ヒアルロン酸関節内注射は変形性膝関節症の治療に広く用いられているが、主に関節の潤滑改善が目的であり、滑膜の炎症に対する効果は明確ではない。そこで、関節炎を惹起したラットモデルを用いて検討したところ、ヒアルロン酸関節内注射が滑膜の炎症を抑制する傾向が明らかになった。東京医科歯科大学大学院運動器外科学の柳澤克昭氏が10月9〜10日に開催された第29回日本整形外科学会基礎学術集会で報告した。

ヒアルロン酸関節内注射は変形性膝関節症の滑膜炎症を抑制するの画像

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