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処方薬事典データ協力:株式会社メドレー

ロートエキス散「NikP」の基本情報

一般名
製薬会社
薬価・規格
7円(1g)
添付文書

基本情報

薬効分類
抗コリン薬

副交感神経を亢進させるアセチルコリンの作用を抑えることで、消化管の運動亢進に伴う痛みや痙攣、下痢などを抑える薬

抗コリン薬
  • ブスコパン
  • チアトン
  • ロートエキス
  • ガストロゼピン
  • ダクチル
効能・効果
  • 胃炎の運動亢進
  • 胃炎の疼痛
  • 胃炎の分泌亢進
  • 胃潰瘍の運動亢進
  • 胃潰瘍の疼痛
  • 胃潰瘍の分泌亢進
  • 胃酸過多の運動亢進
  • 胃酸過多の疼痛
  • 胃酸過多の分泌亢進
  • 痙攣性便秘の運動亢進
  • 痙攣性便秘の疼痛
  • 痙攣性便秘の分泌亢進
  • 肛門疾患の鎮痙
  • 肛門疾患の鎮痛
  • 十二指腸潰瘍の運動亢進
  • 十二指腸潰瘍の疼痛
  • 十二指腸潰瘍の分泌亢進
注意すべき副作用
散瞳 、 羞明 、 霧視 、 眼調節障害 、 口渇 、 悪心 、 嘔吐 、 便秘 、 排尿障害 、 頭痛
用法・用量(主なもの)
  • 1.(経口)総アルカロイドとして0.90〜1.09%を含有するロートエキスとして、1日20〜90mgを2〜3回に分割経口投与する
    • なお、年齢、症状により適宜増減する
  • 2.(外用)総アルカロイドとして0.90〜1.09%を含有するロートエキスを10%含有する軟膏又は坐剤として適宜使用する
禁忌・原則禁忌
  • 病気や症状に応じた注意事項
    • 重篤な心疾患
    • 前立腺肥大による排尿障害
    • 閉塞隅角緑内障
    • 麻痺性イレウス

副作用

主な副作用
散瞳 、 羞明 、 霧視 、 眼調節障害 、 口渇 、 悪心 、 嘔吐 、 便秘 、 排尿障害 、 頭痛 、 頭重感
上記以外の副作用
眩暈 、 頻脈 、 過敏症状 、 顔面紅潮 、 抗コリン作用 、 眼筋調節麻痺 、 排尿困難

注意事項

病気や症状に応じた注意事項
  • 禁止
    • 重篤な心疾患
    • 前立腺肥大による排尿障害
    • 閉塞隅角緑内障
    • 麻痺性イレウス
  • 慎重投与
    • 開放隅角緑内障
    • 潰瘍性大腸炎
    • 甲状腺機能亢進症
    • 前立腺肥大
    • 不整脈
    • 緑内障
    • うっ血性心不全
患者の属性に応じた注意事項
  • 希望禁止
    • 妊婦・産婦
    • 授乳婦
    • 新生児(低出生体重児を含む)
  • 慎重投与
    • 高齢者
年齢や性別に応じた注意事項
  • 希望禁止
    • 新生児(0日〜27日)
  • 慎重投与
    • 高齢者(65歳〜)

相互作用

薬剤との相互作用
薬剤名
影響
三環系抗うつ剤
本剤の作用が増強
フェノチアジン系薬剤
本剤の作用が増強
モノアミン酸化酵素阻害剤
本剤の作用が増強
抗ヒスタミン剤
本剤の作用が増強
イソニアジド
本剤の作用が増強

処方理由

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添付文書

効果・効能(添付文書全文)

1.(経口)次記疾患における分泌亢進・運動亢進並びに疼痛:胃酸過多、胃炎、胃潰瘍・十二指腸潰瘍、痙攣性便秘。
2.(外用)肛門疾患における鎮痛・鎮痙。

用法・用量(添付文書全文)

1.(経口)総アルカロイドとして0.90〜1.09%を含有するロートエキスとして、1日20〜90mgを2〜3回に分割経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
2.(外用)総アルカロイドとして0.90〜1.09%を含有するロートエキスを10%含有する軟膏又は坐剤として適宜使用する。

副作用(添付文書全文)

本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
1.(経口)眼:(頻度不明)散瞳、羞明、霧視、眼調節障害等。
2.(経口)消化器:(頻度不明)口渇、悪心・嘔吐、便秘等。
3.(経口)泌尿器:(頻度不明)排尿障害。
4.(経口)精神神経系:(頻度不明)頭痛、頭重感、眩暈等。
5.(経口)循環器:(頻度不明)頻脈等。
6.(経口)過敏症:(頻度不明)過敏症状[このような症状が現れた場合には投与を中止する]。
7.(経口)その他:(頻度不明)顔面紅潮。
8.(外用)抗コリン作用:(頻度不明)口渇、羞明、散瞳、眼筋調節麻痺、頻脈、排尿困難、便秘等。

使用上の注意(添付文書全文)

(禁忌)
1.(経口)閉塞隅角緑内障の患者[抗コリン作用により眼圧が上昇し、症状を悪化させることがある]。
2.(経口)前立腺肥大による排尿障害のある患者[更に尿を出にくくすることがある]。
3.(経口)重篤な心疾患のある患者[心拍数を増加させ、症状を悪化させる恐れがある]。
4.(経口)麻痺性イレウスのある患者[消化管運動を抑制し、症状を悪化させる恐れがある]。
(慎重投与)
1.(経口)開放隅角緑内障の患者[抗コリン作用により眼圧が上昇し、症状を悪化させることがある]。
2.(経口)前立腺肥大のある患者[尿を出にくくすることがある]。
3.(経口)うっ血性心不全のある患者[心拍数を増加させ、症状を悪化させる恐れがある]。
4.(経口)不整脈のある患者[心拍数を増加させ、症状を悪化させる恐れがある]。
5.(経口)潰瘍性大腸炎のある患者[中毒性巨大結腸が現れることがある]。
6.(経口)甲状腺機能亢進症のある患者[心拍数を増加させ、症状を悪化させる恐れがある]。
7.(経口)高温環境にある患者[汗腺分泌を抑制し、体温調節を障害する恐れがある]。
8.(外用)緑内障のある患者。
(重要な基本的注意)
(経口)視調節障害、散瞳、羞明、眩暈等を起こすことがあるので、本剤投与中の患者には自動車の運転等危険を伴う機械の操作に従事させないように注意する。
(相互作用)
(経口)併用注意:三環系抗うつ剤、フェノチアジン系薬剤、MAO阻害剤、抗ヒスタミン剤、イソニアジド[これらの薬剤との併用により本剤の作用が増強されることがある]。
(高齢者への投与)
高齢者では、抗コリン作用による口渇、排尿困難、便秘等が現れやすいので、慎重に投与する。
(妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
(経口)胎児又は新生児に頻脈等を起こすことがあるので、妊婦又は妊娠している可能性のある婦人及び授乳中の婦人には投与しないことが望ましく、また、乳汁分泌抑制されることがある。
(保管上の注意)
気密容器。

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