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デアノサート錠6mgの基本情報
基本情報
- 眩暈症の眩暈
- 眩暈症の眩暈感
- メニエル症候群の眩暈
- メニエル症候群の眩暈感
- メニエル病の眩暈
- メニエル病の眩暈感
- ベタヒスチンメシル酸塩として1回6〜12mgを1日3回食後経口投与する
- 但し、年齢、症状により適宜増減する
副作用
注意事項
- 慎重投与
- 褐色細胞腫
- 気管支喘息
- 消化性潰瘍
- 活動性消化性潰瘍
- 相対禁止
- 妊婦・産婦
- 注意
- 高齢者
- 投与に際する指示
- 高齢者
- 注意
- 高齢者(65歳〜)
- 投与に際する指示
- 高齢者(65歳〜)
相互作用
処方理由
添付文書
次記の疾患に伴う眩暈、眩暈感:メニエル病、メニエル症候群、眩暈症。
ベタヒスチンメシル酸塩として1回6〜12mgを1日3回食後経口投与する。但し、年齢、症状により適宜増減する。
本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
1.消化器:(頻度不明)悪心・嘔吐。
2.過敏症:(頻度不明)発疹。
(慎重投与)
1.消化性潰瘍の既往歴のある患者及び活動性消化性潰瘍のある患者[本剤はヒスタミン類似作用を有するため、H2受容体を介して、胃酸分泌亢進を引きおこす恐れがある]。
2.気管支喘息の患者[本剤はヒスタミン類似作用を有するため、H1受容体を介して気道の収縮を引きおこす恐れがある]。
3.褐色細胞腫のある患者[本剤はヒスタミン類似作用を有するため、アドレナリンの過剰分泌により血圧上昇を引きおこす恐れがある]。
(高齢者への投与)
一般に高齢者では生理機能が低下しているので減量するなど注意する。
(妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断された場合にのみ投与する[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない]。
(小児等への投与)
小児に対する安全性は確立していない(使用経験が少ない)。
(適用上の注意)
薬剤交付時:PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導する(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている)。
(保管上の注意)
防湿。
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