作用
エフェドリン含有製剤 過度の中枢神経刺激作用

飲食物との相互作用

  • アルコールを含むもの<ジン、ウオッカ、ラム、ウイスキー、ブランデー など>
  • カフェインを含むもの<コーヒー、日本茶、紅茶、コーラ、チョコレート など>

処方理由

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    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    次記の疾患又は状態に伴う悪心・嘔吐・眩暈:動揺病、メニエル症候群。

    用法・用量(添付文書全文)

    1回1mL(1管)を皮下又は筋肉内に注射する。なお、必要により適宜増減する。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    総症例300例中、72例(24.0%)の副作用が報告されている(再評価結果時)。
    1.過敏症:(頻度不明)発疹[このような場合は投与を中止する]。
    2.循環器:(頻度不明)動悸。
    3.精神神経系:(5%以上)眠気、倦怠感、(0.1〜5%未満)手足のしびれ感、頭重感、眩暈、(頻度不明)神経過敏、頭痛。
    4.消化器:(0.1〜5%未満)口渇、(頻度不明)悪心・嘔吐、下痢。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (禁忌)
    1.緑内障の患者[抗コリン作用により、眼圧を上昇させる恐れがある]。
    2.前立腺肥大等下部尿路に閉塞性疾患のある患者[抗コリン作用により、排尿困難、尿閉等が現れる恐れがある]。
    (慎重投与)
    1.急性心筋梗塞、重度心筋障害のある患者[心筋刺激作用を有するため症状を悪化させる恐れがある]。
    2.てんかんの患者[中枢刺激作用によって発作を起こす恐れがある]。
    3.甲状腺機能亢進症の患者[甲状腺機能亢進に伴う代謝亢進、カテコールアミンの作用を増強する恐れがある]。
    4.急性腎炎の患者[腎臓に対する負荷を高める恐れがある]。
    (重要な基本的注意)
    眠気を催すことがあるので、本剤投与中の患者には自動車の運転等危険を伴う機械の操作には従事させないように十分注意する。
    (相互作用)
    併用注意:
    1.中枢神経抑制剤(バルビツール酸誘導体、フェノチアジン誘導体等)、アルコール[本剤はジフェンヒドラミン塩酸塩を含有しているため、相互に作用を増強することがあるので、併用する場合は減量するなど慎重に投与する(相加的に中枢神経抑制作用を増強する)]。
    2.モノアミン酸化酵素阻害剤[本剤はジフェンヒドラミン塩酸塩を含有しているため、相互に作用を増強することがあるので、併用する場合は減量するなど慎重に投与する(本剤の解毒機構に干渉し、作用を遷延化し増強する)]。
    3.他のキサンチン系薬剤(テオフィリン、アミノフィリン水和物、コリンテオフィリン、カフェイン水和物等)、中枢神経興奮薬(エフェドリン塩酸塩、マオウ等)[本剤はジプロフィリンを含有しているため、過度の中枢神経刺激作用が現れることがあるので、副作用の発現に注意し、異常が認められた場合には減量又は投与を中止するなど適切な処置を行う(併用により中枢神経刺激作用が増強される)]。
    (高齢者への投与)
    一般に高齢者では生理機能が低下しているので減量するなど注意する。
    (妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
    1.妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には投与しないことが望ましい[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない]。
    2.授乳中の婦人には投与しないことが望ましいが、やむを得ず投与する場合には授乳を避けさせる[ジフェンヒドラミンは、動物実験(ラット)で乳汁中に移行することが認められている]。
    (小児等への投与)
    1.小児に対する安全性は確立していない(使用経験が少ない)。
    2.低出生体重児、新生児に使用する場合には十分注意する[外国において、ベンジルアルコールの静脈内大量投与(99〜234mg/kg)により、中毒症状(あえぎ呼吸、アシドーシス、痙攣等)が低出生体重児に発現したとの報告がある(本剤は添加剤としてベンジルアルコールを含有している)]。
    (適用上の注意)
    1.投与経路:皮下又は筋肉内注射にのみ使用する。
    2.投与部位:注射部位に発赤、硬結等が現れることがある。
    3.筋肉内注射時:筋肉内に投与する場合は、組織・神経などへの影響を避けるため、次記の点に注意する。
    1).筋肉内注射時同一部位への反復注射は避ける。なお、新生児、低出生体重児、乳児、小児には特に注意する。
    2).筋肉内注射時神経走行部位を避けるよう注意する。
    3).注射針を刺入したとき、激痛を訴えたり血液の逆流を見た場合には、直ちに針を抜き、部位をかえて注射する。
    4.アンプルカット時:本品はワンポイントカットアンプルであるが、アンプルのカット部分をエタノール綿等で清拭してからカットすることが望ましい。

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