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Dr. Pen Lite

紙とデジタルペンで
楽々カルテ記入

紙とデジタルペンによりカルテ記入ができる
診療所向け手書き電子カルテシステム 『Dr.Pen Lite』

 『Dr.Pen Lite』は、創薬事業で知られる医療ベンチャーのオーダーメイド創薬が開発し、同社のメディカルIT製品の販売子会社であるオーダーメイドソリューションズが販売・保守を手がけている。オーダーメイド創薬の大西洋三社長は、「従来の電子カルテは、診療の密度を高めるには逆のベクトルを向いていました。そこで、『Dr.PenLite』は、医師が患者との対話を深め、より診療に集中してもらうことを目的に掲げ、開発しました」と開発経緯を語る。

 現在の電子カルテの弱点のひとつは、操作系の煩わしさにあるといわれている。紙とペンで行っていたカルテ記入が、キーボードとマウスでの入力に変化したため、医師が患者よりもキーボードに向かいがちになり、このため「患者の顔が見えにくい」「診療に集中しきれない」という問題が発生している。

 しかし、『Dr.Pen Lite』なら、医師は紙のカルテ(普通紙に特殊パターンを印刷したもの)とデジタルペン(万年筆大)だけで操作可能。医師は、従来のように診察を行い、その内容をデジタルペンで紙のカルテに記載していくだけ。最後に紙のカルテにある送信チェックボックスをペンでチェックすれば、記入した内容が自動的に電子カルテ本体に転送され、保存ができる。デジタルペンの先端には小型CCDカメラが内蔵され、ペンの動きを文字や絵として認識し、電子カルテ内にそのまま取り込める。従来の電子カルテが苦手としていたイラストもそのまま認識できるので、紙のカルテと同じ感覚で使える。キーボードやマウスを使わなくても、普通の紙にデジタルペンでタッチして操作ができるので、キーボードが苦手な医師や、非常勤の医師など、電子カルテを使用しない医師も簡単に使いこなすことができる。これらの特性を評価して、NECが同社との協業を決め、NEC 製大規模病院向け電子カルテに同社のデジタルペンシステムを組み合わせた製品を発表するなど、業界内での評価も高いという。

 また、日医標準レセプトソフト「愛称:ORCA」とデータベースを共有しており、医師が記入した指示内容が即座にレセコンに取り込まれるので、会計担当者の作業効率を上げ、患者の待ち時間を軽減できる。また、医師が処置の診察履歴を確認できるなどのメリットもある。

 「『Dr.Pen Lite』のもうひとつの特長は、ターゲットを診療所に絞り、医療現場での使い勝手を考えたシステムとして設計されて、導入がしやすいことです。また、オンラインサポートが受けられるなど、遠隔地にある診療所でも安心して導入できることも特長のひとつです」。

 昨年12 月の発売以来、150セット以上を販売し、セミナーで現場の医師たちの関心も高い。また、販売委託先の大手家電量販店「ヤマダ電機」の店舗では『Dr.Pen Lite』を実際に見ることができるという。今後について、「製品の良さをもっとお伝えできるよう販売の強化・教育に力を入れていきます。年間1000セットの販売が目標です」と語った。