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ザジテン点鼻液0.05%の基本情報
基本情報
鼻粘膜におけるアレルギー反応を抑えることで、くしゃみ、鼻水などのアレルギー症状を抑える薬
- ザジテン
- リボスチン
- アレルギー性鼻炎
- 1日4回(朝、昼、夕方及び就寝前)、1回各鼻腔に1噴霧(ケトチフェンとして0.05mg)ずつ、本剤専用の鼻用定量噴霧器を用いて噴霧吸入する
副作用
注意事項
- 原則禁止
- 授乳婦
- 相対禁止
- 妊婦・産婦
相互作用
処方理由
添付文書
アレルギー性鼻炎。
1日4回(朝、昼、夕方及び就寝前)、1回各鼻腔に1噴霧(ケトチフェンとして0.05mg)ずつ、本剤専用の鼻用定量噴霧器を用いて噴霧吸入する。
総例6,681例中何らかの副作用が報告されたのは98例(1.5%)であった。主な副作用は眠気(1.0%)、鼻乾燥感(0.2%)、鼻刺激感(0.2%)等であった(再審査終了時までの集計)。
1.鼻腔:(0.1%〜5%未満)鼻乾燥感、鼻刺激感。
2.精神神経系:(0.1%〜5%未満)眠気、脱力感、(0.1%未満)頭痛。
(重要な基本的注意)
眠気を催すことがあるので、本剤使用中の患者には自動車の運転等危険を伴う機械の操作には従事させないよう十分注意する。
(妊婦・産婦・授乳婦等への使用)
1.妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用する[妊娠中の使用に関する安全性は確立していない]。
2.授乳中の婦人には使用することを避け、やむを得ず使用する場合には授乳を中止させる[動物実験(ラット)で乳汁中へ移行することが報告されている]。
(小児等への使用)
低出生体重児、新生児、乳児、幼児に対する安全性は確立していない(使用経験が少ない)。
(適用上の注意)
1.鼻腔内噴霧用にのみ使用する。
2.本剤に添付された「鼻用定量噴霧器の使い方」にしたがって正しく噴霧吸入するよう患者を指導する。
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