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硫酸ゲンタマイシン点眼液0.3%「ニットー」の基本情報
基本情報
- 角膜炎
- 眼瞼炎
- 結膜炎
- 麦粒腫
- 涙嚢炎
- 1回1〜2滴、1日3〜4回点眼する
- 病気や症状に応じた注意事項
- 過敏症
副作用
注意事項
- 禁止
- 過敏症
相互作用
処方理由
添付文書
眼瞼炎、涙嚢炎、麦粒腫、結膜炎、角膜炎。
1回1〜2滴、1日3〜4回点眼する。
<用法・用量に関連する使用上の注意>
本剤の使用にあたっては、耐性菌の発現等を防ぐため、原則として感受性を確認し、疾病の治療上必要な最小限の期間の投与にとどめる。
本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
次の症状が現れることがあるので、観察を十分に行い、このような症状が現れた場合には適切な処置を行う。
1.過敏症:(頻度不明)アレルギー性結膜炎、アレルギー性眼瞼炎、接触皮膚炎等[このような症状が現れた場合には投与を中止する]。
2.眼:(頻度不明)眼灼熱感、眼刺激感、眼疼痛、眼そう痒感、眼充血、羞明、眼異物感、結膜浮腫等。
(禁忌)
本剤の成分、アミノグリコシド系抗生物質及びバシトラシンに対し過敏症の既往歴のある患者。
(重要な基本的注意)
1.長期間連用しない。
2.使用中に感作される恐れがあるので、観察を十分に行い、感作されたことを示す兆候が現れた場合には投与を中止する。
(適用上の注意)
1.投与経路:点眼用にのみ使用する。
2.投与時:薬液汚染防止のため、点眼のとき、容器の先端が直接目に触れないように注意するよう指導する。
(取扱い上の注意)
安定性試験:最終包装製品を用いた長期保存試験(室温、2年)の結果、通常の市場流通下において2年間安定であることが確認された。
処方薬事典は医療・医薬関係者向けのコンテンツです。