今年のノーベル医学・生理学賞に、細胞が蛋白質を分解するオートファジーの研究で成果を上げた東京工業大学名誉教授の大隅良典氏が選ばれた。同氏は受賞記者会見で「役に立つ、立たない」の尺度で研究を評価する昨今の風潮を批判したが、オートファジーは糖尿病を含む種々の疾患との関係が注目されており、同氏の思いとは別に、医学の発展に大いに貢献しそうである。

オートファジー不全がβ細胞を障害の画像

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