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処方薬事典データ協力:株式会社メドレー

コリオパン顆粒2%の基本情報

先発品(後発品なし)
一般名
製薬会社
薬価・規格
25.4円(2%1g)
添付文書

基本情報

薬効分類
抗コリン薬

副交感神経を亢進させるアセチルコリンの作用を抑えることで、消化管の運動亢進に伴う痛みや痙攣、下痢などを抑える薬

抗コリン薬
  • ブスコパン
  • チアトン
  • ロートエキス
  • ガストロゼピン
  • ダクチル
効能・効果
  • 胃炎の痙攣性疼痛の緩解
  • 胃潰瘍の痙攣性疼痛の緩解
  • 十二指腸潰瘍の痙攣性疼痛の緩解
  • 胆石症の痙攣性疼痛の緩解
  • 胆嚢炎の痙攣性疼痛の緩解
  • 胆嚢症の痙攣性疼痛の緩解
  • 腸炎の痙攣性疼痛の緩解
  • 胆道ジスキネジーの痙攣性疼痛の緩解
  • 胆嚢ジスキネジーの痙攣性疼痛の緩解
注意すべき副作用
口渇 、 視調節障害 、 便秘 、 悪心 、 嘔吐 、 排尿障害 、 眠気 、 頭痛 、 心悸亢進 、 顔面紅潮
用法・用量(主なもの)
  • 1日1.5g(ブトロピウム臭化物として1日30mg)を3回に分けて経口投与する
    • なお、年齢、症状により適宜増減する
禁忌・原則禁忌
  • 病気や症状に応じた注意事項
    • 過敏症
    • 重篤な心疾患
    • 前立腺肥大による排尿障害
    • 閉塞隅角緑内障
    • 麻痺性イレウス

副作用

主な副作用
口渇 、 視調節障害 、 便秘 、 悪心 、 嘔吐 、 排尿障害 、 眠気 、 頭痛 、 心悸亢進 、 顔面紅潮 、 血圧降下
上記以外の副作用
過敏症 、 発疹 、 眩暈 、 倦怠感

注意事項

病気や症状に応じた注意事項
  • 禁止
    • 過敏症
    • 重篤な心疾患
    • 前立腺肥大による排尿障害
    • 閉塞隅角緑内障
    • 麻痺性イレウス
  • 慎重投与
    • 開放隅角緑内障
    • 潰瘍性大腸炎
    • 甲状腺機能亢進症
    • 前立腺肥大
    • 不整脈
    • うっ血性心不全
患者の属性に応じた注意事項
  • 相対禁止
    • 妊婦・産婦
  • 慎重投与
    • 高齢者
  • 注意
    • 高齢者
年齢や性別に応じた注意事項
  • 慎重投与
    • 高齢者(65歳〜)
  • 注意
    • 高齢者(65歳〜)

相互作用

薬剤との相互作用
薬剤名
影響
三環系抗うつ剤
抗コリン作用に基づく副作用
フェノチアジン系薬剤
抗コリン作用に基づく副作用
抗ヒスタミン剤
抗コリン作用に基づく副作用
モノアミン酸化酵素阻害剤
抗コリン作用に基づく副作用

処方理由

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添付文書

効果・効能(添付文書全文)

次記の疾患における痙攣性疼痛の緩解:胃炎、腸炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胆石症、胆嚢症(胆嚢炎、胆嚢ジスキネジー・胆道ジスキネジーを含む)。

用法・用量(添付文書全文)

1日1.5g(ブトロピウム臭化物として1日30mg)を3回に分けて経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。

副作用(添付文書全文)

総症例2,057例中、189例(9.19%)の副作用が報告されている(副作用発現頻度調査終了時)。
1.眼:(0.1〜5%未満)視調節障害。
2.消化器:(5%以上)口渇、(0.1〜5%未満)便秘、悪心・嘔吐。
3.泌尿器:(0.1〜5%未満)排尿障害。
4.精神神経系:(0.1〜5%未満)眠気、頭痛、(0.1%未満)眩暈。
5.循環器:(0.1〜5%未満)心悸亢進、(頻度不明)血圧降下。
6.過敏症:(頻度不明)発疹[このような場合には投与を中止する]。
7.その他:(0.1〜5%未満)顔面紅潮、(0.1%未満)倦怠感。

使用上の注意(添付文書全文)

(禁忌)
1.閉塞隅角緑内障の患者[抗コリン作用により眼圧が上昇し、症状を悪化させることがある]。
2.前立腺肥大による排尿障害のある患者[排尿障害を悪化させる恐れがある]。
3.重篤な心疾患のある患者[心疾患の症状を悪化させる恐れがある]。
4.麻痺性イレウスの患者[麻痺性イレウスの症状を悪化させる恐れがある]。
5.本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。
(慎重投与)
1.開放隅角緑内障の患者[抗コリン作用により眼圧が上昇し、症状を悪化させることがある]。
2.前立腺肥大のある患者[排尿障害を起こす恐れがある]。
3.うっ血性心不全のある患者[うっ血性心不全の症状を悪化させる恐れがある]。
4.不整脈のある患者[不整脈を悪化させる恐れがある]。
5.潰瘍性大腸炎の患者[中毒性巨大結腸症を起こす恐れがある]。
6.甲状腺機能亢進症の患者[甲状腺機能亢進症に伴う心悸亢進や頻脈を悪化させる恐れがある]。
7.高齢者。
8.高温環境にある患者[発熱を起こす恐れがある]。
(重要な基本的注意)
視調節障害、眠気、眩暈等を起こすことがあるので、本剤投与中の患者には自動車の運転等危険を伴う機械の操作に注意させる。
(相互作用)
併用注意:
1.三環系抗うつ剤、フェノチアジン系薬剤、抗ヒスタミン剤[抗コリン作用に基づく副作用が現れる恐れがある(本剤の抗コリン作用を増強させる恐れがある)]。
2.モノアミン酸化酵素阻害剤[抗コリン作用に基づく副作用が現れる恐れがある(本剤の代謝を妨げ、抗コリン作用を増強させる恐れがある)]。
(高齢者への投与)
高齢者では、抗コリン作用による排尿障害、視調節障害、口渇、便秘等の副作用が現れやすいので注意する。
(妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない]。
(小児等への投与)
小児に対する安全性は確立していない(使用経験が少ない)。
(保管上の注意)
開栓後防湿。

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