高齢者の既存の腎障害は薬物性腎障害の危険因子であることが再確認され、特に腎障害例に対して、非ステロイド性抗炎症薬や抗腫瘍薬、抗菌薬を使用する際は「格別の注意が必要」であるとの見解が示された。厚生労働科学研究である「高齢者における薬物性腎障害の調査」で明らかになったもので、東京慈恵会医科大学腎臓・高血圧内科の大野岩男氏らが、6月に横浜で開催された日本腎臓学会で報告した。

高齢者腎障害例、非ステロイド性抗炎症薬、抗腫瘍薬、抗菌薬を使用する際は「格別の注意」をの画像

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