副作用被害救済制度の不支給決定の状況明らかに この1年半で適正に使用されず不支給となったケースはラモトリギンが最多 ここ1年半の間に、医薬品副作用被害救済制度の不支給決定がなされたケースの中で、適正に使用されていない事例が多く見られた医薬品は、ラモトリギン、チアマゾール、ベンズブロマロンであることが明らかになった。厚生労働省が11月27日に発行した「医薬品・医療機器等安全性情報」No.296に掲載さ… 2012/11/29 DI
イオンが電子版お薬手帳のサービスを開始 イオンは11月28日、総合スーパー内の調剤薬局である「イオン薬局」において、電子マネーのWAONを利用した電子版お薬手帳「からだメモリ」のサービス提供を開始したと発表した。2013年度中には全国の店舗に導入する計画だ。… 2012/11/28 DI
感染性胃腸炎が大流行の兆し 嘔吐物や糞便の処理に注意を 感染性胃腸炎の報告数が10月中旬から増加が続いており、第44週(10月29日~11月4日)の定点当たり報告数(5.58)が、2000年以降で2006年に次ぐ高い値となっていることが、国立感染症研究所感染症発生動向調査で明らかになった。… 2012/11/19 DI
副作用のチェックに役立つアプリが登場 日本ベーリンガーインゲルハイムは11月16日、薬局での副作用のチェックに役立つスマートフォン用アプリ「副作用シグナル●CHECKER」の無償提供を開始した(●はハートマーク)。 2012/11/17 DI
消費税の負担問題で厚労大臣に要望書 日医の主導で日薬など7団体のトップが要望 日本医師会、日本薬剤師会など7団体の会長は11月13日、保険医療に関わる消費税の負担問題に関して、「一刻も早い解決を望む」との要望書を三井辨雄厚生労働大臣に手渡した。 2012/11/15 DI
「残薬確認を受けた」と認識している患者は24% 生活習慣病患者300人を対象としたファイザーの調査結果 薬剤師の91%が「残薬確認をした」と考えているのに対し、「残薬確認を受けた」と認識している患者は24%にどとまる――。薬剤師と患者の残薬確認についての意識に大きな乖離が見られることが明らかになった。… 2012/11/14 DI
大手スーパー西友で登録販売者の不正受験が明らかに 282人が実務経験の要件を満たさず 大手スーパーの西友(東京都北区)は、第2類・第3類の一般用医薬品(OTC薬)を販売できる「登録販売者」の試験を、従業員らが受験資格を満たさずに受験していたことを、このほど明らかにした。 2012/11/09 DI