2005年、米国ルイジアナ州ニューオーリンズを襲ったハリケーン・カトリーナは、地域住民の身体的、心理的、精神的、社会的側面に甚大な影響を与えた。ニューオーリンズTulane大学Heart and Vascular InstituteのAnand Irimpen氏(写真)、I. Hameed氏らのグループは、これまでに、カトリーナ災害後2〜3年目における被災地域住民の急性心筋梗塞(AMI)発症率を調べ、災害前に比べて増加していることを明らかにしていた。今回、同氏らは、4月2日からニューオーリンズで開催された第60回米国心臓学会(ACC2011)で、カトリーナ災害後4年目におけるAMI発症率とその背景因子について、災害前と比較した結果を報告した。AMI発症率は、Tulane大学病

ハリケーン・カトリーナ後の急性心筋梗塞による入院は3倍に上昇――Tulane大学病院の報告の画像

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