2012年に日本皮膚科学会より発表された「汎発性皮膚そう痒症診療ガイドライン」を参考に治療する。基礎疾患があればその治療を優先する。ガイドラインで推奨度の高い治療はドライスキンに対する保湿剤外用、掻破による湿疹病変に対するステロイド外用、腎障害を伴う場合のbroadband UVB治療である。血液透析患者のそう痒に対してはナルフラフィン塩酸塩を用いる。推奨度は高くないが、抗ヒスタミン薬や漢方薬内服、鎮痒性外用薬治療、narrowband UVBやUVA治療も行われる。高齢者では鎮静性の少ない第2世代抗ヒスタミン薬を使用する。

ガイドライン外来診療◆皮膚そう痒症の画像

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