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処方薬事典データ協力:株式会社メドレー

ハイパジールコーワ点眼液0.25%の基本情報

先発品(後発品あり)
一般名
製薬会社
薬価・規格
254.2円(0.25%1mL)
添付文書

基本情報

薬効分類
β遮断薬(点眼薬)

眼圧を上昇させる眼球を満たしている体液(眼房水)の産生を抑え、眼圧を下げて緑内障などの悪化を防ぐ薬

β遮断薬(点眼薬)
  • チモプトール,リズモン
  • ミケラン
  • ベトプティック
  • ハイパジール
効能・効果
  • 高眼圧症
  • 緑内障
注意すべき副作用
喘息発作 、 結膜充血 、 表層角膜炎 、 角膜びらん 、 眼瞼炎 、 眼瞼発赤 、 眼瞼浮腫 、 眼刺激症状 、 眼がしみる感じ 、 眼灼熱感
用法・用量(主なもの)
  • 通常、1回1滴、1日2回点眼する

副作用

主な副作用
結膜充血 、 表層角膜炎 、 角膜びらん 、 眼瞼炎 、 眼瞼発赤 、 眼瞼浮腫 、 眼刺激症状 、 眼がしみる感じ 、 眼灼熱感 、 眼のかゆみ 、 眼異物感
重大な副作用
喘息発作 、 眼類天疱瘡 、 心ブロック 、 うっ血性心不全 、 心停止 、 洞不全症候群 、 脳虚血 、 脳血管障害 、 全身性エリテマトーデス
上記以外の副作用
眼疼痛感 、 眼瞼が重い 、 眼のかぶれ 、 流涙 、 眼充血 、 霧視 、 結膜炎 、 頭痛 、 発疹 、 結膜浮腫 、 結膜濾胞 、 虹彩炎 、 眼乾燥感 、 眼底黄斑部浮腫 、 眼底黄斑部混濁 、 ALT上昇 、 LDH上昇 、 CK上昇 、 動悸 、 胸痛 、 呼吸困難

注意事項

病気や症状に応じた注意事項
  • 禁止
    • 過敏症
    • 気管支痙攣
    • 気管支喘息
    • コントロール不十分な心不全
    • 重篤な慢性閉塞性肺疾患
    • 心原性ショック
    • 洞性徐脈
    • 房室ブロック<2・3度>
  • 注意
    • 肺高血圧による右心不全
    • コントロール不十分な糖尿病
    • 代謝性アシドーシス
    • 糖尿病性ケトアシドーシス
    • うっ血性心不全
患者の属性に応じた注意事項
  • 相対禁止
    • 妊婦・産婦
  • 注意
    • 授乳婦
    • 新生児(低出生体重児を含む)
    • 乳児
    • 幼児・小児
    • 高齢者
年齢や性別に応じた注意事項
  • 注意
    • 小児等(0歳〜14歳)

相互作用

薬剤との相互作用
薬剤名
影響
カテコールアミン枯渇剤
交感神経系に対し過剰の抑制
レセルピン
交感神経系に対し過剰の抑制
カテコールアミン枯渇剤
低血圧
レセルピン
低血圧
カルシウム拮抗剤
低血圧
ジルチアゼム
低血圧
ベラパミル
低血圧
カテコールアミン枯渇剤
徐脈
レセルピン
徐脈
カテコールアミン枯渇剤
眩暈
レセルピン
眩暈
カテコールアミン枯渇剤
失神
レセルピン
失神
カテコールアミン枯渇剤
起立性低血圧
レセルピン
起立性低血圧
β−遮断剤の全身投与
眼圧下降あるいはβ遮断薬の全身的な作用が増強
プロプラノロール塩酸塩<全身投与>
眼圧下降あるいはβ遮断薬の全身的な作用が増強
アテノロール<全身投与>
眼圧下降あるいはβ遮断薬の全身的な作用が増強
酒石酸メトプロロール<全身投与>
眼圧下降あるいはβ遮断薬の全身的な作用が増強
カルシウム拮抗剤
房室伝導障害
ジルチアゼム
房室伝導障害
ベラパミル
房室伝導障害
カルシウム拮抗剤
左室不全
ジルチアゼム
左室不全
ベラパミル
左室不全
エピネフリン
類薬<チモロールマレイン酸塩点眼液>において散瞳作用が助長

処方理由

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添付文書

効果・効能(添付文書全文)

緑内障、高眼圧症。

用法・用量(添付文書全文)

通常、1回1滴、1日2回点眼する。

副作用(添付文書全文)

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
11.1. 重大な副作用
11.1.1. 喘息発作(0.1〜5%未満):β受容体遮断による気管支平滑筋収縮作用により、喘息発作を誘発することがある〔2.2参照〕。
11.1.2. 眼類天疱瘡(頻度不明)。
11.1.3. 心ブロック、うっ血性心不全、心停止、洞不全症候群(いずれも頻度不明):β受容体遮断による陰性変時・変力作用により、心ブロック、うっ血性心不全、心停止、洞不全症候群があらわれることがある〔2.3、9.1.1、9.1.2参照〕。
11.1.4. 脳虚血、脳血管障害(いずれも頻度不明)。
11.1.5. 全身性エリテマトーデス(頻度不明)。
11.2. その他の副作用
1). 眼:(0.1〜5%未満)結膜充血、表層角膜炎、角膜びらん、眼瞼炎、眼瞼発赤、眼瞼浮腫、眼刺激症状(眼がしみる感じ、眼灼熱感)、眼のかゆみ、眼異物感、眼疼痛感、眼瞼が重い、眼のかぶれ、流涙、眼充血、霧視、結膜炎、(0.1%未満)結膜浮腫、結膜濾胞、虹彩炎、眼乾燥感、*眼底黄斑部浮腫・*眼底黄斑部混濁[*:無水晶体眼又は眼底に病変のある患者等に長期連用した場合]。
2). 肝臓:(0.1%未満)ALT上昇、LDH上昇。
3). 代謝系:(0.1%未満)CK上昇。
4). 循環器:(0.1%未満)動悸、胸痛。
5). その他:(0.1〜5%未満)頭痛、(0.1%未満)呼吸困難、(頻度不明)発疹。
発現頻度は使用成績調査及び特別調査(長期使用に関する調査)の結果を含む。

使用上の注意(添付文書全文)

(禁忌)
2.1. 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。
2.2. 気管支喘息、気管支痙攣又はそれらの既往歴のある患者、重篤な慢性閉塞性肺疾患のある患者[喘息発作の誘発・喘息発作増悪がみられるおそれがある]〔11.1.1参照〕。
2.3. コントロール不十分な心不全、洞性徐脈、房室ブロック<2・3度>又は心原性ショックのある患者[これらの症状を増悪させるおそれがある]〔11.1.3参照〕。
(重要な基本的注意)
8.1. 全身的に吸収される可能性があり、β遮断薬全身投与時と同様の副作用があらわれることがあるので、留意すること。
(特定の背景を有する患者に関する注意)
(合併症・既往歴等のある患者)
9.1.1. 肺高血圧による右心不全のある患者:肺高血圧症による右心不全の症状を増悪させるおそれがある〔11.1.3参照〕。
9.1.2. うっ血性心不全のある患者:うっ血性心不全の症状を増悪させるおそれがある〔11.1.3参照〕。
9.1.3. 糖尿病性ケトアシドーシス及び代謝性アシドーシスのある患者:アシドーシスによる心筋収縮力の抑制を増強するおそれがある。
9.1.4. コントロール不十分な糖尿病のある患者:血糖値に注意すること(低血糖症状をマスクすることがある)。
(妊婦)
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること(動物実験で高用量の経口投与により胎仔死亡率増加及び胎仔発育抑制、死亡仔数増加、新生仔生存率低下が報告されている)。
(授乳婦)
本剤投与中は授乳を避けさせること(動物実験において、経口投与で母乳中へ移行することが報告されている)。
(小児等)
小児等を対象とした有効性及び安全性を指標とした臨床試験は実施していない。
(高齢者)
一般に生理機能が低下している。
(相互作用)
10.2. 併用注意:
1). カテコラミン枯渇剤(レセルピン等)[交感神経系に対し過剰の抑制を来すことがあり、低血圧、徐脈を生じ、眩暈、失神、起立性低血圧を起こすことがある(カテコラミンの枯渇を起こす薬剤は、β遮断作用を相加的に増強する可能性がある)]。
2). β遮断薬<全身投与>(プロプラノロール塩酸塩<全身投与>、アテノロール<全身投与>、メトプロロール酒石酸塩<全身投与>)[眼圧下降あるいはβ遮断薬の全身的な作用が増強されることがある(作用が相加的にあらわれることがある)]。
3). カルシウム拮抗薬(ジルチアゼム塩酸塩、ベラパミル塩酸塩)[房室伝導障害、左室不全、低血圧を起こすおそれがある(相互に作用が増強されることがある)]。
4). アドレナリン[類薬<チモロールマレイン酸塩点眼液>において散瞳作用が助長されたとの報告がある(機序不明)]。
(適用上の注意)
14.1. 薬剤交付時の注意
患者に対し次の点に注意するよう指導すること。
・ 薬液汚染防止のため、点眼のとき、容器の先端が直接目に触れないように注意すること。
・ 点眼に際しては、原則として仰臥位をとり、患眼を開瞼して結膜嚢内に点眼し、1〜5分間閉瞼して涙嚢部を圧迫させた後、開瞼すること。
・ 他の点眼剤を併用する場合には、少なくとも5分以上間隔をあけてから点眼すること。
(取扱い上の注意)
外箱開封後は遮光して保存すること。
(保管上の注意)
室温保存。

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