帯状疱疹の治療の基本は、抗ヘルペスウイルス薬の全身投与である。軽症から中等症の帯状疱疹については、内服薬で十分治療可能である。重症例、合併症を伴う症例または免疫低下を伴う症例では入院のうえ、点滴による加療を考慮する。抗ヘルペスウイルス薬は腎排泄性であり、用量依存性に腎障害や精神神経系の障害を引き起こす可能性があるため、腎機能に応じた減量投与を行う。高齢者に帯状疱疹の発症が多いことを考慮し、急性期疼痛管理にはアセトアミノフェンの使用が推奨される。

ガイドライン外来診療◆帯状疱疹の画像

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