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クリノリル錠50基本情報

先発品(後発品なし)

一般名:スリンダク錠

製薬会社:日医工

薬価・規格: 10.2円(50mg1錠) 薬価を比較する

添付文書(PDF)

基本情報

薬効分類

非ステロイド性抗炎症薬 (内服薬・注射剤)詳しく見る

  • 体内で炎症などを引きおこすプロスタグランジンの生成を抑え、炎症や痛みなどを抑え、熱を下げる薬
非ステロイド性抗炎症薬 (内服薬・注射剤)の代表的な商品名
  • ロキソニン
  • アスピリン バファリン
  • セレコックス
  • ボルタレン
  • ナイキサン

効能・効果詳しく見る

  • 肩関節周囲炎の消炎
  • 肩関節周囲炎の鎮痛
  • 頚肩腕症候群の消炎
  • 頚肩腕症候群の鎮痛
  • 腱炎の消炎
  • 腱炎の鎮痛
  • 腱鞘炎の消炎
  • 腱鞘炎の鎮痛
  • 変形性関節症の消炎
  • 変形性関節症の鎮痛
  • 腰痛症の消炎
  • 腰痛症の鎮痛
  • 関節リウマチの消炎
  • 関節リウマチの鎮痛

注意すべき副作用詳しく見る

腹痛発疹浮腫食欲不振消化不良胃腸炎便秘下痢口内炎そう痒

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • スリンダクとして、1日量300mgを1日2回(朝夕)に分けて、食直後に経口投与する
    • なお、疾患、症状により適宜増減する

禁忌・原則禁忌

  • 病気や症状に応じた注意事項
    • アスピリン喘息
    • 胃腸出血
    • 過敏症
    • 重篤な肝障害
    • 重篤な心機能不全
    • 重篤な腎障害
    • 消化性潰瘍
    • 重篤な血液異常
    • 非ステロイド性消炎鎮痛剤等による喘息発作
  • 患者の属性に応じた注意事項
    • 妊婦・産婦

副作用

主な副作用

腹痛発疹浮腫食欲不振消化不良胃腸炎便秘下痢口内炎そう痒肝機能異常

重大な副作用

ショックアナフィラキシー様症状冷汗顔面蒼白呼吸困難血圧低下胃腸出血胃腸穿孔皮膚粘膜眼症候群Stevens−Johnson症候群中毒性表皮壊死症Lyell症候群血管浮腫うっ血性心不全再生不良性貧血無顆粒球症骨髄抑制急性腎不全急性間質性腎炎ネフローゼ症候群乏尿血尿尿蛋白BUN上昇血中クレアチニン上昇高カリウム血症低アルブミン血症膵炎無菌性髄膜炎項部硬直発熱頭痛悪心嘔吐意識混濁肝機能障害消化性潰瘍肝炎黄疸

上記以外の副作用

AST上昇ALT上昇Al−P上昇腹部不快感胃腸痙攣神経過敏不眠発汗無力症抑うつ精神障害多形紅斑光線過敏症過敏症粘膜乾燥寒気胆汁うっ滞胆石血圧上昇溶血性貧血血小板機能低下出血時間延長結晶尿難聴貧血胃炎鼓腸放屁口渇舌荒れ眩暈傾眠知覚異常脱毛口内粘膜糜爛蕁麻疹発赤ほてり好酸球増多心悸亢進白血球減少血小板減少紫斑耳鳴視力障害味覚異常

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 禁止
    • アスピリン喘息
    • 胃腸出血
    • 過敏症
    • 重篤な肝障害
    • 重篤な心機能不全
    • 重篤な腎障害
    • 消化性潰瘍
    • 重篤な血液異常
    • 非ステロイド性消炎鎮痛剤等による喘息発作
  • 慎重投与
    • MCTD
    • SLE
    • 胃腸出血
    • 混合性結合組織病
    • 潰瘍性大腸炎
    • 過敏症
    • 肝障害
    • 感染による炎症
    • 気管支喘息
    • クローン病
    • 血液異常
    • 出血傾向
    • 消化性潰瘍
    • 心機能異常
    • 腎障害
    • 全身性エリテマトーデス
    • 非ステロイド性消炎鎮痛剤の長期投与による消化性潰瘍
  • 注意
    • 感染による炎症
    • 消耗性疾患
    • 高熱を伴う高齢者
    • 高熱を伴う小児
  • 投与に際する指示
    • 感染による炎症

患者の属性に応じた注意事項

  • 禁止
    • 妊婦・産婦
  • 慎重投与
    • 高齢者
  • 注意
    • 幼児・小児
    • 高齢者
  • 投与に際する指示
    • 高齢者

年齢や性別に応じた注意事項

  • 慎重投与
    • 高齢者(65歳〜)
  • 注意
    • 高齢者(65歳〜)
    • 高熱を伴う小児(0歳〜14歳)
    • 高熱を伴う高齢者(65歳〜)
    • 長期間投与されている女性
  • 投与に際する指示
    • 高齢者(65歳〜)

相互作用

薬剤との相互作用

薬剤名 影響
メトトレキサート製剤 血中濃度が上昇しその副作用を増強
経口抗凝血剤 プロトロンビン時間の延長
ワルファリンカリウム プロトロンビン時間の延長
血糖降下剤 血糖降下作用が増強
トルブタミド 血糖降下作用が増強
ACE阻害剤 更に腎機能が悪化
アンジオテンシン2受容体拮抗剤 更に腎機能が悪化
チアジド系薬剤 利尿降圧作用を減弱
ヒドロクロロチアジド 利尿降圧作用を減弱
アスピリン 消化器系の副作用の発現率が上昇
アスピリン 活性代謝物<スルフィド体>の血中濃度が低下
シクロスポリン 腎毒性が増強

処方理由

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    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    次記疾患並びに症状の消炎・鎮痛:関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、肩関節周囲炎、頚肩腕症候群、腱炎・腱鞘炎。

    用法・用量(添付文書全文)

    スリンダクとして、1日量300mgを1日2回(朝夕)に分けて、食直後に経口投与する。なお、疾患、症状により適宜増減する。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    臨床試験(治験):総症例1,176例中、副作用が報告されたのは181例(15.39%)であり、主な副作用症状としては、腹痛64件(5.44%)、発疹27件(2.30%)であった。また、主な臨床検査値異常としては、AST(GOT)上昇5件(0.43%)、ALT(GPT)上昇6件(0.51%)であった。
    使用成績調査:総症例14,563例中、副作用が報告されたのは497例(3.41%)であり、主な副作用症状としては、腹痛166件(1.14%)、発疹81件(0.56%)であった。また、主な臨床検査値異常としては、AST(GOT)上昇21件(0.14%)、ALT(GPT)上昇22件(0.15%)であった。
    1.重大な副作用:次のような副作用が現れることがあるので、症状が現れた場合には、投与を中止し、適切な処置を行う。
    1).ショック、アナフィラキシー様症状(いずれも頻度不明):冷汗、顔面蒼白、呼吸困難、血圧低下等が現れることがあるので観察を十分に行う。
    2).消化性潰瘍(0.1%未満)、胃腸出血、胃腸穿孔(いずれも頻度不明)。
    3).皮膚粘膜眼症候群(Stevens−Johnson症候群)、中毒性表皮壊死症(Lyell症候群)(いずれも頻度不明)。
    4).血管浮腫(頻度不明)。
    5).うっ血性心不全(頻度不明)。
    6).再生不良性貧血、無顆粒球症、骨髄抑制(いずれも頻度不明):血液検査を行うなど観察を十分に行う。
    7).急性腎不全、急性間質性腎炎、ネフローゼ症候群(いずれも頻度不明):乏尿、血尿、尿蛋白、BUN上昇・血中クレアチニン上昇、高カリウム血症、低アルブミン血症等が現れることがある。
    8).膵炎(頻度不明):血中アミラーゼ、尿中アミラーゼ、アミラーゼ−クレアチニンクリアランス比、電解質、血中カルシウム、グルコース、リパーゼ等の検査を行う。
    9).無菌性髄膜炎(頻度不明):項部硬直、発熱、頭痛、悪心・嘔吐あるいは意識混濁等を伴う無菌性髄膜炎が現れることがある(特にSLE又はMCTDの患者に発現しやすい)。
    10).肝炎(0.1%未満)、肝機能障害(頻度不明)、黄疸(0.1%未満):肝炎、肝機能障害、黄疸が現れることがあるので、検査を実施するなど観察を十分に行う。
    2.その他の副作用:次のような症状又は異常が現れた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行う。
    1).消化器:(頻度不明)腹部不快感、胃腸痙攣、(0.1〜5%未満)腹痛、食欲不振、消化不良、胃腸炎、悪心・嘔吐、便秘、下痢、口内炎、(0.1%未満)胃炎、鼓腸放屁、口渇、舌荒れ。
    2).精神神経系:(頻度不明)神経過敏、不眠、発汗、無力症、抑うつ、精神障害、(0.1%未満)頭痛、眩暈、傾眠、知覚異常。
    3).皮膚:(頻度不明)多形紅斑、光線過敏症、(0.1%未満)脱毛。
    4).過敏症:(頻度不明)粘膜乾燥、寒気、(0.1〜5%未満)発疹、そう痒、(0.1%未満)口内粘膜糜爛、蕁麻疹、発赤、発熱、ほてり、好酸球増多。
    5).肝臓:(頻度不明)胆汁うっ滞、胆石、(0.1〜5%未満)肝機能異常(AST上昇(GOT上昇)、ALT上昇(GPT上昇)、Al−P上昇等)。
    6).循環器:(頻度不明)血圧上昇、(0.1%未満)心悸亢進。
    7).血液:(頻度不明)溶血性貧血、血小板機能低下(出血時間延長)、(0.1%未満)貧血、白血球減少、血小板減少、紫斑。
    8).腎臓:(頻度不明)血尿、高カリウム血症、結晶尿。
    9).感覚器:(頻度不明)難聴、(0.1%未満)耳鳴、視力障害、味覚異常。
    10).その他:(0.1〜5%未満)浮腫。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (禁忌)
    1.消化性潰瘍又は胃腸出血のある患者[プロスタグランジン合成阻害作用に基づくとされる胃粘膜防御能の低下又は消化器への直接刺激作用により、これらの症状が悪化する恐れがある]。
    2.重篤な血液異常のある患者[血液の異常が悪化する恐れがある]。
    3.重篤な肝障害のある患者[肝障害のため、本剤及び活性代謝物(スルフィド体)の血中濃度上昇、AUCが増加する恐れがあり、また、肝障害が悪化する恐れがある]。
    4.重篤な腎障害のある患者[プロスタグランジン合成阻害作用により、腎血流量低下及び水、ナトリウムの貯留が起こるため、腎障害が悪化する恐れがある]。
    5.重篤な心機能不全のある患者[プロスタグランジン合成阻害作用により、水、ナトリウムの貯留が起こるため、心機能不全が悪化する恐れがある]。
    6.本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。
    7.アスピリン喘息(非ステロイド性消炎鎮痛剤等による喘息発作の誘発)又はその既往歴のある患者[重症喘息発作を誘発することがある]。
    8.妊婦又は妊娠している可能性のある婦人。
    (慎重投与)
    1.消化性潰瘍又は胃腸出血の既往歴のある患者[プロスタグランジン合成阻害作用に基づくとされる胃粘膜防御能の低下又は消化器への直接刺激作用により、これらの症状が再発する恐れがある]。
    2.非ステロイド性消炎鎮痛剤の長期投与による消化性潰瘍のある患者で、本剤の長期投与が必要であり、かつミソプロストールによる治療が行われている患者[ミソプロストールは非ステロイド性消炎鎮痛剤により生じた消化性潰瘍を効能・効果としているが、ミソプロストールによる治療に抵抗性を示す消化性潰瘍もあるので、本剤を継続投与する場合には、十分経過を観察し、慎重に投与する]。
    3.血液異常又はその既往歴のある患者[血液の異常が悪化又は再発する恐れがある]。
    4.出血傾向のある患者[血小板機能異常が起こることがあるため、出血傾向を助長する恐れがある]。
    5.肝障害又はその既往歴のある患者[肝障害のため、本剤及び活性代謝物(スルフィド体)の血中濃度上昇、AUCが増加する恐れがあり、また、肝障害が悪化又は再発する恐れがある]。
    6.腎障害又はその既往歴のある患者[プロスタグランジン合成阻害作用により、腎血流量低下及び水、ナトリウムの貯留が起こるため、腎障害が悪化又は再発する恐れがある]。
    7.心機能異常のある患者[プロスタグランジン合成阻害作用により、水、ナトリウムの貯留が起こるため、心機能異常が悪化する恐れがある]。
    8.過敏症の既往歴のある患者。
    9.気管支喘息のある患者[重症喘息発作を誘発することがある]。
    10.SLE(全身性エリテマトーデス)の患者[無菌性髄膜炎等の副作用が現れやすい]。
    11.MCTD(混合性結合組織病)の患者[無菌性髄膜炎等の副作用が現れやすい]。
    12.潰瘍性大腸炎の患者[症状が悪化する恐れがある]。
    13.クローン病の患者[症状が悪化する恐れがある]。
    14.高齢者。
    (重要な基本的注意)
    1.消炎鎮痛剤による治療は原因療法ではなく対症療法であることに留意する。
    2.慢性疾患(関節リウマチ、変形性関節症等)に対し本剤を用いる場合には、次の事項を考慮する。
    1).慢性疾患(関節リウマチ、変形性関節症等)に対し本剤を長期投与する場合には、定期的に臨床検査(尿検査、血液検査等)を行い、また、異常が認められた場合には、減量、休薬等の適切な措置を講ずる。
    2).慢性疾患(関節リウマチ、変形性関節症等)に対し本剤を用いる場合には、薬物療法以外の療法も考慮する。
    3.急性疾患に対し本剤を用いる場合には、次の事項を考慮する。
    1).急性疾患に対し本剤を用いる場合には、急性炎症、疼痛、発熱の程度を考慮し、投与する。
    2).急性疾患に対し本剤を用いる場合には、原則として同一の薬剤の長期投与を避ける。
    3).急性疾患に対し本剤を用いる場合には、原因療法があればこれを行う。
    4.患者の状態を十分観察し、副作用の発現に留意する。過度の体温下降、虚脱、四肢冷却等が現れることがあるので、特に高熱を伴う小児及び高熱を伴う高齢者又は消耗性疾患の患者においては、投与後の患者の状態に十分注意する。
    5.感染症を不顕性化する恐れがあるので、感染による炎症に対して用いる場合には、適切な抗菌剤を併用し、観察を十分行い慎重に投与する。
    6.他の消炎鎮痛剤との併用は避けることが望ましい。
    7.高齢者には副作用の発現に特に注意し、必要最小限の使用にとどめるなど慎重に投与する。
    (相互作用)
    併用注意:
    1.メトトレキサート[メトトレキサートの血中濃度が上昇しその副作用を増強するので、血中濃度をモニターし、メトトレキサートの量を調節する(非ステロイド性消炎鎮痛剤のプロスタグランジン合成阻害作用により腎血流量が減少し、メトトレキサートの尿細管分泌を抑制するためと考えられている)]。
    2.経口抗凝血剤(ワルファリンカリウム)[臨床的に有意な相互作用は認められないが、プロトロンビン時間の延長が現れたとの報告がある(本剤及び代謝物が血漿蛋白と高率に結合するため、結合部位で抗凝血剤を遊離させ、その抗凝血作用を増強させると考えられている)]。
    3.血糖降下剤(トルブタミド)[臨床的に有意な相互作用は認められないが、血糖降下作用が増強される可能性がある(本剤及び代謝物は血漿蛋白と高率に結合するため、遊離型の血糖降下剤が増加すると考えられている)]。
    4.ACE阻害剤、A−2受容体拮抗剤[腎機能悪化している患者では、更に腎機能が悪化する恐れがある(機序不明)]。
    5.チアジド系利尿剤(ヒドロクロロチアジド)[これらの医薬品の利尿降圧作用を減弱させることがある(本剤がプロスタグランジン合成を阻害して、水、塩類の体内貯留が生じ、利尿剤の水、塩類排泄作用に拮抗するためと考えられている)]。
    6.アスピリン[消化器系の副作用の発現率が上昇し、また、活性代謝物<スルフィド体>の血中濃度が低下する(機序不明)]。
    7.シクロスポリン[シクロスポリンによる腎毒性が増強されることがあるので、腎機能に注意する(本剤のプロスタグランジン合成阻害作用により腎血流量が減少するためと考えられている)]。
    (高齢者への投与)
    高齢者では、副作用が現れやすいので、少量から投与を開始するなど患者の状態を観察しながら慎重に投与する。
    (妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
    1.妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には投与しない[妊娠末期に投与したところ、胎児の動脈管収縮、羊水過少症が起きたとの報告がある]。
    2.本剤投与中は授乳を中止させる[動物実験(ラット)で乳汁中への移行が報告されている]。
    (小児等への投与)
    小児等に対する安全性は確立していない。
    (適用上の注意)
    薬剤交付時:PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導する(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔を起こして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている)。
    (その他の注意)
    1.本剤の代謝物が腎結石の構成成分として大量に含まれていたとの報告がある。
    2.尿が変色することがある。
    3.非ステロイド性消炎鎮痛剤を長期間投与されている女性において、一時的不妊が認められたとの報告がある。
    (保管上の注意)
    気密容器。

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