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処方薬事典データ協力:株式会社メドレー

リボスチン点鼻液0.025mg112噴霧用の基本情報

先発品(後発品なし)
一般名
製薬会社
薬価・規格
700.8円(0.025%15mL1瓶)
添付文書

基本情報

薬効分類
抗アレルギー薬(点鼻薬)

鼻粘膜におけるアレルギー反応を抑えることで、くしゃみ、鼻水などのアレルギー症状を抑える薬

抗アレルギー薬(点鼻薬)
  • ザジテン
  • リボスチン
  • インタール
効能・効果
  • アレルギー性鼻炎
注意すべき副作用
眠気 、 頭痛 、 鼻内刺激感 、 鼻内疼痛 、 鼻内乾燥 、 鼻内灼熱感 、 鼻内不快感 、 ショック 、 アナフィラキシー 、 呼吸困難
用法・用量(主なもの)
  • 1日4回(朝、昼、夕方及び就寝前)、1回各鼻腔に2噴霧(レボカバスチンとして0.05mg)ずつ噴霧吸入する
禁忌・原則禁忌
  • 病気や症状に応じた注意事項
    • 過敏症
  • 患者の属性に応じた注意事項
    • 授乳婦

副作用

主な副作用
眠気 、 頭痛 、 鼻内刺激感 、 鼻内疼痛 、 鼻内乾燥 、 鼻内灼熱感 、 鼻内不快感 、 鼻浮腫 、 浮動性眩暈 、 眼瞼浮腫 、 頻脈
重大な副作用
ショック 、 アナフィラキシー 、 呼吸困難 、 顔面浮腫
上記以外の副作用
動悸 、 咳嗽 、 気管支痙攣 、 疲労 、 倦怠感 、 鼻出血 、 鼻漏 、 鼻閉 、 くしゃみ 、 副鼻腔炎 、 咽喉頭疼痛 、 咽頭部不快感 、 嘔気 、 好酸球増加

注意事項

病気や症状に応じた注意事項
  • 禁止
    • 過敏症
  • 慎重投与
    • 腎障害
  • 注意
    • 副作用として鼻閉が見られる降圧剤服用中
患者の属性に応じた注意事項
  • 原則禁止
    • 授乳婦
  • 相対禁止
    • 妊婦・産婦
  • 慎重投与
    • 高齢者
年齢や性別に応じた注意事項
  • 慎重投与
    • 高齢者(65歳〜)

相互作用

薬剤との相互作用
薬剤名
影響
オキシメタゾリン
本剤の吸収が低下
副作用として鼻閉がみられる降圧剤服用中
鼻閉症状に対する本剤の効果が隠蔽

処方理由

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添付文書

効果・効能(添付文書全文)

アレルギー性鼻炎。

用法・用量(添付文書全文)

1日4回(朝、昼、夕方及び就寝前)、1回各鼻腔に2噴霧(レボカバスチンとして0.05mg)ずつ噴霧吸入する。

副作用(添付文書全文)

国内において実施された比較試験を含む臨床試験において、総症例463例中20例(4.3%)に副作用が認められた。その主なものは眠気9件(1.9%)、頭痛3件(0.6%)、鼻内刺激感3件(0.6%)等であった。また、臨床検査値異常については、12件に認められた(承認時)。
使用成績調査において、総症例3,187例中24例(0.8%)27件に副作用が認められた。その主なものは、投与部位刺激感5件(0.2%)であった。なお、小児に対する使用例数489例中2例(0.4%)2件に副作用が認められた。その内訳は、1歳以上7歳未満が107例中1例(0.9%)、7歳以上15歳未満が380例中1例(0.3%)であった。また、その副作用の内訳は、鼻炎1件、鼻出血1件であった(再審査終了時)。
1.重大な副作用
ショック、アナフィラキシー(頻度不明):本薬の点眼剤において、ショック、アナフィラキシー(呼吸困難、顔面浮腫等)が現れたとの報告があるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。
2.その他の副作用
1).鼻腔:(0.1%以上)鼻内刺激感(鼻内疼痛、鼻内乾燥、鼻内灼熱感、鼻内不快感)、(0.1%未満)鼻漏、鼻閉、くしゃみ、鼻出血、(頻度不明)鼻浮腫。
2).感染症:(0.1%未満)副鼻腔炎。
3).精神神経系:(0.1%以上)眠気、頭痛、(頻度不明)浮動性眩暈。
4).眼:(頻度不明)眼瞼浮腫。
5).循環器:(頻度不明)頻脈、動悸。
6).呼吸器:(0.1%未満)咽喉頭疼痛、咽頭部不快感、(頻度不明)咳嗽、呼吸困難、気管支痙攣。
7).消化器:(0.1%未満)嘔気。
8).全身障害:(頻度不明)疲労、倦怠感。
9).臨床検査:(0.1%未満)好酸球増加。

使用上の注意(添付文書全文)

(禁忌)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。
(慎重投与)
1.腎障害のある患者[本剤は主として腎より排泄されるため、腎障害のある患者では排泄時間が遅延する]。
2.高齢者。
(重要な基本的注意)
眠気を催すことがあるので、本剤投与中の患者には自動車の運転等危険を伴う機械の操作には従事させないよう十分指導する。
(相互作用)
併用注意:オキシメタゾリン[本剤の吸収が低下する可能性がある(機序不明)]。
(高齢者への投与)
本剤を点鼻投与した場合の吸収は少ないものと考えられるが、一般に高齢者では生理機能が低下していることが多いので、慎重に投与する。
(妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
1.妊娠中の投与に関する安全性は確立していないので、妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する[動物実験(ラット)で、レボカバスチン80mg/kg経口投与(臨床投与量の10000倍以上に相当)により、胎仔死亡及び催奇形性(多指、水頭、過剰中足骨及び無眼球)が報告されている]。
2.ヒト母乳中へ移行することが報告されているので、授乳中の婦人への投与は避け、やむを得ず投与する場合は、授乳を中止させる。
(小児等への投与)
低出生体重児、新生児、乳児、幼児に対する安全性は確立していない(使用経験が少ない)。
(適用上の注意)
1.投与経路:鼻腔内噴霧用にのみ使用する。
2.投与時:
1).添付された説明図に従って、正しく噴霧吸入するよう患者を指導する。
2).本剤は懸濁液のため、使用の際にはその都度容器をよく振盪するよう指導する。
(その他の注意)
レセルピン系製剤、αメチルドパ製剤等の降圧剤には副作用として鼻閉が見られることがあるが、このような副作用として鼻閉が見られる降圧剤服用中のアレルギー性鼻炎の患者に本剤を投与すると、鼻閉症状に対する本剤の効果が隠蔽される恐れがあるので、臨床的観察を十分に行いながら投与する。
(取扱い上の注意)
1.小児の手の届かない所に保管する。
2.使用期限内であっても、開封後はなるべく速やかに使用する。

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