耐性結核を思わせる因子(再治療で耐性結核の接触)がない者は標準治療を行う。INH、RFP、PZA、EBまたはSMで治療を開始し、感受性とわかったら、2カ月後よりINH、RFPの2剤とする。結核菌を証明されていないが治療を行う場合は、結核ではない可能性、耐性結核の可能性を考慮する。標準治療を行うが、治療の後半は2剤でなく、EBを追加した3剤とする。また、経過中の画像変化に注意し、経過が順調でない場合は、積極的に気管支鏡検査などで診断をつける努力をする。糖尿病、HIV感染症、塵肺、免疫抑制薬治療を行っている者、再治療では3カ月延長する。肝障害などでPZAが使用できない場合は、9カ月治療を原則とする。

ガイドライン外来診療◆肺結核の画像

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