PETとはPositron Emission Tomographyの頭文字をとったもので、日本語では「ポジトロン(陽電子)※1放射断層撮影法」と呼ばれている。1970年代半ばにアメリカで開発され、当初は脳の機能を研究する目的で使われていた。
その後、がんの診断に有効なことが分かり、1990年代に全身のスキャンが可能となると、急速に臨床への応用がすすむ。現在、がんの早期発見に不可欠な最新の画像診断法として注目されている。
 

現在我が国のPET施設は、研究用と臨床用に大きく分かれる。研究用は、公立の研究施設や大学病院などが先端医療の一環としてPETを利用している。一方、臨床用のPET施設は、がんの健康診断を目的とした健診センター、そして、主にがんの診療を目的とした、大学病院、総合病院といった施設に分かれる。
 

宇都宮セントラルクリニックでは、PETを中心とした総合的がん健診のほか、徹底した健康管理を目標に会員制のセントラルメディカル倶楽部を運営している。ここに登場する関氏は、そのがん健診によって早期の甲状腺がんが発見され、「命を救われた」と語る。
 

PETに関しての様々な疑問にお応えする。