処方薬事典データ協力:株式会社メドレー
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ペミラストン点眼液0.1%の基本情報
基本情報
目におけるアレルギー反応を抑えることで、目のかゆみや充血などのアレルギー症状を抑える薬
- アレジオン点眼液0.05% アレジオンLX点眼液0.1%
- パタノール
- リボスチン
- ケタス
- リザベン
- インタール
- アレルギー性結膜炎
- 春季カタル
- 1回1滴、1日2回(朝、夕)点眼する
副作用
注意事項
- 相対禁止
- 妊婦・産婦
相互作用
処方理由
添付文書
アレルギー性結膜炎、春季カタル。
1回1滴、1日2回(朝、夕)点眼する。
総症例639例中、副作用が認められたのは16例(2.50%)であった。主な副作用は眼瞼炎4件(0.63%)、眼刺激感4件(0.63%)、結膜充血3件(0.47%)等であった(承認時)。
市販後の使用成績調査及び特別調査(長期使用に関する調査、春季カタル症例に関する調査)における総症例4,255例中、副作用が認められたのは43例(1.01%)であった。主な副作用は眼刺激感16件(0.38%)、眼瞼炎9件(0.21%)、眼瞼そう痒感5件(0.12%)、眼脂5件(0.12%)、結膜充血5件(0.12%)等であった(再審査終了時)。
その他の副作用
1.過敏症:(0.1〜5%未満)眼瞼炎、(0.1%未満)眼瞼皮膚炎[このような症状が現れた場合には投与を中止する]。
2.眼:(0.1〜5%未満)結膜充血、眼刺激感、眼脂、眼そう痒感、(0.1%未満)結膜炎。
(妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない]。
(小児等への投与)
低出生体重児、新生児、乳児に対する安全性は確立していない(使用経験がない)。
(適用上の注意)
1.投与経路:点眼用にのみ使用する。
2.投与時:
1).点眼した時に液が眼瞼皮膚等についた場合は、すぐにふき取るよう指導する。
2).薬液汚染防止のため、点眼のとき、容器の先端が直接目に触れないように注意するよう指導する。
処方薬事典は医療・医薬関係者向けのコンテンツです。