炎症を早期に抑制し、醜状となる瘢痕形成を予防する。面皰には3カ月を目安にアダパレンを外用する。炎症性ざ瘡は皮疹の数により軽症、中等症、重症、最重症に大別され、治療の選択肢が異なるが、共存する面皰治療のためにアダパレンは最重症を除き併用する。軽症の炎症性ざ瘡では抗菌外用薬を使用:クリンダマイシンリン酸エステル、ナジフロキサシン。中等症、重症では抗菌外用薬に加えて、抗菌内服薬を併用:ミノサイクリン塩酸塩、ロキシスロマイシン、ドキシサイクリン塩酸塩水和物。3カ月を目安に炎症を抑制する。軽快後もアダパレンを継続的に外用し、再燃を予防する。

ガイドライン外来診療◆尋常性ざ瘡の画像

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