日本医学会総会2011●キーパーソン インタビュー 「医学・医療を語ることは社会全体を語ること」 東京大学循環器内科教授 永井良三氏に聞く 日本医学会総会と日経メディカル オンラインのコラボレーションによるキーパーソン インタビューの最後に登場するのは、大会準備委員長である東京大学循環器内科教授の永井良三氏。永井氏は、臨床研究、チーム医療、医師不足、病院の機能分担など今日の医療をめぐる問題がすべて「つながっている… 2011/02/21 組織
わたしのテーマソング Vol.6 「6 Trio Sonatas for Organ」 Johann Sebastian Bach 断腸の思いで諦めたオルガンにようやく素直に向き合えて… 癌の放射線治療の1つである小線源治療は、患者さんが意識のある状態で30分から1時間行います。なので患者さんに説明する時に「好きなCDを持ってきていいですよ」とお話しすることが多いんです。氷川きよしを大音量でかける患者さんがいて、その時はさすがに調子が狂いましたけどね(笑)。… 2011/02/15 その他 医師・医学生限定コンテンツ
日本医学会総会2011●キーパーソン インタビュー 「基礎医学の教授に医師がいなくなってもいいのか」 九州大学医化学分野教授 横溝岳彦氏に聞く このままでは基礎医学の教授のほとんどが医師(医学部医学科卒業生)ではない日が来る―。日本医学会総会の特別企画「わが国の研究医の育成」で、医学研究者養成について講演する九州大学医化学研究分野教授の横溝岳彦氏は、基礎医学を進む医師の減少に強い危機感を持つ。基礎研究に志す医師が減… 2011/02/14 組織
わたしのテーマソング Vol.4 「HERO」 Mariah Carey 美しいメロディーとマライアの美声が私に勇気をくれる 夢を追い続けるのはつらいけど、誰にも夢を破らせてはいけない。進み続けなさい。明日はある。あなたは、もうすぐ道を見つけるでしょう─。『HERO』の中にこんな歌詞があります。そして夢を成し遂げる強さを持ったヒーローは「あなた」の中にいる、というのがこの歌のテーマで、苦しいとき、つらい… 2011/02/10 その他 医師・医学生限定コンテンツ
日本医学会総会2011●キーパーソン インタビュー 「臨床実習、国試、臨床研修という流れの中で最適化を考えるべき」 名古屋大学総合診療科教授の伴信太郎氏に聞く 今回の日本医学会総会では医学教育をテーマとした演題も多数用意されており、特別企画では「臨床実習の現状と課題」と題したセッションが組まれている。本セッションの司会を務めるのは名古屋大学総合診療科教授の伴信太郎氏。医学教育分野でのオピニオンリーダーである伴氏は、新臨床研修制度導… 2011/01/31 組織
日本医学会総会2011●キーパーソン インタビュー 「疲弊している大病院の勤務医は機能分担と連携で救える」 全日本病院協会会長の西澤寛俊氏に聞く 全日本病院協会会長の西澤寛俊氏は、今年の日本医学会総会・特別企画で「病院の機能分担と連携」をテーマとしたセッションで司会を務める。医師不足、医療費抑制とともに「人口構造」「医療構造」の変化が、今日の医療崩壊を招いた原因と指摘する西澤氏。当日の議論では、「医療崩壊の根底にある… 2011/01/18 組織
日本医学会総会2011●キーパーソン インタビュー 「医療者と国民の英知を結集し、病院と勤務医の未来をひらく」 国立病院機構理事長の矢崎義雄氏に聞く 2011年は4年に1度の日本医学会総会が開催される年。4月8日から東京で開かれる第28回総会では、日本医学界の各領域のリーダーが集結し医療・医学に関する広範な講演、シンポジウム、展示を行う。日経メディカル オンラインでは日本医学会総会と連携し、今大会の目玉である特別企画「医療を語る」「… 2011/01/04 組織
カデット冬号できました 診療科ごとの医師のイメージを色眼鏡で見てみると… 3カ月に1度のお楽しみ、日経メディカルCadetto最新号できました。今号の特集は「診療科イメージランキング」「英語をモノにする!」「わたしのテーマソング」の3本。「ニュースな人の私の視点」では、医療界で議論を呼んでいる朝日新聞の癌ワクチン報道に関して、東京大学医科学研究所ヒトゲノム… 2010/12/16 医師のキャリア
医者の子育て Vol.10 “シングルマザー研修医”時代を乗り越えて 子育て奮闘記(6) 「正直なところ、長女は小学生になるまで、両親に育ててもらったというのが実態です」。札幌市豊平区で皮膚科を開業する松坂優子さんは“シングルマザー時代”をこう振り返る。 2010/10/18 医師のキャリア 医師・医学生限定コンテンツ
9月30日 18:30 東京・下北沢よりオンエア 『Cadetto★Night』をUSTREAMで見よう! 黒川清先生の熱血トーク、稲川淳二さんの「病院の怪談」… 日経メディカル オンラインでは若手医師・医学生限定サイト「Cadetto.jp」のオープンを記念してスペシャルイベント『Cadetto★Night』を9月30日(木)夜に開催します。 2010/09/29 その他
医師のヘッドハントはこう行われている 武元康明(サーチファーム・ジャパン代表取締役社長) 「あなたにぜひ○○病院に来ていただきたいのですが…」。ある日、突然こんな電話がかかってくるかもしれない。新医師臨床研修制度以降、水面下で増えつつある医師のヘッドハント。日本で数少ない医師ヘッドハンターであるサーチファーム・ジャパン代表取締役の武元康明氏に医師ヘッドハンティン… 2010/08/03 医師のキャリア
ICTで医療を変える! iPhone医療応用研究会を立ち上げ 外科チームでiPhoneを持って業務を効率化 島田順一(京都府立医大呼吸器外科准教授) 京都府立医大呼吸器外科では、教室員全員がiPhoneを所有し、症例サマリーの共有など日常業務に活用している。2010年4月にはiPhone医療応用研究会を立ち上げ、対外的な活動も始めた。日々の業務における具体的なiPhoneの使い方、研究会の活動内容などを、プロジェクトをリードする准教授の島田順一… 2010/06/29 医療情報
カデット夏号できました “めずらし医”と「聖路加vs.沖縄県中」が新しい 3カ月に1度のお楽しみ、日経メディカルCadetto最新号できました。今号の特集は「“めずらし医”を探せ!」「聖路加 vs. 沖縄県中」「今さら聞けない 正しいマナー」の3本。タイトルだけでは、何だかよく分からないのが「めずらし医」だと思いますが、これは船医、リングドクター、自衛隊医務官な… 2010/06/21 医師のキャリア
NMO公式ツイッター始動なう。 日経メディカル オンライン(NMO)の公式ツイッターができまし た。ツイッターについては、多くの人にとってはもはや説明不要と思いますが、簡単に。一言で言うと、1回140字以内であらゆることをつぶやくミニ ブログです(この「つぶやき」のことを「ツイート」といいます)。… 2010/06/07 医療情報
より使いやすく! NMOのここが変わった 4月15日、「日経メディカル オンライン」(NMO)のサイトリニューアルを行いました。今回のリニューアルは、ロゴ、カラーリングを含めた全体的な雰囲気は、好評をいただいている従来のクールなイメージを踏襲しつつ、特に会員の方々のユーザビリティー向上に力点を置きました。サイトにアクセスす… 2010/04/15 事件・話題
カデット特集●メンターがいる。 Vol.3 最初の指導者が春日先生ではなかったら 今とは全く違った医者になっていた 私の研究の面でのメンターは、現・国立国際医療センター研究所長の春日雅人先生です。春日先生と出会ったのは、東大と関連病院での糖尿病の臨床研修を終え、当時の第三内科に戻って来たとき。春日先生もその1カ月前に米国ハーバード大のジョスリン糖尿病研究所での留学から帰ってきたばかりでした… 2010/04/07 医師のキャリア
カデット春号できました 「24金のクスコ」書いてるのはあの先生! 面白コラムが続々、「医学生の広場」もスタート 3カ月に1度のお楽しみ、日経メディカルCadetto最新号できました。春ですね。というわけで、今号はコラム執筆陣を大きく入れ替え、「Piazza di Uova~医学生の広場」という新コーナーを作りました。uovaというのは、イタリア語で「卵」(複数形)、piazzaは「広場」という意味。“医師のたまご”で… 2010/03/19 医師のキャリア
カデット冬号できました 赤いフェラーリに乗る医師とマッキンゼーの図表の達人 3カ月に1度のお楽しみ、『日経メディカルCadetto』冬号できました。今号の第1特集Cadetto Specialは、「自分が病気になったら、医者はどう変わるのだろうか。」というタイトルっぽくないタイトルにしてみました。表紙は、ドイツのいすメーカー、ウィルクハーンさんにご協力いただいた、いす。(… 2009/12/29 医師のキャリア
医師限定コミュニティ『MedPeer』をご利用ください 10月5日、日経メディカル オンラインの新しい医師限定コミュニティ『MedPeer』(メドピア)がオープンしました。『MedPeer』は単に掲示板で意見のやりとりができるだけでなく、インターネットを通じて医師同士のつながりを作っていくSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)です。医師会員… 2009/10/27 医師のキャリア
カデット秋号できました 白衣へのこだわりと“医局愛” 3カ月に1度のお楽しみ、『日経メディカルCadetto』秋号できました。秋空を思わせるさわやかな表紙ですが、内容には全く季節感はありません。今号の特集は、「やっぱり医局がスキ」「“理想の白衣”を作っちゃおう!」「医師と法律」の3本。10年前、社会的にも大きな話題になった「割りばし事件」… 2009/09/24 カデット
カデット夏号できました 最新号は、女医の婚カツあり、万波誠あり、島耕作あり 3カ月に1度のお楽しみ、『日経メディカルCadetto』夏号できました。 毎号、毎号、無駄に内容が充実(笑)してきてしまっているカデットですが、今号はまた一段とパワーアップ。特集「会話力」「夏の思い出~西医体・東医体」「女医の婚カツ」の3本に加え、万波誠先生(宇和島徳洲会病院泌尿器科… 2009/06/22 医師のキャリア
カデット最新号は驚きの「なんでもVS」 自民党VS民主党、若手医師が圧倒的に支持したのは… 3カ月に1度のお楽しみ、『日経メディカルCadetto』、できました。春らしいカラフルなバルーンの表紙がまぶしい今号の特集は、「なんでもVS」「困った不眠にこんなのどう?」「患者からの手紙」の3本。 2009/03/18 医師のキャリア
医師増産、しちゃっていいの? 2200人調査の意外な結果 初の海外取材も敢行、深くて濃厚なカデット最新号 3カ月に1度のお楽しみ、『日経メディカルCadetto』、できました。最新第8号ではカデット初の海外取材も敢行。この不景気の中、内容は号を重ねるごとに濃くなっちゃってます。今号の特集は、「医師増産 Yes or No?」「NY、ボストンで働く医師たち」「私の『とっておき』1例報告」の3本。特に「医師… 2008/12/22 カデット
カデット最新号には「達人」がいっぱい 便秘の達人は内視鏡でうんこを見る ワークライフバランスの達人は男なのに育休をとり、便秘の達人は内視鏡で便を見る―。『日経メディカルCadetto』最新第7号では、ワークライフバランスの達人と便秘の達人が山盛り登場。下っ腹に力を入れて読んでいただきたい一冊となりました。… 2008/09/20 医師のキャリア
日経メディカル開発 製薬企業の企業イメージ・MR調査 企業イメージのトップは武田、MR満足度が高いのは… 日経メディカル開発では、医師を対象に「製薬企業の企業イメージ調査」、「製薬企業のMRに関する調査」、「医家向け医薬品調査」の3つの調査を実施した。イメージ調査では、武田薬品工業が昨年同様、大差でトップ。MRの満足度では、前回(一昨年)2位のアステラス製薬が1位となった。調査期間はい… 2008/08/18 医薬品
医学生に朗報!『カデット』はこうすれば手に入る (2009.10.30追記) 6月23日のブログで、「近々 (たぶん数日後)、医学生の方も『日経メディカルCadetto(カデット)』を入手できるようになります」とアナウンスしましたが、その後、何のお知らせもしておりませんでした。忘れていたわけではありません。…諸事情で遅れていただけです、スミマセン。… 2008/07/28 医師のキャリア
「医者の値段」にうなり「病院の怪談」に凍りつく 読まずにいられない?カデット史上最もゴージャスな08夏号 3ヵ月に1度のお楽しみ、カデット最新号、できました。最新第6号は、この不景気の中、なぜかカデット史上最もゴージャスな1冊になっちゃいました。どこがどうゴージャスなのかは、現物で確認していただくとして、中身のご紹介。特集は、「医者の値段」「二足のわらじの履き心地」「病院の怪談」の3… 2008/06/23 医師のキャリア
カデット最新号はナース、学会、カッコいい医者 おかげさまで超人気!のカデット最新号、できました。毎号、予想を裏切り期待を裏切らない企画で、若手医師読者のみなさんを驚かしてきた『日経メディカルCadetto』。今号は、ナースとの付き合い方、学会の評価、ドラマ・映画に見るカッコいい医者の3テーマを特集しました。… 2008/03/18 カデット
法律を学ぶきっかけになった「ある事件」 ワシントン大学医学部内科 加藤良太朗氏 加藤良太朗氏はワシントン大学で内科レジデントとして勤務した後、ロースクールに入学し卒業。現在は、同大のセントルイスVA病院内科で、法律の知識を生かしながら、臨床に従事しています。「臨床+α」のセミナーのために来日中の加藤さんへのインタビューをお届けします。… 2008/02/21 医師のキャリア
今年こそ!禁煙治療《6》 禁煙なんて、簡単さ?~医師のオモシロ体験談 「禁煙なんて簡単なものさ、私なんかもう百回以上やったよ」というマーク・トウェインの名言を引用し、自らの禁煙体験を語ってくれた53歳の内科医の先生。「やはり気合だと思います」と言い切る36歳の循環器科の先生。本サイト「日経メディカル オンライン」では、1653人の会員医師から回答を得た… 2008/01/30 呼吸器
私が医局外転職に踏み切った2つの理由 内科医・北川康彦(仮名)の場合 医師にとって、医局を離れての“転職”は人生の一大決心だ。このコーナーでは、様々な医師の転職体験談を赤裸々に語ってもらう。第1回目は、医師11年目の内科医のお話。国立大学の医局に属するごく普通の勤務医が医局外転職を決断した理由とは何か?そして、その成否は?… 2008/01/21 医師のキャリア
本物の死体画像が語るAiの価値 大好評のAi動画、3本目をアップしました。海堂尊氏がAiを世に知らしめた処女作「チームバチスタの栄光」が2月9日に映画公開されます。Aiは今年はさらに大きな話題を呼ぶかもしれません。 2008/01/18 医療安全
連載●動画で見るAiの実際《3》 頸部出血で失血死した65歳男性のAi Ai(エーアイ)の実際を3D動画で紹介するシリーズの第3回。千葉大Aiセンターの山本正二氏に同センターで死亡時医学検索を行った症例をナレーション付きで解説してもらう。今回は、自宅で痰を吸引中に突然出血し、救急搬送されたが、そのまま失血死した65歳の男性。原疾患である食道癌の病変や動脈… 2008/01/15 医療安全 医師限定コンテンツ
今年こそ!禁煙治療《4》 禁煙治療は2人に1人は失敗 では成功のカギは? 「今年こそ!禁煙治療」の第4回は、現在「保険診療」または「自由診療」で禁煙治療を行っている465人の医師に、禁煙治療で使用する薬剤やツール、成功率などについて尋ねた。また、昨年承認された非ニコチン性経口禁煙補助薬バレニクリンについても聞いている。なお、アンケートの概要については… 2008/01/07 呼吸器
今年こそ!禁煙治療《2》 “禁煙したい”患者はネットで集める 「今年こそ!禁煙治療」の第2回は、現在「保険診療」または「自由診療」で禁煙治療を行っている465人の医師に禁煙治療の実態を尋ねた。禁煙外来にはどんな患者がどのくらい来て、どのように運営されているのか、イメージがつかめるだろう。なお、アンケートの概要については、前回の記事を参照さ… 2008/01/02 呼吸器
今年こそ!禁煙治療《1》 医師の喫煙状況と禁煙治療への取り組みの関係は? タバコが体に悪いことは誰でも分かっている。でも、やめられない。医師としてこの「治療」にいかに取り組むべきか。気持ちが一新される年の初めに、たくさんの医師にこの問題を考えてもらうべく、本サイト「日経メディカル オンライン」では、「今年こそ!禁煙治療」と題した特集を企画した。「日… 2008/01/01 呼吸器
2008年、日経メディカル オンラインが生まれ変わります あけましておめでとうございます。今年も「日経メディカル オンライン」をよろしくお願いします。「日経メディカル オンライン」は、今年4月でようやく満2歳。人間でいえば、まだよちよち歩きですが、スピードの速いネットの世界では、もう学生を卒業し、“実社会”に出ていかなければならない時… 2008/01/01 その他
カデット第4号は「東大」だ! 銀座のママさんと和尚さんに学ぼう カデットは忘れたころにやってくる――。このサイトでも結構盛り上がっていた「医者カップル時代」から3ヵ月。U35ドクターに贈るWorkstyle Magazine『日経メディカル Cadetto(カデット)』の第4号(2007年冬号)ができました。今号のメーン特集は「たかが東大、されど東大」。… 2007/12/21 医師のキャリア
連載●動画で見るAiの実際《2》 交通外傷で死亡した30代男性のAi Ai(エーアイ)の威力と有用性を体感してもらうため、千葉大Aiセンターの山本正二氏に同センターで死亡時医学検索を行った症例をナレーション付きの3D 動画で解説してもらう。今回は、交通外傷で蘇生措置のかいなく死亡した30代の男性のAi。チューブが挿入された状態で撮影されており、医療事故な… 2007/11/29 医療安全 医師限定コンテンツ
チューブ挿入状態の死体CT画像の意義 今回の症例は、CPAOA(来院時心肺停止)で蘇生措置として行われた、胸腔ドレナージチューブ、心嚢液ドレナージチューブが入った状態で撮像されています。この症例は医療訴訟になったわけではありませんが、死因と処置内容を画像で残した一例として、紹介してもらいました。… 2007/11/29 医療の質
連載●動画で見るAiの実際《1》 職場で突然死した30歳女性のAi 医師の方々に、Ai(エーアイ)の威力と有用性を体感してもらうため、千葉大Aiセンターの山本正二氏に同センターで死亡時医学検索を行った症例をナレーション付きの3D 動画で解説してもらう。今回は、職場で突然倒れ、心肺停止状態で救急車搬送されたが、そのまま死亡した30代女性のAiである。マル… 2007/11/13 医療安全 医師限定コンテンツ
死因究明の切り札、これがAiの威力だ! 「このミステリーがすごい!」大賞受賞のミステリー「チームバチスタの栄光」の謎解きに使われて以来、医学界でも注目を集めるAi(エーアイ)。Aiとは、Autopsy(解剖)とImaging(画像)を融合させた新しい概念で、患者の死後、CTなどを用いて画像診断を行い、正確な剖検につなげようというもの… 2007/11/13 医療の質
要するに…臨床研修病院を減らすらしい 若手医師のキャリア選択肢を大きく広げた一方、地方での医師不足を招いたとの批判も多い新臨床研修制度。その見直しが検討されている。いったい、どんなふうに変わるのか? 11月1日に開かれた医道審議会・医師分科会・医師臨床研修部会を傍聴しに行ってみた。… 2007/11/05 医師のキャリア
【緊急特別寄稿】 小松秀樹が語る「医療に司法を持ち込むことのリスク」 虎の門病院泌尿器科部長 小松 秀樹氏 厚生労働省が10月17日、「医療事故調査委員会」設置に向けた試案を公表した。「医療崩壊」で医療への司法介入の問題点を指摘し、医療界のオピニオンリーダー的存在となった小松秀樹氏は、この試案に強く異議を唱える。試案のどこが問題なのか?医療事故調を議論する際に必要な視点とは?小松氏の… 2007/10/25 医療安全
今年のマッチング、慶応の自大学出身者率は23.3% 市中優位変わらずも、“大学離れ”に歯止め? 医師臨床研修マッチング協議会は18日、2007年度の医師臨床研修マッチングの結果を発表した。それによると、希望順位登録者のうち、08年4月からの初期研修先が大学病院となる研修医は49.1%にとどまり、05年度から3年連続、市中の臨床研修病院が上回った。しかし、大学病院の募集定員に対する充足… 2007/10/19 医師のキャリア
妊婦救急搬送にドクターヘリ 千葉県が県内全域をカバーする母体搬送システム 千葉県で「母体搬送システム」(C-MATS:Chiba Maternal Transportation System)の運用が始まった。周産期センタークラス以上の15病院をネットワークするとともに、従来の救急車搬送に加えて日本医大千葉北総病院に配備されているドクターヘリコプターなどとの連携をとることで、県内全域をカバ… 2007/10/09 産婦人科
マッチング中間公表、大学VS.市中の結果は? 市中トップは東京医療センター、2位聖路加、3位… 大学病院か?市中病院か?――。例年まず焦点になるのは、来年研修医となる医学部6年生たちがどちらを選んだか、だ。第5回の「医師臨床研修マッチング」中間公表によると、大学VS.市中は、36.6%対63.4%と今年も市中病院が“圧勝”した。… 2007/10/01 医師のキャリア
東大、医科歯科がトップ堅持、和歌山県立医大が躍進 「臨床研修マッチング」中間公表の全大学ランキング 今年で5回目となる「医師臨床研修マッチング」。今年も「日経メディカル オンライン」が独自に入手した、中間公表の結果をお届けする。研修医にとっての純粋な大学の人気度を示すデータだ。 2007/09/29 医師のキャリア
くらたまも驚いた!女医の結婚事情 『日経メディカル Cadetto』2007年秋号の『医者カップル時代』、多くの医師の方に読んでいただけたようです。そのエッセンスを書いた前回のブログでは、好意的な意見とともに、異論・反論のコメントも頂戴していますが、とにもかくにも、興味を持っていただけるのは編集者としてうれしいこと。ご意… 2007/09/25 カデット
医師の2人に1人は医師と結婚!? カデットが気付いた医師の結婚の“新法則” 「これからの時代、医師の2人に1人は結婚相手も医師になる」――。この“新法則”の発見(?)が今号の特集『医者カップル時代』の出発点でした。なぜ、そうなるのか? 『日経メディカル Cadetto』2007年秋号の24ページに方程式を分かりやすく書いたつもりですが、僕以外の人にはちっとも分かりや… 2007/09/17 カデット
カデット第3号は「医者カップル」です “秘密兵器”と“トンデモ研修医”も面白い 「こんな医師向け雑誌見たことない」と、20~30代の若手医師の方々に大好評をいただいている『日経メディカル Cadetto(カデット)』。その第3号が編集部にどさっと届きました。お盆休み返上でがんばったかいあり、上々の出来栄え。白がまぶしいピカピカの表紙に、水色とピンクの聴診器でかたどっ… 2007/09/04 医師のキャリア
【日経メディカル4月号特集連動企画◆大予測 10年後の医療】 厚生労働省総括審議官 宮島俊彦氏に聞く 「集約化」と「連携」で地域医療を立て直す 10年後の医療を占う上で、国の方針は大きな意味を持つ。過重労働と様々なプレッシャーで勤務医が心身ともに疲れ果て、「医療崩壊」とさえいわれる現状を立て直す術はあるのか。厚生労働省の医療政策の参謀役である総括審議官の宮島俊彦氏に聞いた。… 2007/04/11 行政・制度
現役産科医が編み出した待遇改善の秘策 公立病院でも真っ当な勤務条件と給与を保証できるわけ 産婦人科医の不足で公立病院の分娩中止が相次ぐ中、現役産婦人科医が作った(株)やすらぎ医療サービス(兵庫県伊丹市)による、公立病院の産婦人科運営を一括して“請け負う”サービスが注目を集めている。公立病院の勤務医は公務員であるため、待遇・勤務条件は制約を受け、「通常40歳で年収120… 2007/04/10 医師のキャリア
当医院が分娩をやめる本当の理由 月3000万円の減収覚悟で“内診問題”に抗議 大阪市内で年500件以上の分娩を行っているオーク住吉産婦人科(西成区)がこの3月末をもって、分娩の取り扱いを中止する。産婦人科医不足から地域の二次病院での産科閉鎖が相次いでいるが、同医院がお産から手を引くのはまた別の理由。月3000万円の減収を余儀なくされることを承知の上で決断した… 2007/03/22 産婦人科
沖縄県浦添市 浦添総合病院「レストラン紫苑(しおん)」 全国的にも名高い沖縄の地域医療支援病院、浦添総合病院でランチを食べてきました。僕自身、沖縄上陸は2回目ですが、沖縄の病院のレストランに入るのは初めてでした。 2007/03/13 ライフスタイル
【Cadetto通信◆vol.9】 TBSでドラマ化の研修医の素顔 TBSで来年1月から『きらきら研修医』という女性研修医を主人公とするドラマが始まるそうです。このドラマの中で、主演の小西真奈美さんが演ずる織田うさこさんは実在の医師なのであります。臨床研修必修化第1期生で、現在、医師3年目。研修医として経験した苦労や笑い話を綴ったブログがブレーク… 2006/11/17 医師のキャリア
【Cadetto通信◆vol.8】 「今なら?医者にならないね」(苦笑) 先生が今、医学部を卒業したとしたら、大学と市中病院のどちらで研修を受けますか? 『日経メディカル Cadetto』の取材の最後に尋ねると、その先生は少し間をおいた後、苦笑しながらこう答えました。「今なら?そもそも医者にならないね」。… 2006/11/15 医師のキャリア
【Cadetto通信◆vol.4】 「なぜ大学に戻んなきゃならないの?」 そんなわけで、初っ端の特集には、医局の崩壊によって医師のキャリアはぶっちゃけ今後どうなるの?という雑誌の根幹をなすテーマを持ってきました。そして、この話を書く以上、やっぱりあの方に話を聞かなきゃということで、会ってきました。前日本学術会議会長でこの10月に内閣特別顧問に就任し… 2006/11/02 医師のキャリア
長野県佐久市 JA長野厚生連 佐久総合病院 レストラン「白樺」 前日の聖路加国際病院に続き、この日も「日経メディカル Cadetto」の取材で全国的に有名な臨床研修病院である佐久総合病院にやって来ました。午前中の取材を終えて病院の1階で見付けたレストラン「白樺」は、聖路加さんの「エスペランス」とはかなり違った趣き。一瞬、腰が引けましたが、このコラ… 2006/10/12 ライフスタイル
東京都中央区 聖路加国際病院 レストラン「エスペランス」 11月20日発行の若手医師向け雑誌「日経メディカル Cadetto」の取材で、東京は築地の聖路加国際病院に行って参りました。目的は「生きかた上手」なあの方へのインタビューでございます。約束の時間は午後1時だったので、早めに到着し、日本一都会的(?)な病院で、ランチをいただいてきました。… 2006/10/08 ライフスタイル
福岡県福岡市 九大病院 レストラン「ねむの木」 前夜のクロアチア戦の失態で、日本中が柳沢敦にダメ出ししていた6月19日の朝、僕は福岡にいました。取材先の九大病院に着くや、このコラムを書くためにレストランを探し、東病棟1階で発見したのがレストラン「ねむの木」。ん?ねむの木?先週行った、長野の篠ノ井総合病院のレストラン と同じ名前… 2006/06/26 ライフスタイル