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たんぽぽ先生の在宅報酬算定マニュアル 改訂版

たんぽぽ先生の在宅報酬算定マニュアル 改訂版

・永井康徳 著
・2014/6/24 発行
・B5 224ページ
・定価:本体 3,200円+税
・商品番号: 230020
・ISBN:978-4-8222-3187-3

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国が目指す「2025年 医療・介護提供体制モデル」の実現に向けて重要な役割を担う在宅医療は、ここ数回の改定で手厚く評価されてきました。2014診療報酬改定でも、その方針は基本的に踏襲されたものの、緊急往診や看取りといった、在宅医療が本来果たすべき役目を重視した報酬体系へと見直しが図られました。報酬の算定要件を満たし、質の高い在宅医療を提供するためには、診療・介護報酬、訪問看護療養費の各制度が複雑に絡み合う算定ルールを正確に理解することが不可欠です。本書では、在宅専門診療所のパイオニアで、数多くの在宅患者を診療してきた、たんぽぽクリニックの永井康徳氏が、算定の“ツボ”を平易に解説します。

著者略歴

永井康徳 氏

永井康徳
1966年生まれ。愛媛大学医学部卒業後、愛媛大学医学部附属病院、自治医科大学地域医療学教室を経て、愛媛県の明浜町国保俵津診療所所長に就任。2000年に、愛媛県初の在宅医療専門診療所「たんぽぽクリニック」を松山市に開業。現在、医療法人ゆうの森の理事長として、たんぽぽクリニックを含む3診療所、訪問看護ステーション、訪問介護事業所などの運営を手がける。「患者にとって医療者の無知は罪」との考えから在宅医療従事者の教育に取り組み、全国在宅医療テストを主催している。
日本在宅医学会理事、全国在宅療養支援診療所連絡会理事。

本書の特徴と使い方

本書の特徴と使い方

全国在宅医療テスト

誌面イメージ

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Contents

INTRODUCTION

在宅医療を巡る医療・介護政策の動向と2014年度診療報酬改定

第1章 在宅医療に関する制度の基礎知識

S 1-1在宅医療の役割とは

S 1-2保険診療上、在宅医療の対象となる患者

S 1-3在宅医療を受けられる場所

S 1-4カンファレンスでの「4つの呪文」

S 1-5訪問看護は医療保険より介護保険からの給付が優先

S 1-6医療保険の訪問看護をうまく利用するのが在宅医療の鍵

S 1-7厚生労働大臣が定める疾病等

S 1-8語呂合わせによる「厚生労働大臣が定める疾病等」の覚え方

S 1-9第2号被保険者が介護保険の給付対象となる特定疾病

S 1-10語呂合わせによる特定疾病の覚え方

A 1-11厚生労働大臣が定める状態等

B 1-12主な公費負担医療制度

A 1-13身体障害者手帳の取得

第2章 在宅医療の診療報酬

A 2-1医療保険制度の仕組みと窓口負担

A 2-2介護保険制度の仕組みと区分支給限度基準額

A 2-3障害者総合支援法

B 2-4高額療養費制度と自己負担限度額

A 2-5在宅医療の診療報酬の基本構造

S 2-6往診と訪問診療

A 2-7往診料の算定で注意すべき点

B 2-8在宅患者訪問診療料の算定で注意すべき点

A 2-9同一建物居住者・同一患家についての留意事項

A 2-10在宅療養支援診療所と在宅療養支援病院

A 2-11機能強化型在支診・在支病

A 2-12在支診・在支病の連携による機能強化型の届け出

S 2-13在宅時医学総合管理料と特定施設入居時等医学総合管理料

A 2-14同一建物の入居者への在宅医療

A 2-15在医総管と特医総管の重症者加算

A 2-16在医総管、特医総管の在宅移行早期加算

A 2-17在医総管、特医総管に含まれる費用

B 2-18主治医機能の評価 地域包括診療料、地域包括診療加算

A 2-19在宅がん医療総合診療料

A 2-20在宅がん医療総合診療料算定の留意事項

A 2-21自宅で看取りを行った場合の加算

B 2-22救急搬送診療料、在宅患者訪問薬剤管理指導料、在宅患者訪問栄養食事指導料

B 2-23在宅患者訪問褥瘡管理指導料

A 2-24在宅療養指導管理料

C 2-25在宅自己注射指導管理料

C 2-26在宅悪性腫瘍患者指導管理料、在宅悪性腫瘍患者共同指導管理料

C 2-27在宅中心静脈栄養法指導管理料

C 2-28在宅自己腹膜灌流指導管理料、在宅自己導尿指導管理料

B 2-29在宅酸素療法指導管理料、在宅気管切開患者指導管理料

C 2-30在宅人工呼吸指導管理料、在宅持続陽圧呼吸療法指導管理料

C 2-31在宅成分栄養経管栄養法、在宅小児経管栄養法、在宅寝たきり患者処置指導管理料

C 2-32在宅療養指導管理料と併算定できない処置、注射、指導管理料

A 2-33在宅患者訪問点滴注射管理指導料、在宅患者緊急時等カンファレンス料など

B 2-34退院時共同指導料

A 2-35在宅サービスが同一日に重なる場合の対応

B 2-36病院の在宅患者受け入れのメリット、特養や老健施設への在宅医療

C 2-37対診と他医療機関受診

第3章 高齢者施設の入所者への在宅医療

S 3-1高齢者施設・住宅の種類と医師、看護師の配置

S 3-2高齢者施設、住宅での在宅関連報酬の算定

C 3-3特養、老健施設などの入所者への医療提供

A 3-4有料老人ホームの入居者への医療提供

A 3-5サービス付き高齢者向け住宅の入居者への医療提供

A 3-6ショートステイの利用者への医療提供

A 3-7グループホームなどの利用者への医療提供

第4章 訪問看護に対する報酬

S 4-1訪問看護に対する報酬

B 4-2機能強化型訪問看護ステーション

A 4-3主治医の指示書発行に対する報酬

A 4-4訪問看護、訪問リハビリテーション指示書の要件

A 4-5訪問看護の診療報酬、介護報酬

A 4-6訪問看護関連の点数の対象疾患、状態

S 4-7訪問看護の算定日数と提供時間

A 4-8長時間訪問看護加算、複数名訪問看護加算

B 4-9在宅移行管理加算、特別管理加算

A 4-10在宅ターミナルケア加算、訪問看護ターミナルケア療養費

B 4-1124時間対応体制加算、24時間連絡体制加算、緊急時訪問看護加算

C 4-12在宅患者連携指導加算、在宅患者緊急時等カンファレンス加算

B 4-13退院時共同指導加算

B 4-14外泊時、退院日の訪問看護

C 4-15訪問看護情報提供療養費、乳幼児(幼児)加算、専門的な訪問看護の評価

C 4-16早朝・夜間・深夜の訪問看護への加算、サービス提供体制強化加算

B 4-17初回加算、看護・介護職員連携強化加算

B 4-18訪問看護における点滴・注射、送迎の扱い

A 4-19高齢者住宅での訪問看護の扱い、医療材料の費用の請求

A 4-20訪問看護の算定制限など

B 4-21訪問看護と訪問リハビリテーションの併算定

第5章 訪問リハビリテーションに対する報酬・その他

A 5-1訪問リハビリテーションの概要

A 5-2訪問リハビリテーションの対象者

B 5-3訪問リハビリテーションの報酬

B 5-4訪問リハビリにおける訪問介護のサービス提供責任者との連携加算など

B 5-5短期集中リハビリテーション実施加算、サービス提供体制強化加算など

B 5-6訪問リハビリテーションの報酬の算定制限

B 5-7居宅介護支援に対する報酬

B 5-8あん摩・マッサージ・指圧、はり、きゅうの療養費

A 5-9薬局の薬剤師による訪問薬剤指導

A 5-10介護保険における各職種の居宅療養管理指導

C 5-11介護職員による医行為

A 5-12居宅での死亡診断の法的問題


参考資料

全国在宅医療テスト(第4回過去問題)(2013年9月実施分より抜粋)

内容(改訂版第1、2刷)訂正

本書改訂版第1、2刷の一部に誤りがありました。下記訂正いたします。

●92頁左段本文11〜13行目

〈誤〉
「外来受診が可能だったり、在宅患者訪問栄養食事指導料の要件を満たさない患者は対象外だ。」
〈正〉
「外来受診が可能な患者は対象外だ。」です。

⇒ 大変恐縮ですが、訂正版をこちらからダウンロードいただきご利用ください。