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処方薬事典データ協力:株式会社メドレー

ミグリステン錠20の基本情報

先発品(後発品なし)
一般名
製薬会社
薬価・規格
12円(20mg1錠)
添付文書

基本情報

効能・効果
  • 緊張性頭痛
  • 片頭痛
注意すべき副作用
眠気 、 ふらつき 、 眩暈 、 倦怠感 、 不眠 、 胃不快感 、 悪心 、 胃痛 、 便秘 、 下痢
用法・用量(主なもの)
  • ジメトチアジンとして1日60mgを3回に分けて経口投与する
  • 重症には必要に応じジメトチアジンとして1日120mgまで増量することができる
  • 年齢、症状により適宜増減する
禁忌・原則禁忌
  • 病気や症状に応じた注意事項
    • 過敏症
    • 昏睡状態
    • 中枢神経抑制剤の強い影響下

副作用

主な副作用
眠気 、 ふらつき 、 眩暈 、 倦怠感 、 不眠 、 胃不快感 、 悪心 、 胃痛 、 便秘 、 下痢 、 過敏症
上記以外の副作用
発疹 、 光線過敏症 、 口渇 、 皮膚色素沈着 、 振戦 、 神経過敏 、 食欲不振 、 腹痛 、 軟便 、 乳房痛 、 月経異常 、 熱感

注意事項

病気や症状に応じた注意事項
  • 禁止
    • 過敏症
    • 昏睡状態
    • 中枢神経抑制剤の強い影響下
患者の属性に応じた注意事項
  • 相対禁止
    • 妊婦・産婦
    • 授乳婦
  • 注意
    • 高齢者
  • 投与に際する指示
    • 高齢者
年齢や性別に応じた注意事項
  • 注意
    • 高齢者(65歳〜)
  • 投与に際する指示
    • 高齢者(65歳〜)

相互作用

薬剤との相互作用
薬剤名
影響
中枢抑制剤
相互に中枢神経抑制作用を増強
エタノール摂取
相互に中枢神経抑制作用を増強
血圧降下剤
相互に降圧作用を増強
抗コリン作用を有する薬剤
相互に抗コリン作用を増強
飲食物との相互作用
  • アルコールを含むもの<ジン、ウオッカ、ラム、ウイスキー、ブランデー など>

処方理由

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添付文書

効果・効能(添付文書全文)

片頭痛、緊張性頭痛。

用法・用量(添付文書全文)

ジメトチアジンとして1日60mgを3回に分けて経口投与する。
重症には必要に応じジメトチアジンとして1日120mgまで増量することができる。
年齢、症状により適宜増減する。

副作用(添付文書全文)

再評価結果における安全性評価対象例1,325例中、副作用は441例(33.28%)に認められた。主なものは、眠気175例(13.21%)等であった。
また、6カ月以上の長期投与の16例について、臨床検査値の異常変動が検討され、末梢血、肝・腎機能のいずれも問題となる検査所見は認められなかった。
1.過敏症:(5%以上又は頻度不明)発疹等[症状が現れた場合には投与を中止する]。
2.皮膚:(5%以上又は頻度不明)光線過敏症、(0.1%未満)皮膚色素沈着。
3.精神神経系:(5%以上又は頻度不明)眠気、(0.1〜5%未満)ふらつき、眩暈、倦怠感、不眠、(0.1%未満)振戦、神経過敏等。
4.消化器:(5%以上又は頻度不明)口渇、(0.1〜5%未満)胃不快感、悪心、胃痛、便秘、下痢、(0.1%未満)食欲不振、腹痛、軟便等。
5.内分泌系:(0.1%未満)乳房痛、月経異常等。
6.その他:(0.1%未満)熱感。

使用上の注意(添付文書全文)

(禁忌)
1.フェノチアジン系化合物及びその類似化合物に対し過敏症の既往歴のある患者。
2.昏睡状態にある患者[昏睡状態が悪化する恐れがある]。
3.バルビツール酸誘導体・麻酔剤等の中枢神経抑制剤の強い影響下にある患者[中枢神経抑制剤の作用を延長し増強させる]。
(重要な基本的注意)
1.眠気を催すことがあるので、本剤投与中の患者には自動車の運転等危険を伴う機械の操作に従事させないように十分注意する。
2.制吐作用を有するため、他の薬剤に基づく中毒、腸閉塞、脳腫瘍等による嘔吐症状を不顕性化することがあるので注意する。
(相互作用)
併用注意:
1.中枢神経抑制剤、アルコール[相互に中枢神経抑制作用を増強することがあるので、減量するなど慎重に投与する(共に中枢神経抑制作用を有する)]。
2.降圧剤[相互に降圧作用を増強することがあるので、減量するなど慎重に投与する(共に降圧作用を有する)]。
3.アトロピン様作用を有する薬剤[相互に抗コリン作用を増強することがあるので、減量するなど慎重に投与する(共に抗コリン作用を有する)]。
(高齢者への投与)
一般に高齢者では生理機能が低下しているので減量するなど注意する。
(妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
妊婦又は妊娠している可能性のある婦人及び授乳中の婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する[妊娠中及び授乳中の投与に関する安全性は確立していない]。
(適用上の注意)
薬剤交付時:PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導する(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔を起こして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている)。

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