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クロモグリク酸Na点眼液2%「科研」の基本情報
基本情報
- アレルギー性結膜炎
- 春季カタル
- 1回1〜2滴、1日4回(朝、昼、夕方及び就寝前)点眼
副作用
注意事項
- 禁止
- 過敏症
- 相対禁止
- 妊婦・産婦
相互作用
処方理由
添付文書
アレルギー性結膜炎、春季カタル。
1回1〜2滴、1日4回(朝、昼、夕方及び就寝前)点眼。
1.重大な副作用
アナフィラキシー:アナフィラキシー(呼吸困難、血管浮腫、蕁麻疹等)(頻度不明)が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。
2.その他の副作用(頻度不明)
眼:点眼時一過性眼刺激感、結膜充血、眼瞼炎、結膜炎。
(禁忌)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。
(妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する[動物実験(ウサギ、マウス)で母体に毒性が現れる大量の注射により胎仔毒性(胎仔吸収、胎仔体重減少等)の報告がある]。
(適用上の注意)
1.投与経路:点眼用にのみ使用する。
2.投与時:
1).点眼のとき、容器の先端が直接目に触れないように注意する。
2).眼周囲等に流出した液は拭きとる。
(その他の注意)
本剤の保存剤であるベンザルコニウム塩化物による過敏症が知られている。
(取扱い上の注意)
1.安定性試験:最終包装製品を用いた長期保存試験(25℃、相対湿度60%、3年間)の結果、通常の市場流通下において3年間安定であることが確認された。
2.開封後1カ月経過した残液は使用しない。
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