次に発生する可能性が高い新型インフルエンザウイルスの有力候補の1つが、H5N1亜型。WHOが把握している600例あまりのヒト感染例において致死率が60%と高く、最も警戒すべき候補となっている。現在、備蓄あるいは事前接種などで議論に上っているプレパンデミックワクチンは、このH5N1亜型をターゲットにしたものだ。新型インフルエンザ対策の中での位置づけは、いったいどういうものなのか、振り返ってみた。

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