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処方薬事典データ協力:株式会社メドレー

プロ・バンサイン錠15mgの基本情報

先発品(後発品なし)
一般名
製薬会社
薬価・規格
8.4円(15mg1錠)
添付文書

基本情報

薬効分類
抗コリン薬

副交感神経を亢進させるアセチルコリンの作用を抑えることで、消化管の運動亢進に伴う痛みや痙攣、下痢などを抑える薬

抗コリン薬
  • ブスコパン
  • チアトン
  • ロートエキス
  • ガストロゼピン
  • ダクチル
効能・効果
  • 胃炎の運動亢進
  • 胃炎の疼痛
  • 胃炎の分泌亢進
  • 胃潰瘍の運動亢進
  • 胃潰瘍の疼痛
  • 胃潰瘍の分泌亢進
  • 胃酸過多症の運動亢進
  • 胃酸過多症の疼痛
  • 胃酸過多症の分泌亢進
  • 遺尿症の運動亢進
  • 遺尿症の疼痛
  • 遺尿症の分泌亢進
  • イリタブルコロンの運動亢進
  • イリタブルコロンの疼痛
  • イリタブルコロンの分泌亢進
  • 過敏大腸症の運動亢進
  • 過敏大腸症の疼痛
  • 過敏大腸症の分泌亢進
  • 十二指腸潰瘍の運動亢進
  • 十二指腸潰瘍の疼痛
  • 十二指腸潰瘍の分泌亢進
  • 膵炎の運動亢進
  • 膵炎の疼痛
  • 膵炎の分泌亢進
  • 多汗症の運動亢進
  • 多汗症の疼痛
  • 多汗症の分泌亢進
  • 腸炎の運動亢進
  • 腸炎の疼痛
  • 腸炎の分泌亢進
  • 胆道ジスキネジーの運動亢進
  • 胆道ジスキネジーの疼痛
  • 胆道ジスキネジーの分泌亢進
  • 夜尿症の運動亢進
  • 夜尿症の疼痛
  • 夜尿症の分泌亢進
  • 幽門痙攣の運動亢進
  • 幽門痙攣の疼痛
  • 幽門痙攣の分泌亢進
注意すべき副作用
眼調節障害 、 口渇 、 便秘 、 排尿障害 、 頭痛 、 頭重 、 眩暈 、 眠気 、 不眠 、 腹部膨満感
用法・用量(主なもの)
  • 通常、成人には1回1錠(プロパンテリン臭化物として15mg)を1日3〜4回経口投与する
    • なお、年齢、症状により適宜増減する

副作用

主な副作用
眼調節障害 、 口渇 、 便秘 、 排尿障害 、 頭痛 、 頭重 、 眩暈 、 眠気 、 不眠 、 腹部膨満感 、 腹部不快感
上記以外の副作用
胸やけ 、 胸内苦悶 、 倦怠感 、 顔面潮紅 、 ほてり 、 嗄声 、 心悸亢進 、 過敏症 、 発疹

注意事項

病気や症状に応じた注意事項
  • 禁止
    • 重篤な心疾患
    • 前立腺肥大による排尿障害
    • 閉塞隅角緑内障
    • 麻痺性イレウス
  • 注意
    • 開放隅角緑内障
    • 潰瘍性大腸炎
    • 甲状腺機能亢進症
    • 不整脈
    • うっ血性心不全
    • 前立腺肥大<排尿障害がある場合を除く>
患者の属性に応じた注意事項
  • 相対禁止
    • 妊婦・産婦
  • 注意
    • 授乳婦
    • 新生児(低出生体重児を含む)
    • 乳児
    • 幼児・小児
    • 高齢者
年齢や性別に応じた注意事項
  • 注意
    • 小児等(0歳〜14歳)

相互作用

薬剤との相互作用
薬剤名
影響
三環系抗うつ剤
本剤の作用が増強
イミプラミン
本剤の作用が増強
アミトリプチリン
本剤の作用が増強
フェノチアジン系薬剤
本剤の作用が増強
プロクロルペラジン
本剤の作用が増強
クロルプロマジン
本剤の作用が増強
モノアミン酸化酵素阻害剤
本剤の作用が増強
ジゴキシン<服用>
作用を増強
メチルジゴキシン<服用>
作用を増強

処方理由

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添付文書

効果・効能(添付文書全文)

次記疾患における分泌亢進・運動亢進ならびに疼痛:胃潰瘍・十二指腸潰瘍、胃酸過多症、幽門痙攣、胃炎、腸炎、過敏大腸症(イリタブルコロン)、膵炎、胆道ジスキネジー、夜尿症または遺尿症、多汗症。

用法・用量(添付文書全文)

通常、成人には1回1錠(プロパンテリン臭化物として15mg)を1日3〜4回経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。

副作用(添付文書全文)

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
11.2. その他の副作用
1). 眼:(5%以上)眼調節障害等。
2). 精神神経系:(0.1〜5%未満)頭痛・頭重、眩暈、眠気、不眠等。
3). 消化器:(5%以上)口渇、便秘、(0.1〜5%未満)腹部膨満感・腹部不快感、胸やけ等。
4). 呼吸器・循環器:(0.1〜5%未満)胸内苦悶等、(頻度不明)心悸亢進。
5). 過敏症:(0.1%未満)発疹等。
6). 泌尿器:(5%以上)排尿障害。
7). その他:(0.1〜5%未満)倦怠感、顔面潮紅、ほてり、嗄声。

使用上の注意(添付文書全文)

(禁忌)
2.1. 閉塞隅角緑内障の患者[抗コリン作用により眼圧が上昇し、症状を悪化させることがある]。
2.2. 前立腺肥大による排尿障害のある患者[症状を悪化させるおそれがある]〔9.1.1参照〕。
2.3. 重篤な心疾患のある患者[心悸亢進を起こすおそれがある]。
2.4. 麻痺性イレウスのある患者[閉塞状態を悪化させるおそれがある]。
(重要な基本的注意)
眼の調節障害、眠気を起こすことがあるので、本剤投与中の患者には、自動車の運転等危険を伴う機械の操作に従事させないよう注意すること。
(特定の背景を有する患者に関する注意)
(合併症・既往歴等のある患者)
9.1.1. 前立腺肥大<排尿障害がある場合を除く>のある患者:排尿障害を起こすおそれがある〔2.2参照〕。
9.1.2. 甲状腺機能亢進症、うっ血性心不全、不整脈のある患者:心悸亢進を起こすおそれがある。
9.1.3. 潰瘍性大腸炎のある患者:中毒性巨大結腸を起こすおそれがある。
9.1.4. 開放隅角緑内障の患者:抗コリン作用により眼圧が上昇し、症状を悪化させることがある。
9.1.5. 高温環境にある患者:発汗抑制が起こり、体温上昇のおそれがある。
(妊婦)
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
(授乳婦)
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。
(小児等)
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
(高齢者)
抗コリン作用による眼調節障害、口渇、便秘、排尿障害等があらわれやすい。
(相互作用)
10.2. 併用注意:
1). 三環系抗うつ剤(イミプラミン、アミトリプチリン)、フェノチアジン系薬剤(プロクロルペラジン、クロルプロマジン等)[本剤の作用が増強されることがあるので、用量を調節するなど注意する(抗コリン作用が相加的に増強されるおそれがある)]。
2). モノアミン酸化酵素阻害剤[本剤の作用が増強されることがあるので、用量を調節するなど注意する(モノアミン酸化酵素(MAO)阻害剤は、MAO以外の薬物代謝酵素も非特異的に抑制することがあるため、同時に投与された抗コリン剤の作用を増強するおそれがある)]。
3). ジゴキシン<経口>、メチルジゴキシン<経口>[ジゴキシン、メチルジゴキシンの作用を増強するおそれがあるので、併用する場合は、血中濃度の推移、自覚症状、心電図等に注意し、慎重に投与する(本剤の抗コリン作用に基づく消化管運動の抑制により、ジゴキシン、メチルジゴキシンの消化管内の滞留時間を延長し、吸収を高めるおそれがある)]。
(保管上の注意)
2〜8℃保存。

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