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カッコいい薬剤師

漫画

印鑑に「こだわり」を持とう

 「サインくださーい」。長年カッコいい薬剤師をやっている(?)と、ちょくちょくサインをせがまれるので参ってしまう。というのは冗談だが、薬剤師たるもの、色紙にスラスラっと書ける座右の銘の一つぐらいは持っておきたいものだ。

 「無信不立」と書くのは小泉首相。「燃える闘魂」はアントニオ猪木。織田信長の「天下布武」なんていうのもカッコいい。ちなみに筆者の座右の銘は「朝鍛夕錬」。宮本武蔵の「五輪の書」からだが、この話は次回に。

 サインと言えば、処方せんや薬袋、各種証明書に至るまで、薬剤師がサインをしたり印鑑を押したりする機会は多い。印鑑は今日日「100円ショップ」でも売っているが、カッコいい薬剤師なら処方せん用として、オリジナルの印鑑を作ってみてはいかがだろうか。形、重さ、色、感触、すべてにこだわった良い物を。ただし、原材料を選ぶ際には、動物愛護の観点を忘れず、環境にも配慮しなければならないが。

 こだわりの一本を持てば、捺印する時の心構えも違ってくるはずだ。忙しい日々の調剤業務の中で、半ば事務的に判をついている薬剤師が見受けられるが、本来、薬剤師がひとたび処方せんに印鑑を押したら、たとえ天地がひっくり返っても、責任を持たなければならないのだ。薬剤師印というのは、それくらい侵すことのできない神聖なものなのであり、薬剤師生命を賭ける覚悟で押すべきものである。そうでなければいかん、いいーんかん、イインカン、印鑑!!えっ?無理矢理すぎ?印鑑だけに強引に押させてもらいました。

(鬼)