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処方薬事典データ協力:株式会社メドレー

エイゾプト懸濁性点眼液1%の基本情報

先発品(後発品あり)
一般名
製薬会社
薬価・規格
329.4円(1%1mL)
添付文書

基本情報

薬効分類
炭酸脱水酵素阻害薬

眼圧を上げる眼房水の産生を抑えることで、眼圧を下げて緑内障の悪化を防ぐ薬

炭酸脱水酵素阻害薬
  • トルソプト
  • エイゾプト
  • ダイアモックス
効能・効果
  • 高眼圧症
  • 緑内障
注意すべき副作用
味覚倒錯 、 味覚異常 、 苦味 、 角膜炎 、 眼充血 、 眼痛 、 嘔気 、 霧視 、 頭痛 、 点状角膜炎
用法・用量(主なもの)
  • 1回1滴、1日2回点眼する
    • なお、十分な効果が得られない場合には1回1滴、1日3回点眼することができる
禁忌・原則禁忌
  • 病気や症状に応じた注意事項
    • 過敏症
    • 重篤な腎障害

副作用

主な副作用
味覚倒錯 、 味覚異常 、 苦味 、 角膜炎 、 眼充血 、 眼痛 、 嘔気 、 霧視 、 頭痛 、 点状角膜炎 、 眼瞼炎
上記以外の副作用
角膜糜爛 、 眼刺激 、 眼乾燥感 、 眼異物感 、 眼脂 、 眼不快感 、 眼そう痒感 、 結膜炎 、 アレルギー性結膜炎 、 疲れ目 、 眼瞼辺縁痂皮 、 角膜上皮障害 、 眼べとつき感 、 流涙 、 下痢 、 口内乾燥 、 消化不良 、 脱毛 、 皮膚炎 、 鼻炎 、 胸部痛 、 眩暈 、 呼吸困難 、 咽頭炎 、 うつ病 、 鼻出血 、 咳嗽 、 角膜浮腫 、 発疹 、 感覚鈍麻 、 疲労 、 角結膜炎 、 複視 、 蕁麻疹 、 緊張亢進 、 腎疼痛 、 赤血球数減少 、 耳鳴

注意事項

病気や症状に応じた注意事項
  • 禁止
    • 過敏症
    • 重篤な腎障害
  • 慎重投与
    • 角膜障害
    • 肝障害
    • 角膜内皮細胞減少
  • 注意
    • 急性閉塞隅角緑内障
患者の属性に応じた注意事項
  • 相対禁止
    • 妊婦・産婦
  • 注意
    • 高齢者
年齢や性別に応じた注意事項
  • 注意
    • 高齢者(65歳〜)

相互作用

薬剤との相互作用
薬剤名
影響
炭酸脱水酵素阻害剤<全身投与>
全身的な作用に対して相加的な作用
アセタゾラミド<全身投与>
全身的な作用に対して相加的な作用
アスピリン
双方又は一方の薬剤の副作用が増強

処方理由

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添付文書

効果・効能(添付文書全文)

次の疾患で、他の緑内障治療薬が効果不十分又は使用できない場合:緑内障、高眼圧症。

用法・用量(添付文書全文)

1回1滴、1日2回点眼する。なお、十分な効果が得られない場合には1回1滴、1日3回点眼することができる。

副作用(添付文書全文)

国内の第2相用量反応試験において、副作用は8.7%(6/69)に認められた。副作用は、角膜炎(1.4%)、眼充血(1.4%)、眼痛(1.4%)、嘔気(1.4%)、疲労(1.4%)、赤血球数の減少(1.4%)であった。
また、海外の臨床試験において、副作用は20.4%(354/1,733)に認められ、主な副作用は、眼局所における霧視(5.1%)、不快感(2.8%)、異物感(1.7%)、充血(1.3%)、眼痛(1.0%)であり、眼局所以外では、味覚倒錯(7.9%)、頭痛(1.2%)であった(承認時)。
市販後調査において、副作用は11.5%(56/486)に認められ、主な副作用は、点状角膜炎(2.1%)、眼瞼炎(1.2%)、角膜糜爛(1.2%)、霧視(1.2%)、眼刺激(1.0%)、角膜障害(1.0%)であった(再審査終了時)。
その他の副作用:次のような症状又は異常が現れた場合には、投与を中止するなどの適切な処置を行う。発現頻度は本剤の承認時までの国内外の臨床試験及び特別調査の結果を合わせて算出した。
1.眼:(0.1〜5%未満)霧視、眼瞼炎、眼乾燥感、眼異物感、眼充血、眼脂、眼不快感、眼痛、眼刺激、眼そう痒感、結膜炎(アレルギー性結膜炎を含む)、疲れ目、眼瞼辺縁痂皮、角膜炎、角膜上皮障害(点状角膜炎、角膜糜爛等)、眼べとつき感、流涙、(0.1%未満)角結膜炎、複視、(頻度不明)角膜浮腫。
2.消化器:(0.1〜5%未満)下痢、口内乾燥、消化不良、嘔気。
3.皮膚:(0.1〜5%未満)脱毛、皮膚炎、(0.1%未満)蕁麻疹、(頻度不明)発疹。
4.その他:(5%以上)味覚異常(苦味、味覚倒錯等)、(0.1〜5%未満)頭痛、鼻炎、胸部痛、眩暈、呼吸困難、咽頭炎、うつ病、鼻出血、咳嗽、(0.1%未満)緊張亢進、腎疼痛、疲労、赤血球数減少、耳鳴、(頻度不明)感覚鈍麻。

使用上の注意(添付文書全文)

(禁忌)
1.本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある患者。
2.重篤な腎障害のある患者[使用経験がない、本剤及びその代謝物は、主に腎より排泄されるため、排泄遅延により副作用が現れる恐れがある]。
(慎重投与)
1.肝障害のある患者[使用経験が少なく、安全性は確立していない]。
2.角膜障害(角膜内皮細胞減少等)のある患者[安全性は確立していない、角膜内皮細胞数の減少により角膜浮腫の発現が増加する可能性がある]。
(重要な基本的注意)
1.本剤は点眼後、全身的に吸収されるため、スルホンアミド系薬剤全身投与時と同様の副作用が現れる恐れがあるので注意する(重篤な副作用や過敏症の兆候が現れた場合には、投与を中止する)。
2.急性閉塞隅角緑内障患者に対して本剤を用いる場合には、薬物治療以外に手術療法などを考慮する。
3.本剤の点眼後、一時的に目がかすむことがあるので、機械類の操作や自動車等の運転には注意させる。
(相互作用)
併用注意:
1.炭酸脱水酵素阻害剤<全身投与>(アセタゾラミド<全身投与>等)[炭酸脱水酵素阻害剤の全身的な作用に対して相加的な作用を示す可能性があるので、異常が認められた場合には、投与を中止する(作用が相加的に現れる可能性がある)]。
2.アスピリン<大量投与>[本剤を大量のアスピリンと併用すると、双方又は一方の薬剤の副作用が増強される恐れがあるので、異常が認められた場合には、投与を中止する(アスピリンは炭酸脱水酵素阻害剤の血漿蛋白結合と腎からの排泄を抑制し、炭酸脱水酵素阻害剤は血液のpHを低下させ、サリチル酸の血漿から組織への移行を高める可能性がある)]。
(高齢者への投与)
一般に高齢者では生理機能が低下しているので注意する。
(妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
1.動物実験で胎盤を通過することが報告されているので、妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない]。
2.動物実験で乳汁中に移行することが報告されているので、授乳中の婦人には授乳を避けさせる[授乳中の投与に関する安全性は確立していない]。
(小児等への投与)
低出生体重児、新生児、乳児、幼児又は小児に対する安全性は確立していない(使用経験がない)。
(適用上の注意)
1.投与経路:点眼用にのみ使用する。
2.投与時:患者に対し次の点に注意するよう指導する。
1).使用時、キャップを閉じたままよく振ってからキャップを開けて点眼する。
2).点眼のとき、容器の先端が直接目に触れないように注意する。
3).点眼に際しては、原則として仰臥位をとり、患眼を開瞼して結膜嚢内に点眼し、1〜5分間閉瞼して涙嚢部を圧迫させた後、開瞼する。
4).他の点眼剤を併用する場合には、少なくとも10分以上間隔をあけてから点眼する。
5).本剤に含まれているベンザルコニウム塩化物は、ソフトコンタクトレンズに吸着されることがあるので、点眼時はコンタクトレンズをはずし、15分以上経過後装用する。

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