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処方薬事典データ協力:株式会社メドレー

レボブノロール塩酸塩PF点眼液0.5%「日点」の基本情報

後発品(加算対象)
一般名
製薬会社
薬価・規格
257.5円(0.5%1mL)
添付文書

基本情報

薬効分類
β遮断薬(点眼薬)

眼圧を上昇させる眼球を満たしている体液(眼房水)の産生を抑え、眼圧を下げて緑内障などの悪化を防ぐ薬

β遮断薬(点眼薬)
  • チモプトール,リズモン
  • ミケラン
  • ベトプティック
  • ハイパジール
  • ミロル
効能・効果
  • 高眼圧症
  • 緑内障
注意すべき副作用
眼類天疱瘡 、 気管支痙攣 、 呼吸困難 、 呼吸不全 、 うっ血性心不全 、 心ブロック 、 脳虚血 、 心停止 、 脳血管障害 、 失神
用法・用量(主なもの)
  • 1回1滴を1日1回点眼する
  • 十分な眼圧下降効果が持続しない場合は1回1滴、1日2回まで点眼可能である
禁忌・原則禁忌
  • 病気や症状に応じた注意事項
    • 過敏症
    • 気管支痙攣
    • 気管支喘息
    • コントロール不十分な心不全
    • 重篤な慢性閉塞性肺疾患
    • 心原性ショック
    • 洞性徐脈
    • 房室ブロック<第2〜3度>

副作用

主な副作用
眼がしみる 、 眼痛 、 角膜炎 、 結膜充血 、 眼瞼炎 、 霧視 、 眼そう痒感 、 眼瞼発赤 、 徐脈 、 右脚ブロック 、 頭痛
重大な副作用
眼類天疱瘡 、 気管支痙攣 、 呼吸困難 、 呼吸不全 、 うっ血性心不全 、 心ブロック 、 脳虚血 、 心停止 、 脳血管障害 、 失神 、 喘息発作 、 全身性エリテマトーデス
上記以外の副作用
眩暈

注意事項

病気や症状に応じた注意事項
  • 禁止
    • 過敏症
    • 気管支痙攣
    • 気管支喘息
    • コントロール不十分な心不全
    • 重篤な慢性閉塞性肺疾患
    • 心原性ショック
    • 洞性徐脈
    • 房室ブロック<第2〜3度>
  • 慎重投与
    • 甲状腺中毒症
    • コントロール不十分な糖尿病
    • 代謝性アシドーシス
    • 糖尿病性ケトアシドーシス
    • うっ血性心不全
  • 注意
    • アレルギー性結膜炎
患者の属性に応じた注意事項
  • 相対禁止
    • 妊婦・産婦
  • 希望禁止
    • 授乳婦
  • 注意
    • 高齢者
年齢や性別に応じた注意事項
  • 注意
    • 高齢者(65歳〜)

相互作用

薬剤との相互作用
薬剤名
影響
エピネフリン
散瞳
塩酸ジピベフリン
散瞳
カテコールアミン枯渇剤
交感神経系に対し過剰の抑制
レセルピン
交感神経系に対し過剰の抑制
カテコールアミン枯渇剤
低血圧
レセルピン
低血圧
カルシウム拮抗剤
低血圧
ベラパミル
低血圧
ジルチアゼム
低血圧
カテコールアミン枯渇剤
徐脈
レセルピン
徐脈
カテコールアミン枯渇剤
眩暈
レセルピン
眩暈
カテコールアミン枯渇剤
失神
レセルピン
失神
カテコールアミン枯渇剤
起立性低血圧
レセルピン
起立性低血圧
β−遮断剤の全身投与
眼内圧あるいはβ−遮断剤の全身的な作用が増強
アテノロール<全身投与>
眼内圧あるいはβ−遮断剤の全身的な作用が増強
プロプラノロール塩酸塩<全身投与>
眼内圧あるいはβ−遮断剤の全身的な作用が増強
メトプロロール<全身投与>
眼内圧あるいはβ−遮断剤の全身的な作用が増強
ジギタリス剤
房室伝導時間を更に延長
ジゴキシン
房室伝導時間を更に延長
ジギトキシン
房室伝導時間を更に延長
カルシウム拮抗剤
房室伝導障害
ベラパミル
房室伝導障害
ジルチアゼム
房室伝導障害
カルシウム拮抗剤
左室不全
ベラパミル
左室不全
ジルチアゼム
左室不全
フェノチアジン系薬剤
血圧降下
クロルプロマジン
血圧降下

処方理由

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添付文書

効果・効能(添付文書全文)

緑内障、高眼圧症。

用法・用量(添付文書全文)

1回1滴を1日1回点眼する。十分な眼圧下降効果が持続しない場合は1回1滴、1日2回まで点眼可能である。
<用法・用量に関連する使用上の注意>
1日1回又は2回点眼において、1回2滴以上を点眼しても効果は変わらないため、過量点眼にならないように注意する。

副作用(添付文書全文)

本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
1.重大な副作用(類薬)
類薬で、眼類天疱瘡、気管支痙攣、呼吸困難、呼吸不全、うっ血性心不全、心ブロック、脳虚血、心停止、脳血管障害、失神、喘息発作、全身性エリテマトーデスが現れることが報告されている。
2.その他の副作用(頻度不明)
1).眼:眼がしみる、眼痛、角膜炎、結膜充血、眼瞼炎、霧視、眼そう痒感、眼瞼発赤。
2).循環器:徐脈、右脚ブロック。
3).精神神経系:頭痛、眩暈。

使用上の注意(添付文書全文)

(禁忌)
1.気管支喘息、又はその既往歴のある患者、気管支痙攣、重篤な慢性閉塞性肺疾患のある患者[β−受容体遮断による気管支平滑筋収縮作用により、喘息発作の誘発・喘息発作増悪がみられる恐れがある]。
2.洞性徐脈、房室ブロック<第2〜3度>、コントロール不十分な心不全、心原性ショックのある患者[β−受容体遮断による陰性変時・変力作用により、これらの症状を増悪させる恐れがある]。
3.本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。
(慎重投与)
1.うっ血性心不全のある患者[β−受容体遮断による陰性変時・変力作用により、これらの症状を増悪させる恐れがある]。
2.コントロール不十分な糖尿病患者[低血糖症の徴候や症状をマスクする恐れがある]。
3.糖尿病性ケトアシドーシス及び代謝性アシドーシスのある患者[アシドーシスによる心筋収縮力の抑制を増強する恐れがある]。
4.甲状腺中毒症の疑いのある患者[ある種の甲状腺機能亢進症の臨床的徴候(例えば頻脈)をマスクする恐れがある]。
(重要な基本的注意)
全身的に吸収される可能性があり、β−遮断剤全身投与時と同様の副作用が現れる恐れがあるので、留意する。
(相互作用)
併用注意:
1.アドレナリン、ジピベフリン塩酸塩[散瞳が起こる可能性がある(機序不明)]。
2.カテコールアミン枯渇剤(レセルピン等)[交感神経系に対し過剰の抑制を来すことがあり、低血圧、徐脈を生じ、眩暈、失神、起立性低血圧を起こすことがある(カテコールアミンの枯渇を起こす薬剤は、β−遮断作用を相加的に増強する可能性がある)]。
3.β−遮断剤<全身投与>(アテノロール<全身投与>、プロプラノロール塩酸塩<全身投与>、メトプロロール<全身投与>等)[眼内圧あるいはβ−遮断剤の全身的な作用が増強されることがある(作用が相加的に現れることがある)]。
4.ジギタリス製剤(ジゴキシン、ジギトキシン等)[房室伝導時間を更に延長することがある(相加的に作用を増強する可能性がある)]。
5.カルシウム拮抗剤(ベラパミル塩酸塩、ジルチアゼム塩酸塩等)[房室伝導障害、左室不全、低血圧を起こす恐れがある(相互に作用が増強される)]。
6.フェノチアジン関連化合物(クロルプロマジン等)[血圧降下を引き起こす可能性がある(代謝を阻害する)]。
(高齢者への投与)
一般に高齢者では生理機能が低下しているので、注意する。
(妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
1.妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する[妊娠中の投与に関する安全性は確立されていない]。
2.授乳中の婦人には投与しないことが望ましいが、投与する場合は授乳を避けさせる[ヒト母乳中へ移行する可能性がある]。
(小児等への投与)
小児等に対する安全性は確立していない(使用経験がない)。
(適用上の注意)
1.投与経路:点眼用にのみ使用する。
2.投与時:
1).点眼に際しては原則として患者は仰臥位をとり、患眼を開瞼させ結膜嚢内に点眼し、1〜5分間閉瞼して涙嚢部を圧迫させた後開瞼する。
2).点眼の時、容器の先端が直接目に触れないように注意する。
(その他の注意)
1.アレルギー性結膜炎等に罹患している患者に対する安全性は確立していない(使用経験が少ない)。
2.ウサギ催奇形性試験において、臨床用量の200倍又は700倍に相当する量を投与すると、胎仔毒性(吸収胚数増加が確認される)が認められた。
(取扱い上の注意)
1.安定性試験:最終包装製品を用いた加速試験(40℃、相対湿度75%、6カ月)の結果、レボブノロール塩酸塩PF点眼液0.5%「日点」は通常の市場流通下において3年間安定であることが推測された。
2.注意:開封後4週間経過した場合は、残液を使用しない。
(保管上の注意)
気密容器、遮光。

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