服薬指導のリスクマネジメント ニトロダームTTSを湿布と誤解し全身に貼った患者 患者はニトロダームTTS(一般名:ニトログリセリン)を消炎鎮痛用の湿布剤と思い込んで、腰痛や筋肉痛などほかの痛みもついでに治そうと体中に貼っていた。 2009/03/25 DI
ヒヤリハット事例 歯科医に指摘されるまで歯肉肥厚を見逃されていた患者 ・薬剤師は、ノルバスク(一般名:アムロジピンベシル酸塩)を患者に交付する際、歯肉肥厚の副作用とその対応策についての服薬指導を怠った。その後、患者は口腔内の異常を自覚していたが、受診した歯科で指摘されるまで、副作用と気付かずにノルバスクを服用し続けていた。… 2009/03/11 DI