いずれの外傷も急性期の初期治療はRICE、すなわち急性期の安静(rest)、冷却(ice)、圧迫(compression)、挙上(elevation)が基本となる。安静・固定の方法は、程度に応じて弾性包帯、絆創膏、副子、ギプスなどを使用する。アイシングを行う際にはいわゆる湿布薬よりも冷水、アイスバッグなどが望ましい。疼痛や腫脹が強ければ消炎鎮痛薬を処方する。関節内出血すなわち関節血症がある場合には、関節穿刺をして血液吸引を行うこともある。術後または慢性期には、適切な時期に機能訓練を開始しないと癒着や拘縮が生じる。

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