国立療養所の検査業務を支える「Caché」による医療システム 業務効率の向上と貴重な診療情報の収集・蓄積に「Caché」を活用
国立療養所 沖縄愛楽園は,沖縄県名護市の屋我地島に位置するハンセン病療養施設である。ハンセン病の治療およびリハビリテーション,合併症の治療や人工透析などの診療機能を備え,地域のための一般外来受診も行っている。同園の検査科では,医師が利用する検査システムにいくつかの課題を抱えていた。それらを解決するためには,高性能で検査業務を円滑に遂行するシステムが不可欠であると判断し,2007年にインターシステムズ社の「Caché(キャシエ)」による検査システムを導入した。
地域との共生を目指し利便性向上とセキュリティ強化を図る
山内 和雄氏 ハンセン病は,感染しても発病することは極めてまれな病気であることが明らかになり,1996年3月31日には関連する予防法が廃止された。現在,国立療養所 沖縄愛楽園では,入所者に対する医療および福祉の提供および地域との共生に向けた取り組みを行っている。同園の山内和雄園長は,そのために医療現場の利便性を向上し,最前線の医療を提供するとともに,患者の権利や尊厳を守るためのセキュリティの強化も重要であると訴える。

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「Caché」と「Ensemble」により膨大な診療情報の収集・管理を実現
野村 謙氏 現在,国内には13ヵ所のハンセン病国立療養所があり,定期的に副園長会議が開催されている。沖縄愛楽園の野村謙副園長も参加している同会議においては,療養所の将来について意見が交換される。そこで議題となるのが,過去に蓄積された膨大な紙の情報を資産として適切に管理し,将来の治療や対策に役立てる方法である。野村副園長は,そうした課題をCachéとEnsembleを組み合わせたシステムによって解決できるのではないかと考えている。


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検査業務を効率化し,データの一元化と高速処理を実現するシステムを開発
渡邊 友宏氏 沖縄愛楽園の検査科では,Cachéによる検査システムを開発する以前はパッケージ製品を利用していた。しかし,汎用化された検査システムにはいくつかの課題が存在する。同園の検査科では,病理細胞診や細菌検査などのシステムが混在し,取り扱うデータの形式も多様化していたことから,同科で運用していたシステムにデータを取り込めず,診療側でもデータを閲覧できない状態に陥っていた。同園で臨床検査技師長を務める渡邊友宏氏は,そうした問題の解決を目指し,Cachéによる新システムの構築に取り組んだ。

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