C型肝炎の中でも難治とされるゲノタイプ1型高ウイルス量における治療法を見ると、まず1992年にインターフェロン治療(24週)が承認されたが、著効(sustained virological response:SVR)率は5%程度だった。2001年にインターフェロンとリバビリンによる2剤併用療法(24週)が保険適用になり、その後、2004年に週1回投与で済むペグインターフェロンとリバビリンによる2剤併用療法(48週)が認められると、SVR率は50%近くに上昇した。さらに、2009年に72週投与が承認されると、SVR率は6〜7割にまで高まった。

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