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処方薬事典データ協力:株式会社メドレー

抗ヒスタミン薬(外用塗布薬) 解説

こうひすたみんやく

抗ヒスタミン薬(外用塗布薬)の解説

薬の解説

薬の効果と作用機序
  • 抗ヒスタミン作用により、痒みや赤み、膨らみなどの皮膚症状を和らげる薬
    • 湿疹は様々な要因により体内のアレルギー反応を引き起こす物質により、皮膚の痒みや赤みなどが生じる
    • 体内のアレルギー反応を引き起こす物質にヒスタミンがある
    • 本剤は抗ヒスタミン作用をあらわす成分を含む外用塗布薬
  • 本剤に使われる主な成分にジフェンヒドラミンがある
詳しい薬理作用

湿疹は痒みや赤みなどがあらわれる皮膚病変で、薬剤や花粉などの外因的要因やアレルギーや健康状態などの内因的要因によっておこる。体内のアレルギー反応を引き起こす物質にヒスタミンがある。

本剤は抗ヒスタミン作用により、皮膚の痒みや赤み、膨疹(皮膚のふくらみ)などの症状を抑える作用をあらわす。本剤の主な成分として抗ヒスタミン作用をあらわすジフェンヒドラミンがある。

主な副作用や注意点
  • 過敏症
    • 頻度は稀だが皮膚の発赤、腫れ、痒みなどがあらわれる場合がある
一般的な商品とその特徴
レスタミン
  • 主成分を1%(製剤1g中にジフェンヒドラミンを10mg)含むクリーム剤
強力レスタミンコーチゾン
  • ジフェンヒドラミンに加え、ステロイド薬と抗菌薬を含む軟膏剤
  • 長期連用により、皮膚の萎縮、皮膚色素脱失、多毛などがあらわれる場合がある
ベナパスタ
  • 主成分を4%(製剤1g中にジフェンヒドラミンラウリル硫酸塩を40mg)含む軟膏剤

薬の種類一覧

抗ヒスタミン薬(外用塗布薬)の医療用医薬品(処方薬)
外用薬:皮膚塗布剤

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