脱水の補正、電解質や糖の補給が治療の中心となる。腸管出血性大腸菌(EHEC)、赤痢菌、偽膜性腸炎などでは、止痢薬や鎮痙薬の使用が症状の悪化、遷延を来し得るため使用しない。ウイルス性胃腸炎や軽症の細菌性腸炎では抗菌薬の投与は不要である。耐性菌の蔓延防止のため抗菌薬の使用は慎重に行う。EHECによる腸炎に対する抗菌薬使用の是非は未だ結論が出ていない。

ガイドライン外来診療◆感染性下痢症の画像

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