骨粗鬆症の確定診断がされた場合、または骨量減少があり(YAM70%以上80%未満)骨折リスクが高いと考えられる場合には、薬物治療を開始する。治療薬は、骨粗鬆症の程度や患者のリスク因子などを総合して選択する。いずれの薬剤も副作用に留意して投与を行う。脆弱性骨折がある場合は、通常ビスホスホネートや抗RANKLモノクローナル抗体が選択される。ビスホスホネートは、投与回数や投与方法が異なる製剤が発売されており、患者の状態やコンプライアンスを考慮し、選択すべきである。骨密度低下が著しい場合は、副甲状腺ホルモン製剤投与が推奨される。投与期間に制限があり、費用も他剤より割高ではあるが、効果は大きい。

ガイドライン外来診療◆骨粗鬆症の画像

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