利尿薬は心不全患者の外来診療では中心的や薬剤の1つで、心不全増悪による入院を予防するために増量されることも多い。しかし、心不全患者に利尿薬を高用量で投与すると、腎機能低下をはじめとする生理機能や臨床転帰の悪化が懸念される。4月2日から米国ニューオーリンズで開催された第60回米国心臓学会(ACC2011)で、米国Massachusetts General HospitalのR.V.Shah氏らが、急性心不全発症時の利尿薬の投与量および投与経路と臨床転帰との関連性を検討したDOSE-AHF試験のサブ解析を行い、外来で投与されていた利尿薬量が予後に及ぼす影響について検討した結果を報告した。

外来での利尿薬処方状況は急性心不全発症時の利尿薬療法を選択する上で有益な情報の画像

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