急性胃炎……原因の除去が基本であり、これにより自然軽快もみられる。症状が強い場合は、酸分泌抑制薬を中心とした薬物療法を行う。出血を来した場合は、内視鏡的止血術を行う。慢性胃炎……形態学的胃炎のみである場合は、治療を必要としない。症状がある場合は、酸分泌抑制薬(PPIやH2RA)、胃粘膜防御因子増強薬、消化管運動改善薬などを使用する。H.pylori感染の場合は除菌を行う。除菌後も、胃癌発見のために定期的な上部消化管内視鏡検査によるスクリーニングが必要である。

ガイドライン外来診療◆胃炎の画像

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