処方薬事典データ協力:株式会社メドレー
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ロクロニウム臭化物静注液50mg/5.0mL「マルイシ」の基本情報
基本情報
- 麻酔時の筋弛緩
- 気管挿管時の筋弛緩
- 挿管用量としてロクロニウム臭化物0.6mg/kgを静脈内投与し、術中必要に応じて0.1〜0.2mg/kgを追加投与する
- 持続注入により投与する場合は、7μg/kg/分の投与速度で持続注入を開始する
- なお、年齢、症状に応じて適宜増減するが、挿管用量の上限は0.9mg/kgまでとする
副作用
注意事項
- 禁止
- 過敏症
- 筋無力症候群でスガマデクスナトリウムに対して過敏症の既往歴
- 重症筋無力症でスガマデクスナトリウムに対して過敏症の既往歴
- 慎重投与
- アシドーシス
- 肝疾患
- 気管支喘息
- 気道閉塞
- ギラン・バレー症候群
- 筋緊張症候群
- 筋ジストロフィー
- 筋無力症候群
- 高マグネシウム血症
- 呼吸困難
- 高炭酸ガス血症
- 重症筋無力症
- 腎疾患
- 心拍出量低下
- 脱水症
- 胆道疾患
- 低カリウム血症
- 低カルシウム血症
- 低体温麻酔
- 低蛋白血症
- 電解質異常
- 熱傷
- 肥満
- 低体温灌流法による人工心肺使用
- 脊髄性筋萎縮症
- 先天性ミオパシー
- ポリオ罹患後
- 重症筋無力症・筋無力症候群を除く神経筋疾患
- 注意
- 筋無力症候群
- 重症筋無力症
- スキサメトニウム塩化物水和物で過去にアナフィラキシー反応
- 相対禁止
- 妊婦・産婦
- 希望禁止
- 授乳婦
- 慎重投与
- 妊婦・産婦
- 新生児(低出生体重児を含む)
- 乳児
- 幼児・小児
- 高齢者
- 注意
- 新生児(低出生体重児を含む)
- 乳児
- 投与に際する指示
- 高齢者
- 慎重投与
- 乳児(0日〜364日)
- 幼児(0歳〜6歳)
- 小児(0歳〜14歳)
- 高齢者(65歳〜)
- 新生児(0日〜27日)
- 注意
- 重症の新生児(0日〜27日)
- 重症の乳児(0日〜364日)
- 投与に際する指示
- 高齢者(65歳〜)
相互作用
- 薬剤名
- 影響
- スキサメトニウム塩化物水和物
- 本剤の筋弛緩作用が増強
- 吸入麻酔剤
- 本剤の筋弛緩作用が増強
- イソフルラン
- 本剤の筋弛緩作用が増強
- セボフルラン
- 本剤の筋弛緩作用が増強
- ハロタン
- 本剤の筋弛緩作用が増強
- エーテル
- 本剤の筋弛緩作用が増強
- リチウム製剤
- 本剤の筋弛緩作用が増強
- カリウム排泄型利尿剤
- 本剤の筋弛緩作用が増強
- フロセミド
- 本剤の筋弛緩作用が増強
- チアジド系薬剤
- 本剤の筋弛緩作用が増強
- モノアミン酸化酵素阻害剤
- 本剤の筋弛緩作用が増強
- プロタミン製剤
- 本剤の筋弛緩作用が増強
- 抗不整脈剤
- 本剤の筋弛緩作用が増強
- β−遮断剤
- 本剤の筋弛緩作用が増強
- メトロニダゾール
- 本剤の筋弛緩作用が増強
- カルシウム拮抗剤
- 本剤の筋弛緩作用が増強
- シメチジン
- 本剤の筋弛緩作用が増強
- ブピバカイン
- 本剤の筋弛緩作用が増強
- アミノグリコシド系抗生物質
- 本剤の筋弛緩作用が増強
- リンコマイシン系抗生物質
- 本剤の筋弛緩作用が増強
- ポリペプチド系抗生物質
- 本剤の筋弛緩作用が増強
- アシルアミノペニシリン系抗生物質
- 本剤の筋弛緩作用が増強
- マグネシウムを含有する薬剤
- 本剤の筋弛緩作用が増強
- キニジン
- 本剤の筋弛緩作用が増強
- キニーネ
- 本剤の筋弛緩作用が増強
- フェニトイン
- 本剤の筋弛緩作用が増強
- リドカイン製剤
- 本剤の筋弛緩作用が増強
- スキサメトニウム塩化物水和物
- 本剤の作用が増強又は減弱
- 非脱分極性筋弛緩剤
- 本剤の筋弛緩作用が減弱あるいは増強
- アミノグリコシド系抗生物質
- 本剤の筋弛緩作用が再発現<再クラーレ化>
- リンコマイシン系抗生物質
- 本剤の筋弛緩作用が再発現<再クラーレ化>
- ポリペプチド系抗生物質
- 本剤の筋弛緩作用が再発現<再クラーレ化>
- アシルアミノペニシリン系抗生物質
- 本剤の筋弛緩作用が再発現<再クラーレ化>
- マグネシウムを含有する薬剤
- 本剤の筋弛緩作用が再発現<再クラーレ化>
- キニジン
- 本剤の筋弛緩作用が再発現<再クラーレ化>
- キニーネ
- 本剤の筋弛緩作用が再発現<再クラーレ化>
- 塩化カルシウム製剤
- 本剤の筋弛緩作用が減弱
- 塩化カリウム製剤
- 本剤の筋弛緩作用が減弱
- HIVプロテアーゼ阻害剤
- 本剤の筋弛緩作用が減弱
- ガベキサート
- 本剤の筋弛緩作用が減弱
- ウリナスタチン
- 本剤の筋弛緩作用が減弱
- 副腎皮質ホルモン剤
- 本剤の筋弛緩作用が減弱
- 抗てんかん剤
- 本剤の筋弛緩作用が減弱
- カルバマゼピン
- 本剤の筋弛緩作用が減弱
- フェニトイン
- 本剤の筋弛緩作用が減弱
- リドカイン製剤
- 作用発現が早まる
- マグネシウムを含むもの<海苔、わかめ、バジル、昆布、ひじき など>
処方理由
添付文書
麻酔時の筋弛緩、気管挿管時の筋弛緩。
挿管用量としてロクロニウム臭化物0.6mg/kgを静脈内投与し、術中必要に応じて0.1〜0.2mg/kgを追加投与する。持続注入により投与する場合は、7μg/kg/分の投与速度で持続注入を開始する。なお、年齢、症状に応じて適宜増減するが、挿管用量の上限は0.9mg/kgまでとする。
<用法・用量に関連する使用上の注意>
1.作用持続時間は用量に依存して長くなるため、本剤0.9mg/kgを挿管用量として投与する際は注意する。
2.持続注入により投与する場合は、筋弛緩モニタリング装置を用いて適切に注入速度を調節する。
本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
1.重大な副作用(頻度不明)
1).ショック、アナフィラキシー:ショック、アナフィラキシー(気道内圧上昇、血圧低下、頻脈、全身発赤等)を起こすことがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、直ちに投与を中止し適切な処置を行う。
2).遷延性呼吸抑制:遷延性呼吸抑制が現れることがあるので、このような場合には、自発呼吸が回復するまで呼吸管理を行う。
3).横紋筋融解症:類薬で筋肉痛、脱力感、CK上昇(CPK上昇)、血中ミオグロビン上昇及び尿中ミオグロビン上昇を特徴とする横紋筋融解症が現れることが報告されているので、このような場合は直ちに投与を中止するなど、適切な処置を行う。
4).気管支痙攣:気管支痙攣を起こすことがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。
2.その他の副作用(頻度不明)
1).神経系障害:浮動性眩暈。
2).心臓障害:徐脈、洞性徐脈、心室性期外収縮。
3).血管障害:低血圧、潮紅。
4).胃腸障害:上腹部痛。
5).皮膚及び皮下組織障害:接触性皮膚炎、発疹、発赤。
6).全身障害及び投与局所様態:注射部位紅斑、疼痛。
7).臨床検査:心拍数増加、血圧上昇、血圧低下、アラニン・アミノトランスフェラーゼ増加、アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ増加、血中ビリルビン増加、白血球数減少、白血球数増加、血小板数減少、血小板数増加、血中アルカリホスファターゼ増加、血中アルカリホスファターゼ減少、血中コレステロール増加。
(警告)
本剤は、その作用及び使用法について熟知した医師のみが使用する。
(禁忌)
1.本剤の成分又は臭化物に対して過敏症の既往歴のある患者。
2.重症筋無力症でスガマデクスナトリウムに対して過敏症の既往歴、筋無力症候群でスガマデクスナトリウムに対して過敏症の既往歴のある患者[筋弛緩回復剤であるスガマデクスナトリウムを使用できないため、筋弛緩作用が遷延しやすい]。
(慎重投与)
1.呼吸困難及び気道閉塞のある患者[換気不全により、患者の自発呼吸の再開が遅れる恐れがある]。
2.肝疾患、胆道疾患又は腎疾患の患者[本剤の排泄が遅れるため作用が遷延することがある]。
3.気管支喘息の患者[喘息発作、気管支痙攣を起こす恐れがある]。
4.電解質異常(低カリウム血症、低カルシウム血症、高マグネシウム血症等)、低蛋白血症、脱水症、アシドーシス、高炭酸ガス血症の患者[本剤の作用が増強される恐れがある]。
5.低体温麻酔及び低体温灌流法による人工心肺使用の患者[作用が増強し、作用持続時間が延長する恐れがある]。
6.重症筋無力症、筋無力症候群の患者[これらの患者では非脱分極性筋弛緩剤に対する感受性が極めて高い]。
7.重症筋無力症・筋無力症候群を除く神経筋疾患の患者(筋ジストロフィー、筋緊張症候群、先天性ミオパシー、脊髄性筋萎縮症、ギラン・バレー症候群等)又はポリオ罹患後の患者[本剤の作用の増強又は減弱が生じることがある]。
8.心拍出量低下が認められる患者[作用発現時間が遅延し、また作用が遷延することがある]。
9.肥満の患者[実体重で投与量を算出した場合、作用持続時間が延長し回復が遅延する恐れがある]。
10.熱傷の患者[筋弛緩剤の作用が抑制されることが知られている]。
11.高齢者[本剤の排泄が遅れるため作用が遷延することがある]。
12.妊婦又は妊娠している可能性のある患者。
13.新生児、乳児、幼児又は小児。
(重要な基本的注意)
1.本剤は呼吸抑制を起こすので十分な自発呼吸が回復するまで必ず調節呼吸を行う(ガス麻酔器又は人工呼吸器を使用する)。
2.重症筋無力症、筋無力症候群の患者では、非脱分極性筋弛緩剤に対する感受性が極めて高く、筋弛緩作用が増強・遷延しやすいため、筋弛緩モニターによる確認を必ず行うとともに、患者の呼吸状態等に十分注意し、必要に応じてスガマデクスナトリウムによる筋弛緩状態からの回復を行う(また、これらの患者では筋弛緩状態からの回復に抗コリンエステラーゼ剤を使用しない)。
3.重症筋無力症・筋無力症候群以外の本剤による筋弛緩状態の患者では、回復させるには、スガマデクスナトリウム又は抗コリンエステラーゼ剤並びにアトロピン硫酸塩水和物(抗コリンエステラーゼ剤の副作用防止のため)を静脈内投与(抗コリンエステラーゼ剤を投与する場合、筋弛緩モニターによる回復又は自発呼吸の発現を確認した後に投与)し、なお、それぞれの薬剤の添付文書の用法・用量、使用上の注意を必ず確認する。
4.麻酔導入後、本剤にさきがけて気管挿管の目的でスキサメトニウム塩化物水和物を投与した場合には、スキサメトニウム塩化物水和物の効果の消失(患者の自発呼吸の発現)を確認した後、本剤を投与する。
5.本剤による筋弛緩の程度を客観的に評価し、本剤を安全かつ適切に使用するために、筋弛緩モニターを必要に応じて行う。
6.スキサメトニウム塩化物水和物で過去にアナフィラキシー反応が生じた患者では、同様にアナフィラキシー反応が生じる可能性があるので、注意する。
7.筋弛緩作用の残存による呼吸抑制、誤嚥等の合併症を防止するため、患者の筋弛緩が十分に回復したことを確認した後に抜管する。
8.スガマデクスナトリウム投与後に本剤を再投与する必要が生じた場合、本剤の作用発現時間の遅延が認められる恐れがあるので、患者の状態を十分に観察しながら慎重に投与する。
(相互作用)
併用注意:
1.スキサメトニウム塩化物水和物:
1).スキサメトニウム塩化物水和物[スキサメトニウム投与後に本剤を投与すると、本剤の筋弛緩作用が増強されることがある(脱分極性の筋弛緩剤との併用により本剤の作用が増強されると考えられる)]。
2).スキサメトニウム塩化物水和物[本剤投与後、スキサメトニウムを投与すると本剤の作用が増強又は減弱される(脱分極性の筋弛緩剤との併用により本剤の作用が増強されると考えられるが、減弱の機序については不明である)]。
2.他の非脱分極性筋弛緩剤[本剤と他の非脱分極性筋弛緩剤との投与順により、本剤の筋弛緩作用が減弱あるいは増強することがある(作用持続時間の異なる非脱分極性筋弛緩剤を逐次使用した場合、最初に使用した筋弛緩剤の作用が影響する)]。
3.吸入麻酔剤(イソフルラン、セボフルラン、ハロタン、エーテル等)、リチウム塩製剤[本剤の筋弛緩作用が増強されることがあるので、併用する場合には減量するなど注意する(筋弛緩作用を有する)]。
4.カリウム排泄型利尿剤(フロセミド、チアジド系利尿剤)[本剤の筋弛緩作用が増強されることがあるので、併用する場合には減量するなど注意する(低カリウム血症により本剤の作用が増強されることがある)]。
5.MAO阻害剤、プロタミン製剤、不整脈用剤(β−遮断薬)、メトロニダゾール、カルシウム拮抗剤、シメチジン、ブピバカイン[本剤の筋弛緩作用が増強されることがあるので、併用する場合には減量するなど注意する(機序不明)]。
6.抗生物質、マグネシウム塩製剤、キニジン、キニーネ:
1).抗生物質(アミノグリコシド系抗生物質、リンコマイシン系抗生物質、ポリペプチド系抗生物質、アシルアミノペニシリン系抗生物質)、マグネシウム塩製剤、キニジン、キニーネ[本剤の筋弛緩作用が増強されることがあるので、併用する場合には減量するなど注意する(これらの薬剤は筋弛緩作用を有するため作用が増強されると考えられている)]。
2).抗生物質(アミノグリコシド系抗生物質、リンコマイシン系抗生物質、ポリペプチド系抗生物質、アシルアミノペニシリン系抗生物質)、マグネシウム塩製剤、キニジン、キニーネ[これらの薬剤を術後に投与した場合、本剤の筋弛緩作用が再発現<再クラーレ化>することがある(再クラーレ化については機序不明である)]。
7.フェニトイン[術中の静脈内投与により本剤の筋弛緩作用が増強されることがあるので、併用する場合は注意する(機序不明)]。
8.塩化カルシウム製剤、塩化カリウム製剤[本剤の筋弛緩作用が減弱されることがある(Ca2+及びK+は骨格筋の収縮に関与している)]。
9.プロテアーゼ阻害剤(ガベキサート、ウリナスタチン)[本剤の筋弛緩作用が減弱されることがある(機序不明)]。
10.副腎皮質ホルモン剤、抗てんかん剤(カルバマゼピン、フェニトイン)[長期前投与により、本剤の筋弛緩作用が減弱されることがある(機序不明)]。
11.リドカイン[本剤の筋弛緩作用が増強される及びリドカインの作用発現が早まることがあるので、併用する場合には減量するなど注意する(機序不明)]。
(高齢者への投与)
患者の状態を観察しながら、挿管用量を0.6mg/kgとして慎重に投与し、また、術中必要に応じて追加投与する場合は、挿管用量での作用持続時間を考慮の上、用量を決定する[他のロクロニウム臭化物製剤0.6mg/kgを投与したとき、高齢者では非高齢者と比較してクリアランスが約16%(高齢者:3.45mL/min/kg、非高齢者:4.11mL/min/kg)低下し、高齢者の作用持続時間は非高齢者と比較して約1.5倍(高齢者:42.4分、非高齢者:27.5分)延長した]。
(妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
1.妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない]。
2.授乳婦等への投与は避けることが望ましいが、やむを得ず投与する場合は授乳を避けさせる[動物実験(ラット)で乳汁中に移行することが報告されている]。
(小児等への投与)
新生児に対する安全性は確立していない[使用経験が少ない]。
乳児、幼児、小児では慎重に投与する[作用発現時間が早く、また小児では作用持続時間が短い]。
(過量投与)
過量投与により、筋弛緩作用遷延することがあるので、このような場合には自発呼吸が回復するまで呼吸管理を行い、また、筋弛緩モニターを必要に応じて行う。
(適用上の注意)
アムホテリシンB、ヒドロコルチゾンコハク酸エステルナトリウム、メチルプレドニゾロンコハク酸エステルナトリウム、チアミラールナトリウム、チオペンタールナトリウム、フロセミドと混合すると沈殿を生じるので、別々の投与経路で使用するか、又は同一点滴回路を使用する場合は回路内を生理食塩水等の中性溶液を用いて洗浄するなど混合しないようにする。
(その他の注意)
他のロクロニウム臭化物製剤を承認外の適応である呼吸管理を目的として長期にわたり連続投与した際に、筋弛緩作用遷延又は四肢麻痺等を生じたとの報告がある。また、他の非脱分極性筋弛緩剤で、同様の承認外の適応である呼吸管理を目的として長期にわたり連続投与を重症の新生児又は重症の乳児に行った際に、難聴を生じたとの報告がある。
(取扱い上の注意)
1.バイアルを開封後は速やかに使用する。
2.安定性試験:最終包装製品を用いた長期保存試験(25℃±2℃/60%RH±5%RH、36カ月)の結果より、ロクロニウム臭化物静注液25mg/2.5mL「マルイシ」及びロクロニウム臭化物静注液50mg/5.0mL「マルイシ」は通常の市場流通下において3年間安定であることが確認された。
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