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タチオン点眼用2%の基本情報
基本情報
薬効分類
白内障治療薬(点眼薬)
眼の水晶体のタンパク質の変性を阻害し、水晶体が白く濁るのを抑え、白内障の進行を抑える薬
白内障治療薬(点眼薬)
- カタリン カタリンK
- タチオン
効能・効果
- 角膜炎
- 角膜潰瘍
- 角膜上皮剥離
- 初期老人性白内障
注意すべき副作用
眼刺激感
、 結膜充血
、 眼そう痒感
、 一過性霧視
用法・用量(主なもの)
- 溶解液5mL当たり還元型グルタチオンとして100mgを用時溶解し、1回1〜2滴を1日3〜5回点眼する
副作用
主な副作用
眼刺激感
、 結膜充血
、 眼そう痒感
、 一過性霧視
注意事項
相互作用
処方理由
この薬に関連した記事(日経メディカル Online内)
添付文書
効果・効能(添付文書全文)
初期老人性白内障、角膜潰瘍、角膜上皮剥離、角膜炎。
用法・用量(添付文書全文)
溶解液5mL当たり還元型グルタチオンとして100mgを用時溶解し、1回1〜2滴を1日3〜5回点眼する。
副作用(添付文書全文)
総症例1,598例中、本剤との関連が疑われる副作用発現症例数は30例(1.9%)であった。その主なものは点眼時の刺激感、そう痒感、結膜充血等であった。
眼:(0.1〜5%未満)眼刺激感、(0.1%未満)眼そう痒感、結膜充血、一過性霧視等[このような症状が現れた場合には投与を中止する]。
使用上の注意(添付文書全文)
(適用上の注意)
1.点眼用にのみ使用する。
2.溶解後は出来るだけ速やかに使用する(4週間以内)。
(保管上の注意)
溶解後は冷所(1〜15℃)。
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