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ネバナック懸濁性点眼液0.1%基本情報

先発品(後発品なし)

一般名:ネパフェナク液

製薬会社:ノバルティス ファーマ

薬価・規格: 182.8円(0.1%1mL) 薬価を比較する

添付文書(PDF)

基本情報

薬効分類

非ステロイド性抗炎症薬(点眼薬)詳しく見る

  • シクロオキシゲナーゼ(COX)という酵素を阻害し、炎症などを引き起こす体内物質プロスタグランジン(PG)の生成を抑え炎症や痛みなどを抑えることで、主に結膜炎や眼手術時などに使われる薬
非ステロイド性抗炎症薬(点眼薬)の代表的な商品名
  • ジクロード
  • ニフラン
  • ブロナック
  • ネバナック

効能・効果詳しく見る

  • 内眼部手術の術後炎症

注意すべき副作用詳しく見る

アレルギー性結膜炎結膜炎眼異物感眼そう痒症眼脂眼瞼炎角膜炎角膜障害角膜潰瘍角膜穿孔

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • 手術前日より、用時よく振り混ぜた後、1回1滴、1日3回点眼する
    • 但し、手術日は術前3回、術後1回点眼する

禁忌・原則禁忌

  • 病気や症状に応じた注意事項
    • 過敏症
  • 患者の属性に応じた注意事項
    • 妊婦・産婦

副作用

主な副作用

アレルギー性結膜炎結膜炎眼異物感眼そう痒症眼脂眼瞼炎角膜炎角膜障害眼瞼縁痂皮眼痛結膜充血

重大な副作用

角膜潰瘍角膜穿孔角膜糜爛

上記以外の副作用

流涙増加虹彩炎眼部不快感角膜沈着物脈絡膜滲出霧視過敏症悪心皮膚弛緩症頭痛

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 禁止
    • 過敏症
  • 慎重投与
    • 角膜上皮障害

患者の属性に応じた注意事項

  • 禁止
    • 妊婦・産婦
  • 相対禁止
    • 妊婦・産婦
    • 授乳婦

相互作用

薬剤との相互作用

薬剤名 影響
ヒダントイン系抗てんかん剤 作用を増強
クマリン系抗凝血剤 作用を増強
サルファ剤 作用を増強
スルホニルウレア系薬剤 作用を増強

処方理由

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    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    内眼部手術における術後炎症。

    用法・用量(添付文書全文)

    手術前日より、用時よく振り混ぜた後、1回1滴、1日3回点眼する。但し、手術日は術前3回、術後1回点眼する。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    国内で実施した眼手術患者を対象にした臨床試験で、総症例484例中10例(2.1%)に副作用が認められた。主な副作用は、眼の異物感2件(0.4%)、アレルギー性結膜炎2件(0.4%)であった。
    1.重大な副作用
    角膜潰瘍、角膜穿孔(頻度不明):角膜潰瘍、角膜穿孔が現れることがあるので、角膜糜爛等が現れた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。
    2.その他の副作用:次のような症状又は異常が現れた場合には、投与を中止するなどの適切な処置を行う。
    1).眼:(0.1〜1%未満)眼異物感、アレルギー性結膜炎、眼そう痒症、眼脂、結膜炎、眼瞼炎、角膜炎、角膜障害、(頻度不明)眼瞼縁痂皮、眼痛、結膜充血、流涙増加、虹彩炎、眼部不快感、角膜沈着物、脈絡膜滲出、霧視。
    2).その他:(頻度不明)過敏症、悪心、皮膚弛緩症、頭痛。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (禁忌)
    本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。
    (慎重投与)
    角膜上皮障害のある患者[角膜糜爛、更に角膜潰瘍、角膜穿孔へと進行する恐れがある]。
    (重要な基本的注意)
    眼の感染症を不顕性化する恐れがあるので、観察を十分に行い、感染を起こした場合は投与を中止する。
    (相互作用)
    併用注意:ヒダントイン系抗てんかん剤、クマリン系抗凝固剤、サルファ剤、スルホニル尿素系血糖降下剤[これらの薬剤の作用を増強する恐れがある(本剤は、血漿アルブミンとの結合力が強いので、これらの薬剤の遊離型が増加する)]。
    (妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
    1.妊婦:
    1).妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない、動物実験において、ラットで胎盤移行性が確認されており、また、動物実験において、経口投与によりラットでは生存率の低下に至る難産・異常分娩、着床後死亡増加、胎仔体重低下・胎仔成長低下、生存胎仔減少等で、ウサギでは臍帯ヘルニア、心臓奇形、大血管奇形、頭蓋骨奇形、椎骨奇形、胸骨分節奇形、肋軟骨奇形が確認されている]。
    2).妊娠後期の婦人には投与を避ける[プロスタグランジン生合成阻害剤による胎児の循環器系への作用(動脈管閉鎖)が明らかになっている]。
    2.授乳婦:授乳中の婦人への投与は、治療上の有益性を考慮する[動物実験において、ラットで乳汁中への移行が確認されており、ラットで授乳期間中の出生仔体重低下及び出生仔死亡率増加が用量依存的に認められた]。
    (小児等への投与)
    低出生体重児、新生児、乳児、幼児又は小児に対する安全性は確立していない(使用経験がない)。
    (適用上の注意)
    1.投与経路:点眼のみに使用する。
    2.投与時
    1).使用時、キャップを閉じたままよく振ってからキャップを開けて点眼する。
    2).点眼のとき、容器の先端が直接目に触れないように注意する。
    3).他の点眼剤を併用する場合には、少なくとも5分以上間隔をあけてから点眼する。
    4).本剤に含まれているベンザルコニウム塩化物は、ソフトコンタクトレンズに吸着されることがあるため、本剤投与時にコンタクトレンズを装用しないよう患者に指導する。
    (その他の注意)
    1.海外の添付文書において、アセチルサリチル酸、フェニル酢酸誘導体、その他、非ステロイド性抗炎症剤と交叉感受性を持つ可能性があるので、これらの薬剤に過敏な患者には本剤の投与に際して注意が必要であるとの記載がある。
    2.海外の添付文書において、非ステロイド性抗炎症剤では、血小板凝集阻害作用を持つため、非ステロイド性抗炎症剤を眼に投与することにより、眼手術時に前房出血を含む眼組織の出血時間延長させる可能性があるとの記載がある。

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