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ダイピン錠1mg基本情報

先発品(後発品なし)

一般名:N−メチルスコポラミンメチル硫酸塩錠

製薬会社:アルフレッサ ファーマ

薬価・規格: 7円(1mg1錠) 薬価を比較する

添付文書(PDF)

基本情報

薬効分類

抗コリン薬詳しく見る

  • 副交感神経を亢進させるアセチルコリンの作用を抑えることで、消化管の運動亢進に伴う痛みや痙攣、下痢などを抑える薬
抗コリン薬の代表的な商品名
  • ブスコパン
  • チアトン
  • ロートエキス
  • ガストロゼピン
  • ダクチル

効能・効果詳しく見る

  • 胃炎の痙攣性疼痛
  • 胃潰瘍の痙攣性疼痛
  • 十二指腸潰瘍の痙攣性疼痛

注意すべき副作用詳しく見る

口渇便秘心悸亢進腹部膨満感熱感眼調節障害下痢排尿障害過敏症発疹

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • 1回N−メチルスコポラミンメチル硫酸塩として1〜2mg、1日3〜4回経口投与する
  • 年齢、症状により適宜増減する

禁忌・原則禁忌

  • 病気や症状に応じた注意事項
    • 過敏症
    • 重篤な心疾患
    • 前立腺肥大による排尿障害
    • 麻痺性イレウス
    • 緑内障

副作用

主な副作用

口渇便秘心悸亢進腹部膨満感熱感眼調節障害下痢排尿障害過敏症発疹悪心

上記以外の副作用

食欲不振鼻閉眩暈

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 禁止
    • 過敏症
    • 重篤な心疾患
    • 前立腺肥大による排尿障害
    • 麻痺性イレウス
    • 緑内障
  • 慎重投与
    • 潰瘍性大腸炎
    • 甲状腺機能亢進症
    • 前立腺肥大
    • 不整脈
    • うっ血性心不全

患者の属性に応じた注意事項

  • 相対禁止
    • 妊婦・産婦
  • 注意
    • 高齢者
  • 投与に際する指示
    • 高齢者

年齢や性別に応じた注意事項

  • 注意
    • 高齢者(65歳〜)
  • 投与に際する指示
    • 高齢者(65歳〜)

相互作用

薬剤との相互作用

薬剤名 影響
抗コリン作用を有する薬剤 本剤の作用が増強
三環系抗うつ剤 本剤の作用が増強
フェノチアジン系薬剤 本剤の作用が増強
モノアミン酸化酵素阻害剤 本剤の作用が増強
抗ヒスタミン剤 本剤の作用が増強

処方理由

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    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    次の疾患時の痙攣性疼痛:胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍。

    用法・用量(添付文書全文)

    1回N−メチルスコポラミンメチル硫酸塩として1〜2mg、1日3〜4回経口投与する。年齢、症状により適宜増減する。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    承認前の調査341例中報告された副作用は21.4%(73例)で、主な副作用は本剤の抗コリン作用によるものと考えられる口渇13.2%(45件)、便秘7.9%(27件)であった。
    承認後の調査6,351例中報告された主な副作用は、本剤の抗コリン作用によるものと考えられる口渇8.7%(553件)、便秘7.9%(502件)、排尿困難0.3%(17件)、遠近調節障害0.2%(15件)、心悸亢進0.1%(9件)、その他に腹部膨満感0.3%(20件)、熱感0.1%(9件)であった[再審査対象外]。
    次記の副作用が現れることがあるので、異常が認められた場合には必要に応じ投与を中止するなど適切な処置を行う。
    1.眼:(0.1〜5%未満)眼調節障害。
    2.消化器:(5%以上)口渇、便秘、(0.1〜5%未満)腹部膨満感、下痢、(0.1%未満)悪心、食欲不振。
    3.泌尿器:(0.1〜5%未満)排尿障害。
    4.循環器:(0.1〜5%未満)心悸亢進。
    5.過敏症:(0.1〜5%未満)発疹等。
    6.その他:(0.1〜5%未満)熱感、(0.1%未満)鼻閉、眩暈。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (禁忌)
    1.緑内障の患者[眼内圧が上昇し、症状が悪化する恐れがある]。
    2.前立腺肥大による排尿障害のある患者[排尿筋を弛緩、膀胱括約筋を収縮させるため、更に排尿が困難となり、症状が悪化する恐れがある]。
    3.重篤な心疾患のある患者[心拍数増加を来し、また末梢血管収縮も起こるため、心臓の仕事量が増加し、症状が悪化する恐れがある]。
    4.麻痺性イレウスの患者[消化管運動を低下させるため症状が悪化する恐れがある]。
    5.本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。
    (慎重投与)
    1.前立腺肥大のある患者[排尿が困難となり、症状が悪化する恐れがある]。
    2.うっ血性心不全のある患者[心拍数増加を来し、症状が悪化する恐れがある]。
    3.不整脈のある患者[心拍数増加を来し、症状が悪化する恐れがある]。
    4.潰瘍性大腸炎の患者[中毒性巨大結腸が現れることがある]。
    5.甲状腺機能亢進症の患者[本剤の抗コリン作用により症状が悪化することがある]。
    6.高温環境にある患者[発汗が抑制され、体温上昇を来すことがある]。
    (重要な基本的注意)
    眼の調節障害、眩暈等を起こすことがあるので、本剤投与中の患者には自動車の運転等危険を伴う機械の操作に従事させないよう注意させる。
    (相互作用)
    併用注意:抗コリン作用を有する薬剤(三環系抗うつ薬、フェノチアジン系薬剤、モノアミン酸化酵素阻害薬、抗ヒスタミン薬等)[本剤の作用が増強されることがある(これらの薬剤の抗コリン作用によると考えられている)]。
    (高齢者への投与)
    一般に高齢者では前立腺肥大を伴っている場合が多い、また生理機能が低下しているので減量するなど注意する。
    (妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
    妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない]。
    (適用上の注意)
    薬剤交付時:PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導する(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている)。

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