処方薬事典データ協力:株式会社メドレー
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ゼペリン点眼液0.1%の基本情報
基本情報
目におけるアレルギー反応を抑えることで、目のかゆみや充血などのアレルギー症状を抑える薬
- アレジオン点眼液0.05% アレジオンLX点眼液0.1%
- パタノール
- リボスチン
- ケタス
- リザベン
- インタール
- アレルギー性結膜炎
- 1回1〜2滴、1日4回(朝、昼、夕方及び就寝前)点眼する
副作用
注意事項
- 相対禁止
- 妊婦・産婦
- 授乳婦
相互作用
処方理由
添付文書
アレルギー性結膜炎。
1回1〜2滴、1日4回(朝、昼、夕方及び就寝前)点眼する。
申請時における臨床試験において374例中9例(2.41%)に副作用が認められた。主な副作用として眼刺激8件(2.14%)、眼痛2件(0.53%)、流涙増加2件(0.53%)が認められた(承認時における集計)。市販後の使用成績調査において副作用集計の対象となった3,078例中36例(1.17%)に副作用が認められた。主な副作用として眼刺激10件(0.32%)、眼瞼炎(眼瞼皮膚炎を含む)5件(0.16%)、眼痛4件(0.13%)、眼瞼浮腫4件(0.13%)、結膜充血3件(0.10%)が認められた(再審査終了時における集計)。
1.過敏症:(頻度不明)接触性皮膚炎、(0.1%未満)眼瞼皮膚炎、眼瞼炎[このような症状が現れた場合には投与を中止する]。
2.眼:(0.1%〜3%未満)眼刺激、眼痛、眼瞼浮腫、(0.1%未満)結膜浮腫、結膜充血、眼充血、角膜炎、流涙増加、眼そう痒症。
(妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
妊婦又は妊娠している可能性のある婦人及び授乳中の婦人には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する[妊娠中及び授乳中の婦人への投与に関する安全性は確立していない]。
(小児等への投与)
小児等に対する安全性は確立していない(使用経験が少ない)。
(適用上の注意)
1.投与経路:点眼用にのみ使用する。
2.薬剤交付時:次のことを患者へ指導する。
1).点眼のとき、容器の先端が直接目に触れないように注意する。
2).点眼のとき、液が眼瞼皮膚等についた場合には、すぐにふき取る。
3).他の点眼剤を併用する場合には、5分間以上の間隔をあけて点眼する。
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