病院経営がテーマの異色の医療ドラマが登場 今年の第1四半期の医療ドラマに特徴的なのは、従来にはなかった異色のテーマを掲げる作品が存在することだ。その一つが、僧侶である救命救急医の活躍を描く「病室で念仏を唱えないでください」。葬儀のイメージが強い僧侶が救命に注力するという、意外感が売り物のドラマである。そしてもう一つの異… 2020/03/05 医療経営
初開催の「クロスヘルスEXPO」がいよいよ開幕! 医療・介護の担い手と異業種の交流をサポートする新イベント 日経BPは10月9日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で、ヘルスケアに関わる多様な支え手が一堂に会して交流するイベント「クロスヘルスEXPO 2019」を開幕した。今回が初開催で、10月11日まで3日間の日程で行う。このイベントでは、日経BPの医療・介護関連媒体で培った知見とネットワークをフルに… 2019/10/09 行政・制度
医療・介護サービス変革のカギは異業種にあり? 最近、学生時代の友人たちと会って互いの仕事の話をしていると、「これからは医療だよ」という声を聞くことが目立って増えてきた。そう語る友人が勤めている企業は、製薬企業や医療機器メーカーといった医療関連企業ではない。ICT(情報通信技術)企業や食品・自動車メーカー、物流企業、金融機関… 2019/10/02 行政・制度
クロスヘルスEXPO 見どころ紹介(2) 政府の社会保障見直し方針を受け医療制度はどう変わる? 厚生労働省や日本医師会、日本病院会のキーパーソンが将来を展望 10月9~11日に東京ビッグサイトで開かれる「日経BP クロスヘルスEXPO 2019」には、医療関係者にとって必見のセミナーが目白押しだ。中でも注目されるのが、政府が社会保障制度の見直し方針を示したことを受け、医療制度がどうあるべきかを展望するセッションの数々だ。厚生労働省や財務省、経済産業… 2019/09/09 行政・制度
クロスヘルスEXPO 見どころ紹介(1) このセミナーで「医師の働き方改革」の全てが分かる! 厚生労働省の「医師の働き方改革に関する検討会」は2019年3月、医師の時間外労働について、2024年4月から罰則付きの上限を適用することを盛り込んだ報告書を取りまとめた。これにより、ひと段落ついたかに見える医師の働き方改革だが、医療現場における実際の取り組みはこれからだ。… 2019/09/06 行政・制度
「新時代の医療制度はどうあるべきか。各界のキーパーソンの本音を引き出したい」 医療法人社団鉄祐会 理事長 武藤 真祐氏 日経BPは2019年10月9~11日の3日間、東京ビッグサイト(東京都江東区)で「クロスヘルスEXPO 2019」を開催する。その最大の目玉と言えるのが、クロスヘルスEXPO創立記念シンポジウム「社会保障改革の課題と限界──持続可能な医療・介護のあり方とは」だ。シンポジウムには、日本医師会長の横倉義武… 2019/09/03 行政・制度
「介護保険制度の最大の課題は持続可能性。そのためにできることは全てやっていく」 厚生労働省 老健局 老人保健課長 眞鍋 馨氏 既に今年の2月から、社会保障審議会の介護保険部会では制度改正に関する議論が進んでいます。そこでは介護予防・健康づくりの推進、保険者機能の強化、地域包括ケアシステムの推進、認知症「共生」「予防」の推進、そして持続可能な制度の再構築・介護現場の革新─について検討してきました。「ク… 2019/08/31 行政・制度
「超高齢社会には質の高い公的保険外サービスの育成が不可欠」 経済産業省ヘルスケア産業課長 西川 和見氏 従来のヘルスケア産業は、病医院や介護事業所に加え、製薬企業や医療機器メーカーといった企業が中核を占めてきました。21世紀も、そこはコアな部分として残るでしょうが、それだけでなく予防や予後の生活支援を担う産業も必要になってきます。製薬企業や医療機器メーカーなどに限らない幅広い生… 2019/08/21 行政・制度
「医師の偏在対策と働き方改革は地域医療構想との三位一体で進めていく」 厚生労働省医政局長 吉田 学氏 「地域医療構想の実現」と「医師の地域偏在対策」、「医師の働き方改革」は、それぞれ別の施策ですが互いに連関しており、一緒に進めていく必要があります。地域ごとの医療ニーズは大きく変化してきていますが、医師をはじめとするマンパワーには一定の制約があり、医療の高度化に対応するには今… 2019/08/07 行政・制度
「多分野の人材が知恵を出し合いヘルスケア分野の課題解決を」 厚生労働省医務技監 鈴木 康裕氏 これから2040年までを見通すと、医療・介護分野で働く人の割合が増えていくので、労働人口の減少による担い手不足は非常に大きな課題です。特に介護は「4K職場」と言われるイメージもあって、人が採用しにくい。AI(人工知能)やIoT(モノのインターネット)などのテクノロジーの活用で4Kの部分を… 2019/08/02 医療提供体制
「診療報酬体系の簡素化」はどこへ行った? 2月7日、中央社会保険医療協議会は、2018年度の診療報酬改定を厚生労働大臣に答申した。その内容はこちらのリポート(シリーズ◎2018診療・介護報酬同時改定)に譲るが、それよりも筆者が注目したのは、この日に公表された「個別改定項目について」という分厚い資料だ。… 2018/02/14 行政・制度
特集◎「2040年問題」で日本の医療はここまで変わる《7》 2040年を医療制度改革の射程に 元内閣官房社会保障改革担当室長 中村秀一氏 医療・介護制度改革は、その射程を今議論されている2025年から2040年へとリセットする必要がある──。厚生労働行政に長く携わり、内閣官房の社会保障改革担当室長も務めた中村秀一氏はこう主張する。「2040年問題」への対応の必要性を訴える同氏に、その理由を聞いた。… 2018/01/19 プライマリケア
インタビュー◎厚生労働省初代医務技監・鈴木康裕氏に聞く 「省内各局に横串を通し重要施策を検討していく」 今年7月、厚生労働省に事務次官級ポストとして新設された「医務技監」。医師免許を持つ医系技官が、専門的観点から医療・保健に関する重要施策を「統理」するポストとされる。初代医務技監となった鈴木康裕氏に、就任に当たっての抱負や、医師の働き方改革をはじめとする重点施策への取り組み方針… 2017/09/08 行政・制度
医師の“至適労働時間”は週60~80時間? 先日、日本医療機能評価機構の医療政策勉強会で、米国の医師の働き方について話を聞く機会があった。演者は、ハーバード大学マサチューセッツ総合病院で循環器内科指導医を務める島田悠一氏。この勉強会で同氏は、米国で研修医に労働時間規制が敷かれるようになった経緯と、常に規制の見直しが続… 2017/09/07 医師のキャリア
特集◎医療訴訟の落とし穴《インタビュー》 ガイドラインを引用する訴訟が急増しています 仁邦法律事務所所長 桑原博道氏 世の中の医療不信を受けて2004年にピークに達した医療訴訟。その後は減少しつつあったが、2009年には再び増加に転じ、じわじわ増え続けているという。最近の医療訴訟には、どんな特徴が見られるのか。幅広く医療訴訟の動向をウオッチしている弁護士・医学博士の桑原博道氏に聞いた。… 2017/08/16 医療安全
特集◎医師こそ働き方改革を《インタビュー》 「医師は労働者なのか」から議論を 東京都病院協会会長 河北博文氏 「勤務医を専門業務型裁量労働制の対象にすべきだ」─。東京都病院協会の会長としてこんな要望を行った河北氏は、医師の働き方改革について、そもそも医師は労働者であるのかという点から議論をスタートすべきだと語る。医師独自の労働規制が必要だと訴える同氏に、その理由を聞いた。… 2017/05/17 医師の職場環境
特集◎人工知能は敵か味方か《医師のホンネ6》 AIは介護業務の軽減にも大きく貢献する 高橋泰氏(国際医療福祉大学大学院医療経営管理分野教授)に聞く 車に乗った人が歩く人より速く移動できるように、医師がAIを使いこなせば、より精度の高い診断をできるようになることは間違いない。医学論文をはじめとする文献を高速で検索・解析し、信頼度が高いセカンド・オピニオンを提示することにより、医師の診断をサポートする存在となるはずだ。… 2017/01/23 医療情報
新春特別インタビュー◎厚生労働大臣 塩崎 恭久氏 将来ビジョン構築と働き方改革こそが焦眉の急 2014年の就任以来、厚生労働大臣として医療政策の積極的な舵取りを続けてきた塩崎恭久氏。16年6月には、17年春のスタートが予定されていた新専門医制度にストップを掛ける一方、医師需給を巡っては従来の検討会とは別に、変化する医療ニーズに対応した医師の働き方とビジョンを議論する検討会を10… 2017/01/05 医師のキャリア
元女優逮捕で遠のく医療用大麻の合法化 10月25日、元女優の高樹沙耶容疑者が、大麻取締法違反(所持)の疑いで逮捕されたと報じられた。人気テレビドラマ『相棒』に出演していたことに加え、7月の参議院議員選挙に立候補していた経緯から、どのメディアも大きなニュースとして扱った。この高樹容疑者、参院選に立候補した際には、公約に… 2016/11/04 事件・話題
特集◎熊本地震が遺した教訓《インタビュー》 熊本地震の教訓を伝えていきたい 福田 稠氏(熊本県医師会会長) 熊本地震では、発生直後から数多くの医療支援チームが現地入りしたが、5月末には全て撤収。熊本の医療は、再び地元の医療機関に委ねられることになった。4月14日の前震発生から1カ月半にわたる医療支援は、どのように展開したのか。県医師会会長の福田稠氏に振り返ってもらった。… 2016/06/27 事件・話題
20年ぶりに登場した保険医制限策、実現なるか 医師の「偏在」解消をめぐる議論が活発化してきた。 厚生労働省は5月19日に開いた「医療従事者の需給に関する検討会」に、傘下の「医師需給分科会」で議論してきた内容を踏まえた中間取りまとめ案を提示。医療計画に基づく地域ごとの専門医の定員制や、充足している診療科における保険医の配置・定… 2016/05/24 行政・制度
特集◎年代別 医師の転職大研究【インタビュー】 ネットで医師の転職スタイルは様変わりした 米満 裕樹氏(メディカルビジョン代表取締役) 人材紹介会社が派手な求人広告を展開するなど活況を呈している医師の転職市場だが、一般の医師が大学医局を離れて職探しをするようになったのは最近のことだ。医局の力が圧倒的だった1985年から医師の転職サポートを手掛けてきた米満裕樹氏に、この30年間の医師転職市場の変化を聞いた。… 2016/05/23 その他
僻地医療に身を捧げた女医の生涯を題材に討論! 昭和10年春。「陸の孤島」と称された山形県中央部の寒村・大井沢村(現・西川町)に、一人の女性医師が着任した。志田周子(ちかこ)、24歳。東京女子医学専門学校(現・東京女子医科大学)を卒業してわずか2年の新米医師であったが、村長である実父に懇願され、無医村であった大井沢村に新設され… 2015/11/19 医師のキャリア
東北や成田の医学部新設で医師不足は解消する? 政府は7月31日、千葉県成田市に医学部を新設する方針を決めた。医学部の設置主体は国際医療福祉大学が本命視されて東北と合わせ、1979年の琉球大学以来、三十数年ぶりとなる医学部の新設が動き出す。 2015/08/10 事件・話題
特集◎医学会総会2015関西レビュー(5) 終末期医療の統一指針求める「緊急提言」も 少子高齢化が進展する一方で高齢者にかかる医療費は増え続けており、我が国の医療保険制度の継続性には黄信号が灯っている。そうした危機感を背景に、終末期医療のあり方を見直そうという機運が盛り上がってきた。… 2015/05/08 ターミナルケア
学会速報◎日本医学会総会 2015 関西より 集中治療医学会など3学会が終末期医療で緊急提言 昨年11月に合同で終末期医療ガイドラインを策定した日本集中治療学会、日本救急医学会、日本循環器学会の3学会は、医学会や医療界全体で統一した終末期医療ガイドラインを国民に提案するべきだとする緊急提言を行った。4月11日に開かれた日本医学会総会のセッションで、日本集中治療医学会理事長… 2015/04/12 救急医療・集中治療
学会速報◎日本医学会総会 2015 関西より 京大・山中教授がiPS臨床応用の進捗状況を報告 4月11日、京都市で「第29回日本医学会総会 2015 関西」の学術講演(会場:国立京都国際会館ほか)が始まった。初日であるこの日の午前には、皇太子殿下臨席の下で開会式が開かれ、京都大学iPS細胞研究所(CiRA)所長・教授の山中伸弥氏が開会講演を行った。… 2015/04/11 組織
KEY PERSON INTERVIEW 若手産婦人科医は6割超が女性 子を持つ女医の働き方を「標準」に 慶應義塾大学名誉教授・内閣官房参与 吉村泰典氏に聞く 学会トップとして産科医療の危機打開に当たる一方、女性医師の戦力化に長く取り組んできた吉村泰典氏。2013年からは少子化対策・子育て支援担当の内閣官房参与を務めている。「元祖イクメン」を自認する吉岡氏に、女性医師の活躍には何が必要かを聞いた。… 2015/01/20 ライフスタイル
人事ウラオモテ◎中医協で完全復活した「日医枠」 薬価下げ財源の奪還につながるか 「政権交代の混乱の中で中医協委員に就任したが、不断に心掛けてきたのはエビデンスベースで公明正大な議論を行うこと。それが各委員に理解され、定着しつつあることを感謝する」。 2014/09/09 その他
「医療輸出」で欧米勢に負ける日の丸医療機器 今年3月、インド南部の都市バンガロールに、我が国の「医療輸出」のモデルというべき病院「サクラ・ワールド・ホスピタル」がオープンした。インド初の、日本企業と現地企業の共同運営による病院だ。それだけに、病院の売りである高度医療機器も日本製のものをそろえているに違いない──と思うと… 2014/08/06 医療機器
主治医報酬、「原則として院内処方」の衝撃 2月12日、中央社会保険医療協議会は2014年度の診療報酬改定を厚生労働大臣に答申した。筆者が最も注目したのは「地域包括診療料」の創設。その算定要件に「原則として院内処方を行う」という文言が含まれていたからだ。… 2014/02/20 行政・制度
JSH2014案、高血圧の第一選択薬からβ遮断薬を外し4種に絞る 日本高血圧学会が来年4月の公開を予定している「高血圧治療ガイドライン2014(JSH2014)」では、高血圧に対する第一選択薬は、Ca拮抗薬、ARB、ACE阻害薬、利尿薬の4種類となることが固まった。JSH2009で第一選択薬の1つに位置づけられていたベータ遮断薬は、主として心疾患合併高血圧に対して選択… 2013/10/27 循環器
リラグルチドのNa排泄作用で高血圧合併糖尿病患者の血圧が低下 2型糖尿病治療薬であるGLP-1受容体作動薬のリラグルチドは、尿中Na排泄促進作用などにより、高血圧を合併した糖尿病患者の血圧を低下させることが示された。大阪大学老年・腎臓内科学講師の杉本研氏らが、10月24日から大阪で開かれている日本高血圧学会(JSH2013)で発表した。… 2013/10/25 循環器
震災復興への祈り込めた学会長講演のサプライズ 「それでは渾身の1曲を。震災復興への祈りを捧げたいと思います」。9月21日から、さいたま市大宮区で開かれた日本皮膚科学会東部支部学術大会の会長講演。その講演の終盤、自治医科大学皮膚科学講座教授の大槻マミ太郎氏はこう語ると、壇上のピアノに向かい、たおやかな調べを奏で始めた──。… 2013/10/07 事件・話題
『厚生労働白書』でブックフェア? 10月11日付の読売新聞朝刊に、ちょっと気になる記事が載っていた。といっても、1面トップの「iPS心筋を移植、初の臨床応用」という記事のことではない。それはそれで非常に気になったことは事実だが、ここで取り上げるのは4面に掲載されていた「政(まつりごと)なび」という小さなコラムだ。… 2012/10/26 行政・制度
日経メディカル2012年9月号「この人に聞く」(転載) 専門医としての「総合医」を苦労してでも実現したい 高久 史麿氏(日本医学会会長) 私が座長を務め、昨年10月から検討を進めてきた「専門医の在り方に関する検討会」の中間まとめ(案)が、8月3日の会合で大筋で了承されました。現在、細かい表現などを詰めているところです。 2012/09/06 医師のキャリア
創刊40周年記念 特別版「日経メディカルが伝えてきたもの」転載 Vol.4 【専門医制度】標榜の実現までに二転三転 近年は「総合医」が議論の的に 医師の臨床技術の向上を目的に発足した専門医制度。医療法改正による広告規制の見直しに絡んで、1980年代後半には一大ブームを巻き起こした。2002年に専門医の標榜が実現してからは、「総合医」や「家庭医」を制度の中にどう位置付けるかが話題となり、議論は今も続いている。… 2012/07/30 医師のキャリア
日経メディカル2012年7月号「この人に聞く」(転載) 「地域医療の再興」実現のため、先頭に立って行動していく 横倉 義武氏(日本医師会会長) 4月1日に日本医師会の会長に就任しました。会長選挙への立候補表明以来、一貫して訴えてきたのは「地域医療の再興」です。地域医療を守り、充実させるにはどうすればいいのか。各地域の実情を細かくくみ上げて、それを国政に反映させるため、先頭に立って行動していきたいと考えています。… 2012/07/12 組織
厚労省は「ネットで0.004%のプラス改定」と説明 2012年度の診療報酬改定率は実質プラマイゼロ 政府は12月21日、2012年度診療報酬改定の改定率を全体(ネット)で0.00%とすることを決定した。薬価・医療材料を1.38%(医療費ベース)引き下げて捻出する5500億円を、すべて診療報酬本体の引き上げに振り向ける。同日夜、安住淳財務相と小宮山洋子厚生労働相が合意した。… 2011/12/22 行政・制度
日本感染症学会が新型インフルで緊急提言 一般医療機関における具体的対応策を示す 日本感染症学会の新型インフルエンザ対策ワーキンググループは5月21日、「一般医療機関における新型インフルエンザへの対応について」という緊急提言を公表した。 2009/05/25 DI
厚労省が改正薬事法の詳細示す局長通知 登録販売者の管理者代行時は薬剤師も第1類販売不可 厚生労働省医薬食品局は、5月8日付で改正薬事法に関する局長通知を出した。2月に公布された厚労省令を内容的に補足するもので、店舗販売業における管理者要件や売り場面積について、詳細な規定を盛り込んでいるのが特徴だ。… 2009/05/14 DI
スプレータイプのOTC痔疾用剤が登場 第一三共ヘルスケアが5月14日から販売開始 第一三共ヘルスケアは、手を汚さずに痔の痛み・出血・はれ・かゆみを治療できるスプレータイプのOTC軟膏剤「サラシュット」を、5月14日に発売する。リスク分類は指定第2類。 2009/05/11 DI
「エパデール」のOTC薬は大正が販売へ スイッチOTC薬の有力候補、持田は医療用医薬品との併売目指す 持田製薬と大正製薬は4月30日、持田製薬が医療用医薬品として製造販売している高脂血症・閉塞性動脈硬化症治療剤「エパデール」(一般名:イコサペント酸エチル、EPA)について、スイッチOTC化した際の販売を大正製薬が担当する契約を締結したと発表した。承認前のスイッチOTC薬について、販売に… 2009/05/08 DI
京都府病薬が2010年にも府薬と統合へ 2009年度総会で統合を盛り込んだ事業計画案を承認 京都府病院薬剤師会は、このほど開いた総会で、最重要課題として「京都府薬剤師会との統合の実現」を盛り込んだ2009年度事業計画案を承認した。2010年4月の組織統合を目指して準備を進めていく。 2009/04/21 DI
小児への薬剤の過量投与続発で注意喚起 日本医療機能評価機構、ジゴシンなどの10倍量投与も 日本医療機能評価機構は4月15日、小児に対し本来の10倍量の薬剤が投与された事例が昨年までの2年間に8件報告されたとして、注意を喚起する「医療安全情報」を公表した。 2009/04/17 DI
万有とマイランが「レニベース」などの販促で提携 先発品メーカーと後発品メーカーによる異例のタッグ 万有製薬とマイラン製薬は4月15日、ACE阻害剤のレニベースと高脂血症治療薬のリポバスについて、日本国内におけるプロモーション提携契約を締結したと発表した。マイラン製薬が5月から、医療機関などに対するプロモーション活動を開始する。ただし、製造・販売・流通は、引き続き万有製薬が担当す… 2009/04/16 DI
アインとセブン、ドラッグストア運営で新会社設立 イトーヨーカドーやセブン-イレブンに併設、PB薬の企画・開発も 調剤薬局チェーン最大手のアインファーマシーズと、流通業最大手のセブン&アイ・ホールディングスなど関連企業3社は、4月9日、ドラッグストア運営のための合弁会社を設立することで合意したと発表した。合弁会社は5月下旬に設立の予定。イトーヨーカドーが50%を、アインファーマシーズが30%を… 2009/04/13 DI
月間アクセスランキング(『日経DI』4月号掲載) トップは「ワーファリン服用中に納豆を食べる“秘策”を実行した患者」 『日経ドラッグインフォメーション』4月号のTOPICS(14ページ)に掲載した、「DIオンライン」のアクセスランキングを紹介します。対象期間は2009年2月26日~3月25日。今後も毎月、月間ランキングを取り上げていきます。… 2009/04/09 DI
後発品調剤は変更可能な処方せんの6%にとどまる 中医協調査、後発品使用が低調な実態が改めて明らかに 厚生労働省は3月25日、中央社会保険医療協議会の診療報酬改定結果検証部会に「後発医薬品の使用状況調査」の結果概要を報告した。それによると、後発品に変更可能な処方せんは全体の65.6%に上ったが、うち1品目でも後発品へと変更された処方せんの割合は6.1%にすぎないことが明らかになった。… 2009/03/26 DI
降圧剤「ニューロタン」に100mg錠が追加 万有製薬、強い降圧効果と蛋白尿抑制効果に期待 万有製薬は3月23日、同日付の薬価基準収載を受けて、アンジオテンシンII受容体拮抗剤(ARB)の「ニューロタン錠100mg」(一般名:ロサルタンカリウム)を発売した。 2009/03/24 DI
新薬剤情報 降圧薬「ニューロタン」に100mg錠が追加 万有製薬、強い降圧効果と蛋白尿抑制効果に期待 万有製薬は3月23日、同日付の薬価基準収載を受けて、アンジオテンシンII受容体拮抗薬(ARB)の「ニューロタン錠100mg」(一般名ロサルタンカリウム)を発売した。 2009/03/24 循環器
月間アクセスランキング(『日経DI』3月号掲載) トップは「レンドルミン錠をD錠と誤解し口中で溶かしていた患者」 『日経ドラッグインフォメーション』3月号のTOPICS(13ページ)に掲載した、「DIオンライン」のアクセスランキングを紹介します。対象期間は2009年1月26日~2月25日。今後も毎月、月間ランキングを取り上げていきます。… 2009/03/09 DI
ドラッグストア生き残りのカギは相談機能と調剤 矢野経済研究所が「ドラッグチェーンに関する調査結果2008」を公表 2009年6月の改正薬事法の全面施行によってスーパーやホームセンターなどがOTC薬販売に進出することが確実視されているが、それを受けて立つ側のドラッグストアチェーンの多くは、情報提供や相談機能の強化や調剤部門の強化に生き残りをかける意向であることが、矢野経済研究所が実施した「ドラッ… 2009/03/05 DI
新薬剤情報 アムロジピン、1日10mgまでの増量が可能に 高血圧症に対する用法・用量の一部変更が承認 ファイザーと大日本住友製薬は2月23日、Ca拮抗薬のアムロジピンベシル酸塩(商品名ノルバスク、アムロジン)について、高血圧症に対し1日10mgまでの増量を可能とする用法・用量の一部変更承認を取得したと発表した。対象となるのは、ノルバスク錠2.5mg/5mg、同OD錠2.5mg/5mg、アムロジン錠2.5mg/5… 2009/02/25 循環器
アムロジピンの1日10mgまでの増量が可能に 高血圧症に対する用法・用量の一部変更が承認 ファイザーと大日本住友製薬は2月23日、カルシウム拮抗薬のアムロジピンベシル酸塩(商品名:ノルバスク、アムロジン)について、高血圧症に対し1日10mgまでの増量を可能とする用法・用量の一部変更承認を取得したと発表した。… 2009/02/24 DI
閉経後骨粗鬆症に適応持つ初の合剤が発売 バイエル「ウェールナラ配合錠」、コンプライアンス向上に期待 バイエル薬品は2月17日、エストロゲン・黄体ホルモン配合剤として初めて閉経後骨粗鬆症の適応を取得した「ウェールナラ配合錠」を発売した。 2009/02/18 DI
月間アクセスランキング(『日経DI』2月号掲載) トップは「グレープフルーツジュースでバイアグラの作用増強を試みた患者」 『日経ドラッグインフォメーション』2月号のTOPICS(12ページ)に掲載した、「DIオンライン」のアクセスランキングを紹介します。対象期間は2008年12月19日~2009年1月25日。今後も毎月、月間ランキングを取り上げていきます。… 2009/02/06 DI
シャンピニオンエキスのサプリに公取委が排除命令 「口臭、体臭、便臭を消す効果」に裏付けなしと判断 公正取引委員会は2月3日、シャンピニオンエキスを配合するサプリメントを製造販売する7社に対し、体臭などを消す効果をうたった表示に合理的な根拠がないとして、これらの表示についての排除命令を出した。… 2009/02/05 DI
「医薬品ネット販売は大臣直属の検討会で議論」 舛添厚労大臣が国民的議論の必要性を示す 舛添要一厚労大臣は、6月から規制が強化される見込みの医薬品のインターネット販売について、大臣直属の検討会を設置して改めて議論を進めていく意向を示した。1月23日の閣議後の記者会見で明らかにした。… 2009/01/28 DI
武田薬品とノバルティスがARBと利尿薬の合剤発売へ 「エカード配合錠」と「コディオ配合錠」、それぞれ2規格を用意 武田薬品工業とノバルティスファーマは1月21日、アンジオテンシンII受容体拮抗剤(ARB)とサイアザイド系利尿剤の合剤の製造販売承認を取得したと、それぞれ発表した。早ければ今春にも発売される見通し。両社は、異なる機序の薬剤を組み合わせることによる降圧効果の高さや、服用剤数の減少によ… 2009/01/23 循環器
武田薬品とノバルティスがARBと利尿剤の合剤発売へ 「エカード配合錠」と「コディオ配合錠」、それぞれ2規格を用意 武田薬品工業とノバルティスファーマは1月21日、アンジオテンシンII受容体拮抗剤(ARB)とサイアザイド系利尿剤の合剤の製造販売承認を取得したと、それぞれ発表した。早ければ今春にも発売される見通し。両社は、異なる機序の薬剤を組み合わせることによる降圧効果の高さや、服用剤数の減少によ… 2009/01/23 DI
降圧剤「ニューロタン錠」に100mg製剤が追加 1日最大量の分1投与が可能に、コンプライアンス向上に期待 万有製薬は1月15日、アンジオテンシンII受容体拮抗剤(ARB)の「ニューロタン錠」(一般名:ロサルタンカリウム)に、新剤型である100mg錠の追加承認を得たと発表した。 2009/01/19 DI
抗HIV剤2成分が緊急薬価収載 ともにオーファン指定、治療の新しい選択肢に 厚生労働省は1月16日、抗HIV剤2成分を緊急薬価収載する。収載品目は、ファイザーの「シーエルセントリ錠150mg」(一般名:マラビロク)と、ヤンセンファーマの「インテレンス錠100mg」(エトラビリン)。それぞれ希少疾病用医薬品(オーファンドラッグ)の指定を受けており、14日に開かれた中央社… 2009/01/16 DI
大正製薬が抗肥満薬オリルスタットの開発・販売へ GSK子会社から権利取得、「ダイレクトOTC薬」として発売の可能性も 大正製薬は1月13日、抗肥満薬オルリスタットについて、グラクソスミスクラインの子会社であるグラクソグループリミテッドとの間で、日本における開発および販売に関する契約を締結したと発表した。 2009/01/15 DI
月間アクセスランキング(『日経DI』1月号掲載) トップは「ベイスン錠を『便秘にいい』と友人に渡した患者」 『日経ドラッグインフォメーション』1月号のTOPICS(12ページ)に掲載した、「DIオンライン」のアクセスランキングを紹介します。今後も毎月、月間ランキングを取り上げていきます。 2009/01/07 DI
ネクサバールの急性肺障害でブルーレター 報告があった4例中2例が死亡、添付文書も改訂 バイエル薬品は12月19日、ネクサバール錠200mg(一般名:ソラフェニブトシル酸塩)との因果関係が否定できない間質性肺炎を含む急性肺障害が4例報告され、うち2例が死亡していたとして、医療関係者向けに安全性情報(ブルーレター)の配布を開始した。… 2008/12/19 DI
「後発品について常に説明」は14%にとどまる 沢井製薬調査、「患者から尋ねられたら」が半数超 後発医薬品に変更可能な処方せんを受け付けた際、常に後発品について説明している薬局薬剤師は14%にすぎず、患者から尋ねられた場合に説明するという薬剤師が半数を超える──。後発品メーカーの沢井製薬が実施した調査から、こんな実態が明らかになった。… 2008/12/16 DI
サレドカプセルなど9成分13品目が薬価収載 重篤な副作用招く薬剤が多く薬剤師は注意を 厚生労働省は12月12日、サレドカプセル(一般名:サリドマイド)を含む9成分13品目を新たに薬価収載した。サレドの適応症は「再発又は難治性の多発性骨髄腫用薬」。 2008/12/15 DI
協会けんぽ、後発品の使用促進盛り込んだ行動計画 後発品切り替えの自己負担削減効果を通知するサービスも 中小企業のサラリーマンが対象の協会けんぽ(従来の政府管掌健康保険)を運営する全国健康保険協会はこのほど、後発医薬品の使用促進を盛り込んだ「保険者機能強化アクションプラン」をまとめ公表した。… 2008/12/12 DI
医療機能評価機構が薬剤関連の医療事故を公表 2008年7月からの3カ月で死亡3件、ドパミン3倍量投与など 日本医療機能評価機構は12月9日、「医療事故情報収集等事業・第15回報告書」をまとめ公表した。報告書は、大学病院や国立病院機構病院など273施設と、同事業に参加登録している病院279施設において、2008年7~9月に報告があった医療事故と、同年4~6月に発生したヒヤリハット事例を集計したもの。… 2008/12/11 DI
薬局への不審なクレーム、関東甲信越に拡大 首都圏や山梨、長野でも発生、日薬が注意喚起 メフェナム酸(商品名:ポンタールほか)の零売を巡り薬局に不審なクレームを付ける事例が10月末以降に北海道で相次いだが、同様のケースが関東・甲信越地方でも発生していることが、日本薬剤師会の調べで明らかになった。日薬は11月28日、ホームページを通じて会員に注意を喚起した。… 2008/12/02 DI
北海道で薬局への不審なクレーム相次ぐ 服薬指導受けずに去り、後から健康被害を訴え 札幌市内で10月25日以降、医療用の非処方せん薬の零売を巡り薬局への不審なクレーム事例が相次いでいるとして、北海道薬剤師会はこのほど、会員薬局に注意を喚起する文書をファクスで配布した。 2008/11/28 DI
日薬が医薬品ネット販売で規制支持の見解 「禁止するか第3類医薬品に限定すべき」と表明 日本薬剤師会は11月21日、OTC薬のインターネット販売について、規制強化を支持する見解を公表した。OTC薬は対面販売が原則であるとして、「インターネット販売については禁止、少なくとも第3類医薬品に限定すべきである」とした。… 2008/11/26 DI
日病薬が鳴門病院の医療事故受け通知 疑義照会の徹底と安全管理手順書の緊急点検求める 日本病院薬剤師会は11月21日、医薬品の取り違えによる医療事故防止の徹底を求める通知を、全国の病院の医薬品安全管理責任者と薬剤部長宛に出した。副腎皮質ホルモン剤のサクシゾンを筋弛緩剤のサクシンと取り違えたことにより、患者が死亡したとされる健康保険鳴門病院(徳島県鳴門市)での医療… 2008/11/26 DI
「DIオンライン」月間アクセスランキング(『日経DI』11月号掲載) 2008年10月8日~10月25日、トップは「後発品を先発品に戻した事例の分析発表が相次ぐ」 『日経ドラッグインフォメーション』11月号のTOPICS(16ページ)に掲載した、「DIオンライン」のアクセスランキングを紹介します。対象期間は、サイトオープンの10月8日から10月25日まで。今後も毎月、月間ランキングを取り上げていきます。… 2008/11/12 DI
排尿障害治療薬「ユリーフ」に錠剤が登場 来年2月発売、現行のカプセル剤は販売終了へ キッセイ薬品工業は11月5日、前立腺肥大症に伴う排尿障害に適応を持つ選択的α1A遮断剤「ユリーフ」(一般名:シロドシン)について、錠剤としての製造販売承認を取得したことを明らかにした。2008年12月ごろの薬価基準収載を経て、「ユリーフ錠2mg/4mg」として2009年2月上旬に発売する。… 2008/11/07 DI
インフルエンザワクチン副作用、2007年度は122症例 厚労省が「医薬品・医療機器等安全性情報」で明らかに 厚生労働省は、10月30日に「医薬品・医療機器等安全性情報」No.251を発行、2007年度に報告されたインフルエンザワクチン接種による副作用が122症例190件に上ったことを明らかにした。2007年度は推定使用量が2257万本と過去5年間で最も多かったが、使用量に対する報告症例数の比率はほぼ例年並みだ… 2008/11/05 DI
都道府県レベルでの後発品対応は低調 日薬の行政薬剤師部会調査で明らかに 後発医薬品の使用促進に向けた協議会を設置済みの都道府県は全体の13%にすぎず、住民や医療関係者に対し後発品に関する意見調査をしている都道府県も19%にとどまる──。そんな実態が、日本薬剤師会の行政薬剤師部会が実施した調査で明らかになった。… 2008/11/05 DI
「プラバスタチン、ラベプラゾールをOTC薬に」 OTC薬協会が「スイッチ候補リスト」に20成分を追加 日本OTC医薬品協会(旧日本大衆薬工業協会)は10月24日、「スイッチOTC薬候補リスト」に追加すべき成分として新たに20成分を選定、公表した。新たにリスト入りしたのは、脂質異常症治療薬のプラバスタチンナトリウム(医療用医薬品商品名:メバロチンほか)、プロトンポンプ阻害剤のラベプラゾー… 2008/11/04 DI
ドラッグストアチェーンが訪問看護事業へ進出 スギ薬局系の「スギ訪問看護ステーション林寺」が大阪市に開設 愛知県安城市を拠点に約650店舗のドラッグストアを展開するスギ薬局のグループ会社、スギメディカル(本社:東京都品川区)は、11月1日に大阪市阿倍野区に「スギ訪問看護ステーション林寺」を開設、訪問看護事業に進出する。2012年度までに、関東、中部、関西の各地域で計100カ所の訪問看護ステー… 2008/10/31 DI
日本調剤とマツモトキヨシが業務提携へ 調剤薬局とドラッグストアの最大手企業がタッグ 調剤薬局チェーンの日本調剤(本社:東京都中央区)とドラッグストアチェーンを傘下に持つマツモトキヨシホールディングス(本社:千葉県松戸市)は、10月30日、業務提携に向けた協議を開始することで合意した。30日16時から開く記者会見で正式に発表する。… 2008/10/30 DI
三師会がレセプトオンライン請求の義務化撤廃で共同声明 費用負担に反発、医療機関や薬局の自主性にゆだねるよう求める 日本医師会、日本歯科医師会、日本薬剤師会の三師会は10月22日、2010年度からの完全実施が決まっているレセプトのオンライン請求について、義務化の撤廃を求める共同声明を発表した。 2008/10/24 DI
【日薬学術大会から】 後発品を先発品に戻した事例の分析発表が相次ぐ 意外と多い「なんとなく先発品が良いから戻す」と言う患者 処方せん様式の再変更を受けて薬局での後発医薬品調剤が急増しているが、それに伴い何らかの理由から、後発品を先発品に戻すケースも増えている。第41回日本薬剤師会学術大会では、そんな事例の原因を分析する発表が相次いだ。… 2008/10/22 DI
【日薬学術大会から】 アムロジピン後発品の採用理由、「MRの訪問」がトップ 2位の「安定供給」に大差、「納入価が安い」は1割未満にとどまる 今年7月、34社の70品目が薬価収載されたアムロジピンベシル酸塩(先発品商品名:アムロジン、ノルバスク)の後発医薬品について、薬局は備蓄採用品目を決める際、「MRの訪問」を最も重視していることがわかった。日本医薬品卸業連合会薬制委員会委員の三浦幹雄氏が、日本薬剤師会学術大会の分科会… 2008/10/15 DI
ごあいさつ 「DIオンライン」がスタートしました 本サイト「日経ドラッグインフォメーション オンライン」(略称:DIオンライン)は、薬局・薬剤師のためのスキルアップ&マネジメント情報誌『日経ドラッグインフォメーション』(日経DI)が運営する、薬剤師のための情報サイトです。2008年10月8日にスタートいたしました。このたびは、早々にご… 2008/10/08 DI