著者別アーカイブ: 豊川 琢(日経ヘルスケア)
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国が目指す“つながる”リハビリって?
2018/10/10
地域包括ケアシステムの整備が図られる中、リハビリのあり方も見直しが進んでいます。急性期入院から回復期入院、外来、通所、訪問までリハビリをいかに切れ目なく効果的に提供するか――。2018年度診療・介護報酬改定では、その仕組みの確立が焦点の1つになりました。…
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2018ダブル改定で変わる医療・介護・薬局連携
2018/ 4/25
地域包括ケアシステムのベースとなる医療・介護・薬局の連携。社会保障費の抑制が強まる一方で、報酬は改定のたびに手厚く評価され、効率的な連携スキームが構築されてきました。それだけ国が重視している表れで、医療機関や介護施設・事業者、薬局は積極的な対応が欠かせません。 報酬面の連携…
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シリーズ◎2018診療・介護報酬同時改定
「今改定は60点の少し上」、横倉・日医会長
猪口・全日病会長は在宅からの入院や介護との連携などの充実を評価…
2018/ 2/ 8
厚生労働省の中央社会保険医療協議会(中医協)が2月7日の総会で2018年度診療報酬改定案を加藤勝信厚生労働大臣に答申したのを受け、三師会(日本医師会、日本歯科医師会、日本薬剤師会)と四病院団体協議会(日本病院会、日本医療法人協会、全日本病院協会、日本精神科病院協会、通称:四病協)…
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シリーズ◎2018診療・介護報酬同時改定
【訪問看護】地域支援機能や連携の充実を評価
24時間連絡体制加算は廃止、対応体制加算に1本化して報酬引き上げ…
2018/ 2/ 7
厚生労働省の中央社会保険医療協議会(中医協)は2月7日の総会で2018年度診療報酬改定案を了承し、加藤勝信厚生労働大臣に答申した。訪問看護では、地域支援機能や連携の充実などに重点が置かれた。
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シリーズ◎2018診療・介護報酬同時改定
【看取り】在宅から入院まで幅広くカバー
厚労省の「人生の最終段階ガイドライン」への対応が鍵に…
2018/ 2/ 7
厚生労働省の中央社会保険医療協議会(中医協)は2月7日の総会で2018年度診療報酬改定案を了承し、加藤勝信厚生労働大臣に答申した。看取りに関しては、在宅から入院まで幅広くカバーした内容となる。
- 2018年度診療報酬改定に向けた基本方針案 2017/12/ 8
- 在宅患者増加や治療の低侵襲化で岐路に立つ病院 2017/11/13
- 従来の人材では医療・介護大改革を乗り切れない 2017/ 6/13
- 地域包括ケアは「囲い込み」から「連合」へ 2017/ 1/23
- 複雑さ増す在宅報酬の仕組みを易しく解き明かす 2016/ 8/ 8
- なぜ不評? 政府の「介護離職ゼロ」対策 2016/ 3/ 7
- 病院は赤字幅拡大、診療所は黒字幅が若干縮小 2015/11/ 4
- 地包ケア病棟での急性期対応の評価が焦点に 2015/11/ 2
- 「診療報酬個々への消費税分の補填は難しい」 2015/10/16
- 安保法案ドタバタ成立の陰に沈んだある重要法案 2015/ 9/29
- 医学的処置の必要性をより反映した基準に 2015/ 7/20
- 医師偏在の解消へ保険医の配置・定数の設定も 2015/ 6/10
- 医療・介護提供体制に余力がある地域はどこ? 2015/ 6/ 7
- 2014年度診療報酬改定の影響調査の速報結果 2015/ 6/ 1
- 塩崎厚労相が社会保障の改革案 2015/ 5/27