処方薬事典データ協力:株式会社メドレー
※キーワードをスペースで区切るとAND検索に、半角の「|」で挟むとOR検索になります
ケトチフェン点鼻液0.05%「トーワ」の基本情報
基本情報
鼻粘膜におけるアレルギー反応を抑えることで、くしゃみ、鼻水などのアレルギー症状を抑える薬
- ザジテン
- リボスチン
- アレルギー性鼻炎
- 1日4回(朝、昼、夕方及び就寝前)、1回各鼻腔に1噴霧(ケトチフェンとして0.05mg)ずつ、鼻用定量噴霧器を用いて噴霧吸入する
副作用
注意事項
- 原則禁止
- 授乳婦
- 相対禁止
- 妊婦・産婦
相互作用
処方理由
添付文書
アレルギー性鼻炎。
1日4回(朝、昼、夕方及び就寝前)、1回各鼻腔に1噴霧(ケトチフェンとして0.05mg)ずつ、鼻用定量噴霧器を用いて噴霧吸入する。
本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
1.鼻腔:(頻度不明)鼻乾燥感、鼻刺激感。
2.精神神経系:(頻度不明)眠気、脱力感、頭痛。
(重要な基本的注意)
眠気を催すことがあるので、本剤使用中の患者には自動車の運転等危険を伴う機械の操作には従事させないよう十分注意する。
(妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
1.妊婦又は妊娠している可能性のある女性には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用する[妊娠中の使用に関する安全性は確立していない]。
2.授乳中の女性には使用することを避け、やむを得ず使用する場合には授乳を中止させる[動物実験(ラット)で乳汁中へ移行することが報告されている]。
(小児等への投与)
低出生体重児、新生児、乳児、幼児に対する安全性は確立していない(使用経験が少ない)。
(適用上の注意)
1.鼻腔内噴霧用にのみ使用する。
2.保管袋に記載された「ケトチフェン点鼻液0.05%「トーワ」の使い方」にしたがって正しく噴霧吸入するよう患者を指導する。
(取扱い上の注意)
安定性試験:最終包装製品を用いた加速試験(40℃、相対湿度75%、6カ月)の結果、通常の市場流通下において3年間安定であることが推測された。
処方薬事典は、日経メディカル Onlineが配信する医療・医薬関係者向けのコンテンツです。一般の方もご覧いただけますが、内容に関するご質問にはお答えできません。服用中の医薬品についてはかかりつけの医師や薬剤師にご相談ください。