私たちとボランティア Vol.10 「ボランティアというより収入の伴わない仕事。 継続性が大事です」 沢田 貴志(港町診療所 所長、シェア=国際保健協力市民の会副代表) ボランティア特集の締めくくりは、横浜の港町診療所を拠点に、医療アクセスが困難な在日外国人向けの診療に当たる沢田貴志氏へのインタビューだ。海外の途上国でも、地域医療・保健の充実を支援するプロジェクトなど、多くの社会貢献活動に携わってきた沢田氏に、ボランティア活動の位置づけや、継… 2012/04/27 医師のキャリア 医師・医学生限定コンテンツ
私たちとボランティア Vol.9 社会の役には立ちたいけれど… 医師829人アンケート 現在ボランティア活動をしているという医師は829人中43人。多忙な医師にとって拘束時間が長くなるような活動を、頻繁に続けるのはそう簡単ではない。 2012/04/26 医師のキャリア 医師・医学生限定コンテンツ
私たちとボランティア Vol.8 過剰受診の問題解消に向けて講演を3年間で40回 小児医療啓蒙セミナー 2008年、地方の病院で研修医3年目を迎えた山田博之氏は、軽症の救急患者が基幹病院に集中する現状に問題意識を抱き、小児の親向けの医療セミナーを発案。受診が必要か見極めるポイントを教え、親の不安を解消する取り組みを始めた。セミナーでの講演は3年間で40回に及んだ。… 2012/04/25 医師のキャリア 医師・医学生限定コンテンツ
私たちとボランティア Vol.7 燃料、食料、水…被災地の生活情報をひたすら編集 震災被災地への生活支援情報提供 新潟大学博士課程の鈴木翼氏は、東日本大震災直後の約1カ月間、ネットを通じて被災地を支援した。震災直後、「被災地に行くべきか」と悩む鈴木氏が見つけたのは、被災地向けに、給水や炊き出しなどの情報を掲載する「東日本大震災 被災地生活救援サイト」だった。… 2012/04/24 事件・話題 医師・医学生限定コンテンツ
私たちとボランティア Vol.6 有志のメンバーと共に命の大切さを訴える 小学校での課外授業 日本赤十字社医療センターの林伸宇氏は、有志と結成したグループで年3回、小学校で課外授業「いのちの教室」を開催。生きる喜びと命の大切さを子供たちに伝える取り組みをしている。研修医時代、病院で末期癌患者らが亡くなるのを見たことがきっかけだ。… 2012/04/23 医師のキャリア 医師・医学生限定コンテンツ
私たちとボランティア Vol.5 医療を受けられない貧困者の受診をサポート ホームレスの健康相談 堺市の耳原総合病院小児科の嶋田聡氏は、毎月、大阪駅前で行われる炊き出しと青空健康相談会に参加している。このような場に初めて参加したのは、研修医2年目の時だ。 2012/04/20 医師のキャリア 医師・医学生限定コンテンツ
私たちとボランティア Vol.4 性暴力被害者を多面的に支える仕組みを全国に 性暴力被害者の支援 山口大学講師(法医・生体侵襲解析医学分野)の高瀬泉氏は本業の傍ら、「SACHICO(性暴力救援センター大阪、加藤治子代表)」の運営に関わってきた。そのきっかけは、研修先や大学院で、性暴力の被害者との“接点”を持ったことだった。… 2012/04/19 医師のキャリア 医師・医学生限定コンテンツ
私たちとボランティア Vol.3 患者と医療職の垣根をなくす試みを続ける 市民と医療従事者の交流イベント 市民と医療従事者がオープンに対話できる「みんくるカフェ」─。このイベントを都内で毎月開催しているのが、医療福祉生協連・家庭医療学開発センター(CFMD)の家庭医、孫大輔氏だ。 2012/04/18 医師のキャリア 医師・医学生限定コンテンツ
私たちとボランティア Vol.2 医師とボランティア、その実態は… 若手医師829人アンケート ボランティア経験のある医師はどのぐらいいるだろうか。40歳以下の若手医師829人に聞いた結果を見てみよう。 2012/04/17 ライフスタイル
私たちとボランティア Vol.1 友人・知人・ご近所に「大切な人を守る方法」を伝授 心肺蘇生術の出前講習会 日常の診療をこなしながら参加できる、医師ならではの社会貢献活動とは?君津健康センターの産業医、吉田明子氏。週末には、君津中央病院や成田赤十字病院の救急・集中治療科にも勤務する。そんな吉田氏が、心肺蘇生術の出前講習会を始めることになった発端は、保育園で保護者会の役員を務めたこと… 2012/04/16 救急医療・集中治療